副鼻腔炎 治し方 自宅。 No.37 蓄膿になりやすいのはどういう人? | 国立長寿医療研究センター

副鼻腔炎が慢性化し蓄膿症です。手術は嫌です。自力で治し方ありますか? ...

副鼻腔炎 治し方 自宅

蓄膿症とはどんな病気なの? 鼻の周りには「副鼻腔」と呼ばれる空洞があり、 そこが風邪や花粉症などにより炎症を起こしてしまう病気を「副鼻腔炎」と言います。 そして、発症初期のものを急性副鼻腔炎、 その炎症が長引いてしまったものを慢性副鼻腔炎、一般的に「蓄膿症」と言います。 蓄膿症の代表的な症状は鼻水や鼻づまりで、 特徴としては黄色や緑がかった粘着性のある鼻水です。 しかし、それらの症状が出ているにもかかわらず、 花粉症などによる「アレルギー性鼻炎」だと思い込んで診察を受けない人が多いのが現状なのです。 蓄膿症の症状とは? 蓄膿症になってしまうと鼻づまりに始まり、いろいろと不快な症状が出てきます。 以下の症状がある人は蓄膿症の可能性があるかもしれません。 鼻が詰まって息苦しい• 鼻をかんでもかんでも鼻水がでる• ドロッとした黄色や緑色の鼻水がでる• 両頬や目の周囲など副鼻腔のある場所が痛んで重く感じる• 鼻水がのどまで垂れてきてネバネバして気持ち悪い• 鼻づまりで嗅覚が鈍り、食事の味が分かりにくい• 鼻の中からイヤなにおいを感じる• 頭痛 蓄膿症はただの鼻詰まりだと決して油断してはいけません。 そのまま放置していると、中耳炎や目の疲れに痛み、 脳膿症や髄膜炎などの合併症を引き起こしてしまい、 最悪の場合は後遺症が残り、死に至ることもあるのです。 蓄膿症になる主な原因とは? 蓄膿症になる主な原因としては、 風邪や花粉症からくるアレルギー性鼻炎、鼻の形が原因だと考えられています。 風邪 鼻の粘膜の炎症が副鼻腔にまで広がってしまい、蓄膿症になることがあります。 花粉症やカビによるアレルギー 風邪と同じように鼻の粘膜の炎症が副鼻腔にまで広がってしまい、 蓄膿症になることがあります。 花粉だけではなくホコリやペットなどのハウスダストも原因になってしまいます。 カビなども原因になるので自分が何のアレルギーなのか検査しておくと予防にもつながります。 鼻の形 鼻の真ん中を通り、左右を分ける仕切りのような鼻中隔。 これが極端に曲がってしまうと、片方の鼻の通りが悪くなり、 副鼻腔が炎症を起こしやすくなってしまいます。 鼻のかみすぎ アレルギーや風邪などで鼻水が出ているときにどうしても強くかんでしまうことがあります。 気分的にもすっきりしそうだし、鼻はかむほうがいいです。 でも過度に両方の鼻を一度にかもうとすると副鼻腔に鼻水が入り込んでしまうことがあります。 鼻水の菌をつけてしまうことになるので、 片方の鼻の穴から順に優しくかむことを習慣つけます。 虫歯 虫歯から?と不思議に思うかもしれませんが副鼻腔は口と繋がっています。 虫歯菌が歯茎や歯の根から侵入していくことがあります。 歯茎が歯周病になってしまったときも、 膿んでいるのは同じなので同じように副鼻腔まで膿んでしまうことがあります。 歯は早め早めに治療するようにしてください。 これら以外にも栄養の偏った食生活、ストレス、顔面のケガが原因となることもあります。 蓄膿症と他の鼻の病気との違い 鼻水が出たり詰まったりして困ることはよくあることで、いろいろな病気と蓄膿症との違いは何でしょう? アレルギー性鼻炎 季節性のアレルギー性鼻炎は花粉など季節ごとにアレルゲンがあり、 そのアレルゲンが鼻につくことで鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状がある状態です。 通年性のアレルギー性鼻炎はカビやハウスダストによっておきます。 後鼻漏 こうびろう 鼻は前にだけ出ているのではなく、喉のほうにも流れています。 その喉に流れる状態を後鼻漏といいます。 普通に生活していると何かの症状がなくても鼻は出ています。 