真っ暗 で 何 も 見え ない ネコ は どこで しょう。 猫を轢いてしまったかもしれない。

ウチの猫がてんかんになった話 ②~発症~

真っ暗 で 何 も 見え ない ネコ は どこで しょう

迷いネコ 迷いネコ 歩は公園を歩いていると、どこからかニャーという鳴き声が聞こえた。 あたりを見回してもいなかったので、空耳かなと思った。 しかし、足元に違和感を感じたので、見てみたら、ネコが擦り寄っていた。 歩は、なんで気がつかなかったのだろうと思った。 足元にいたのは、真っ黒なネコで目が金色に光って少し怖かった。 でも、首輪をしていたので、飼い猫であることはすぐわかった。 「どうしたんだ、迷ったのか?」 しかし、当然ながらネコがしゃべるはずがなく、 「まあ、ネコがしゃべるはずないか」 歩はどうしようか悩んだ。 このネコは、歩に懐いてしまったらしく歩き出すと着いてくるのだ。 マンションに住んでる歩は、動物なんて飼えないし、首輪が着いているのも気になる。 そこへ、アイズがやってきた。 「なにをしてるんだ、ナルミアユム?」 「見てわからないか?このネコに懐かれて困っているんだよ」 「そうか」 すると、アイズはポケットからニボシを出してネコにあげた。 ネコは、ニボシを見ると一目散に食べ始めた。 「今のうちだ」 そういうと、アイズは歩の手を掴み走り出した。 さいわいネコは、食べるのに夢中で逃げる2人には気がつかなかった。 しばらく走って、結構遠くまで来た。 といってもまだ公園内だが。 この公園は思いのほか広くて、気をつけないと、迷子になってしまう。 「助かったよラザフォード」 「だが、油断は禁物だな。 」 「それはそうだが、ところでここどこだ?」 2人は適当に走ってきたので、どうやら迷ってしまったようだ。 この公園は、森林公園の名に相応しく、森なのだ。 自然をそのままで公園にしたので、まず道がない。 遊びにくる人々の足跡でできた道ならあるが、それをそれると、あるのはうっそうと茂る森だけ。 「迷ったかな」 「そのようだな」 森の中は静かで、聞こえるのは木々の擦れる音だけ。 ときたま吹く風が凄く気持ちよくて、地面に横になればそのまま眠ってしまいそうだった。 でも、ここで寝たらそれこそどうなるかわからない。 今はまだ明るいからいいが、暗くなってきたら、きっと真っ暗になる。 街灯もないから月明かりで動くにしても、今日は新月なので月明かりは期待できない。 なので、暗くなる前に、なんとしてもこの森を抜け出さなくてはならない。 「なあラザフォード」 「なんだ」 「これからどうするんだ?」 「…まあこの場にいてもしょうがないだろうな」 「じゃあどうするんだ?」 「……」 アイズはそれには答えなかった。 なので、歩はしょうがないので何か手を考えることにした。 風が吹き、木々の擦れる音が聞こえるだけなので、時間の経過があまりわからないが、 さっきから相当時間がたっているようだった。 この公園では、何故か時計が機能しないので、長い時間いると時間感覚がなくなってくるのだ。 さらにそんな中を、歩き回って時間も場所もわからなくなっていた。 「やっぱり闇雲に歩き回っても駄目か」 「そのようだな」 このあたりは足跡もつかないから、来た道すらわからない。 さらに誰も来ない様で、森というよりジャングルとなっていた。 「まずいな、こう木々が生い茂っていると太陽も見えない」 「そうなると時間もわからないな」 「本格的にやばくなってきたかもしれない」 次第に太陽も沈んできたようで、辺りが暗くなってきた。 どこかでカラスの鳴く声も聞こえてきた。 「どうすればいいんだ…」 「携帯も圏外だしな、打つ手なしだ」 しばらくすると、辺りは本当に真っ暗になってしまった。 暗くなったせいで身動きが取れなくなって、2人はその場に座り込むことにした。 「どうなるんだろうな俺達」 「さあな、だがいつかは抜けられると信じたいがな」 夜になり気温も下がってくると、肌寒くなってきた。 2人はこのままどうなるのだろうと考えていた。 その時、チリーンと鈴の音が聞こえた。 「なあラザフォード、今鈴の音が聞こえなかったか?」 「聞こえたが、聞こえたところで、この状況がどうにかなるわけでもないし」 鈴の音はどんどん近づいてきて、鈴の音と一緒にニャーという鳴き声も聞こえた。 歩が鳴き声の方を見るとそこには、歩に懐いてしまった迷いネコがいた。 「お前…」 歩がネコを抱き上げると、そのネコの体が光りだした。 『この公園は、新月の時だけその姿を変えるんだ。 』 歩の頭の中に、何故かこのネコの声が聞こえていた。 『君達はそれに巻き込まれてしまったんだ』 ネコの声は続いていた。 『僕達は、新月の日にこの公園で集会を開くんだ。 迷いネコの集会を… 君達の事は長老が気がついて、迷惑をかけてごめんって言ってた。 この森は一度迷うと抜けるのが大変なんだ。 出口まで案内するからついてきて。 』 そういうと、ネコは歩き出した。 「ラザフォードこっちだって」 歩は、アイズの手を引っ張ってネコのあとについていった。 「だが、暗い中闇雲に歩くのは危険じゃ…」 「こうして手をつないでいれば大丈夫だって。 それにあのネコが出口まで案内してくれるそうだ」 アイズは状況があまりつかめなかったが、歩とはぐれたら終わりだと思ったので、 頑張ってついていく事にした。 ネコは黒いはずなのに、体が光っているためか、白いネコにも見えた。 歩き続けてどれくらいの時間がたったのだろうか。 『もうすぐ出口だよ』 ネコはそういうとその場で立ち止まった。 『僕はこれより先にいけないんだ、でもこの道をまっすぐいけばこの森を出られるから』 「そうか、ありがとうな」 歩はネコにお礼を言った。 『お礼を言いたいのは僕のほうだよ。 ニボシありがとう。 』 ネコはアイズのほうを向いてお辞儀をした。 『あっそれよりも急いだほうがいい、もうすぐ朝日が昇るから。 朝日が昇ったら次の新月までこの森を