鼻水として出ないで喉に落ちていて気付かない状態は問題ありませんが、 副鼻腔炎などによって量も多く膿んだ鼻水が喉に落ちると 咳が出たり気管にまで入って気管支炎や肺炎のなってしまうこともあるので 原因になっている病気を早めに治療することが必要になります。 副鼻腔炎 風邪やアレルギーやほこりなどから細菌がやウイルスが副鼻腔に入り込んで 炎症を起こしている状態を副鼻腔炎といいます。 粘り気のある色のついた鼻水が出たら耳鼻科で早めに治療すると 慢性にならずに治ることが多いです。 慢性になって治療に何年もかかってしまう状態が蓄膿症と呼ばれます。 どのような鼻の病気もこじらせると蓄膿症への危険があります。 "To 蓄膿症Hell and Back"の旅が約4ヶ月を経て本日完了。 今年3月に5年ぶりで風邪をひいたら咳と鼻水が完治しないまま1ヶ月たち耳鼻咽喉科を受診、蓄膿症Hell入口と判明、服薬し最初は1週間後、後は1ヶ月後に受診を続け、本日解放。 そのために、鼻と繋がっている耳が中耳炎も炎症を起こしてしまったり、 目を中から圧迫して目の痛みなどを起こすこともあります。 さらに怖い症状として脳膿症や髄膜炎になることもあります。 意識障害や麻痺が出て原因が蓄膿症だったということもあり、 後遺症も心配され、放置すると命にかかわる場合もあるので早めの治療が必要です。 自宅でできる治し方とは? 蓄膿症の治療法はいろいろとあるのですが、 まだ初期の症状なら自宅でも治すことができます。 蓄膿症になってしまったときは、まず生活習慣を見直し、 バランスの良い食事を摂って、 なるべく空気のキレイな場所にいるようにしましょう。 蓄膿症は体の抵抗力が弱まっているときになりやすい病気なので、 きちんと生活習慣を正し、 栄養バランスの良い食事を取るようにして、 体の免疫力を高めることで蓄膿症も改善されていきます。 そして、自宅の掃除をしてキレイな空気にすることが大切です。 蓄膿症は空気感染する可能性があるので、 大気中のウイルスや雑菌のせいで蓄膿症になってしまうこともあるのです。 ですから、空気をキレイにすることで、蓄膿症も改善されるでしょう。 それから、蓄膿症の治療法で自宅でできる治し方として、 鼻洗浄 鼻うがい があります。 耳鼻科でも蓄膿症の治療として鼻洗浄を行うのですが、 自宅でも鼻洗浄は行うことができます。 鼻洗浄はこちらのネティポットという 鼻うがい専用の器具を使って簡単に行うことができます。 病院での治療 自宅で頑張ってはみたけれど改善されないときは病院で適切に治療を受けましょう。 年齢や鼻にポリープの有無で治療は変わってきますが一般的には薬物療法のマイロライド療法をします。 抗生剤を少量ずつ長期間飲み粘液線毛機能改善薬や消炎酵素薬などと、 場合によっては漢方薬を組み合わせて治療を継続します。 副鼻腔の洗浄やネプライザー治療 ステロイドや抗生物質などの薬剤を霧状にして鼻に直接送る も併用して進められます。 それでも改善しない場合は外科手術や内視鏡手術によって 炎症を起こしている粘膜を取り除きます。 後遺症の心配もあったり、手術後も治療が必要になる場合もあります。 蓄膿症の時の食事 蓄膿症の炎症の原因のヒスタミンを体内で多く作らないためには 糖分の摂り過ぎに注意します。 糖分は粘液を粘度を高くするために鼻詰まりもおこしやすくなります。 動物性たんぱく質も消化に時間がかかりアレルギーの原因になるために控えます。 健康に良いとされている野菜中心で消化に良く水分が食事からも摂れるような メニューにして健康な胃腸の状態にすることが結局は蓄膿症の改善にも 繋がります。 まとめ 最後になりますが、 蓄膿症はただの鼻づまりやアレルギー性鼻炎と間違えられやい病気です。 重症化してしまうと合併症を引き起こしてしまう恐れもあるので、 少しでも蓄膿症の疑いがあり、 まだ初期の症状の場合は自宅で十分に改善することができるので、 自分自身で改善するための努力をしてみましょう。

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急性副鼻腔炎

副鼻腔炎 治し方 自宅

「蓄膿(ちくのう)」とは、鼻の中にある副鼻腔(ふくびくう)という部位が炎症で腫れたり、そこに膿(うみ)がたまったりした状態を指します。 医学用語では「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」と言います。 副鼻腔は、顔の骨の中にある空洞で、図1のように、前頭洞(ぜんとうどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)、上顎洞(じょうがくどう)の4種類が顔の左右にあります。 副鼻腔炎では、通常、頭痛、鼻水、鼻づまりといった症状が出ますが、自覚症状が全くない場合もあります。 症状がなければ耳鼻咽喉科を受診して検査することもありませんので、症状のない人も含めて副鼻腔炎のある人がどれぐらいいるのかは、これまでわかっていませんでした。 そのため、NILS-LSAの参加者の方の副鼻腔の状態を頭部MRIの撮影画像を用いて調査してみました。 部位別では、上顎洞(じょうがくどう)、篩骨洞(しこつどう)、蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)、前頭洞(ぜんとうどう)の順に多く異常を認めました。 上顎洞は、最も大きい副鼻腔で、上の歯とも接しており、炎症を起こしやすいとされています。 副鼻腔炎という程ではないレベルの方まで入れると、約4人に1人は、頭部MRIで、上顎洞の粘膜が腫れていたり、そこに液体(膿)がたまっていたりすることが確認されました。 副鼻腔炎の重症度別の割合を図2に示します。 副鼻腔炎は、全体に男性に多く、軽症の方がほとんどですが、ほぼ全ての副鼻腔に病変(病気が原因で起こる体の変化のこと)のある重症の方も、少数ですが男性で3名、女性で2名確認しました。 図2:副鼻腔炎の重症度別の割合 また、どのような方が副鼻腔炎になりやすいのかを調べたところ、年齢が高い方、肥満傾向の方、喫煙歴のある方、喘息や慢性気管支炎の既往歴のある方では、そうでない方よりも副鼻腔炎になりやすいことが明らかとなりました。 その中でも、喘息や慢性気管支炎のある方では、2. 7倍から3. 8倍ほど副鼻腔炎になりやすく、気管の炎症と副鼻腔炎には密接な関連があることが示唆されました。 また、耳鼻咽喉科との関連がイメージしにくい肥満ですが、肥満は全身的に炎症を起こしやすいと考えられており、副鼻腔炎でも同様であることが推測されました。 副鼻腔炎になると、完全に治るのに時間がかかります。 完治しないとだんだん重症化することがあるため、副鼻腔炎がある方は完全に治るまでしっかり薬を内服することが必要です。 また、薬をしっかり内服しても治らない副鼻腔炎の場合、手術加療が望ましい場合もあります。 頭痛、鼻水、鼻づまりのような不快な症状は、日常生活に支障をきたすことがあります。 さらに、副鼻腔炎が慢性中耳炎などを引き起こす場合もあり、聴力に影響をおよぼすことが考えられます。 でもご紹介したように、聴力の低下は認知機能の低下に関連するとも言われています。 ただの風邪かな?で済ませずに、心当たりのある方は耳鼻咽喉科で診察を受けましょう。 *このコラムの一部は、以下の研究成果として発表しています* Sugiura S, Yasue M, Uchida Y, Teranishi M, Sone M, Suzuki H, Nakashima T, Otsuka R, Ando F, Shimokata H. Prevalence and Risk Factors of MRI Abnormality Which Was Suspected as Sinusitis in Japanese Middle-Aged and Elderly Community Dwellers. Biomed Res Int 2018 Jun 12:4096845. doi: 10. Current Alzheimer Research 12, 1006-1011, 2015.

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ドロッとした膿が喉に落ちるのはほんとに気持ち悪いですね。 病院に行っても全然後鼻漏が治らないのは、膿ができる食生活を続けているからです。 後鼻漏の原因を知った上でどのように自宅で治していくのかについてご紹介しています。 どうして膿ができるのか 最初にどうして膿が生じるのかについて知ってもらいたいと思います。 ちょっと風邪を引いた時のことを思いだして頂きたいのですが、ドロっとした黄緑色の鼻水が出ることがありますね。 この風邪は数日すれば自然と治ってしまいますし、その後は膿が出ることはありません。 一方、後鼻漏は痛みはないし、病気のようにも思えませんが、1日に何回も喉に膿が落ちてきます。 何回も続いているということは体の何かがおかしいわけです。 実は後鼻漏の人は免疫力が低下しているために、風邪がずっと続いているような状態なのです。 そもそも膿とは免疫力の働きによって細菌やウイルスの死骸が鼻水と一緒に体外へ出されたものです。 その死骸を体内に留めておくのはよくないので、口から外へ出しやすいように自然治癒の働きによって喉に落ちているわけです。 つまり、あなたの免疫はしっかり働いているということです。 後鼻漏と同じく蓄膿症(副鼻腔炎)の人にも膿があります。 蓄膿症の場合は鼻の回りにある空洞に膿が溜まっていて、時々、鼻から膿が出たり、あるいは喉に落ちることもあります。 蓄膿症は空洞に膿をためて他の体液と交わらないようにして体を守っているわけです。 免疫力が働いているからと言って、このまま膿が作られ続けるのは不快でしかありませんから、どうにかして治す必要があります。 これまでの流れで、後鼻漏の改善するには免疫力を上げる必要があることはわかってもらえると思いますが、ここでもう少し、後鼻漏の人に共通する特徴について説明してみたいと思います。 後鼻漏の人の特徴 後鼻漏の症状が長い期間続いている人はわかると思いますが、暑い夏の期間は症状が軽いことが多いはずです。 また、お風呂に入っている時もそう感じる方も多いでしょう。 体が温まっている時は免疫力が高まるので、症状が抑えられているのです。 後鼻漏の人は体が冷えている方が多いという特徴があります。 もう一つの後鼻漏の特徴は、鼻詰まりや頭の重さを併発していることが多いということです。 そして、さらに症状が進行した方は頭痛、口臭などもかかえています。 心理的にはうつっぽい、動きたくない、めんどくさがるという傾向があります。 後鼻漏の原因は2つ 免疫力が低だけでしたら、後鼻漏ではなくて他の症状であったかもしれませんが、毎日、膿が生じるというのは頭部に粘液(鼻汁の元)の量が増えていることとも関係しています。 この粘液は日々1リットルほど生成されて人体には必要なものですが、粘液を増やす食事に偏っていると量が過剰になっていきます。 増えすぎた分はアレルギー性鼻炎や花粉症の症状としてサラサラした透明な鼻水が自然治癒力によって体外へ排出されます。 後鼻漏は 粘液の過剰蓄積と先に述べた免疫力の低下の二つの原因によって生じた症状だと、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは説明しています。 耳鼻科で後鼻漏に対して処方される抗菌薬やその他の薬は症状を押さえることはあっても、根本的に改善していくものではありません。 薬が切れたら症状はまた出てきて、薬を飲んだら症状は出なくなる。 まるでモグラ叩きのようなものです。 ここまで後鼻漏の原因について述べてきましたが、次からは後鼻漏に適した治し方についてご紹介していきます。 後鼻漏の治し方 私はアーユルヴェーダのセラピストだった経験から、自宅で後鼻漏や蓄膿症を改善するさまざまな方法をこのブログで紹介しています( )。 後鼻漏は基本的に蓄膿症(副鼻腔炎)と原因も症状も同じで、膿の出方が喉に落ちるか鼻から出るかの違いくらいです。 このブログで述べている蓄膿症を改善する方法はすべて後鼻漏にも当てはまります。 後鼻漏を改善する上で私が最初に知ってほしいことは粘液を増やす食事のことです。 粘液を増やす食事を避けるだけで鼻詰まり程度でしたら、すぐに治ります。 (関連記事: ) 食事と粘液の関係がわかっていないと、仮に漢方薬を飲んでも、先の抗菌薬と同じで症状が引くのは薬を飲んでいる時だけです。 そして、食事の次に知って欲しいのが免疫力を上げる方法です。 免疫力を回復する方法はいろいろありますが、当ブログでもさまざまな民間療法をご紹介しています。 (関連記事: ) 後鼻漏を薬に頼らずに治したい方のために無料のガイドブック「 」を進呈していますので、よかったらお読みください。

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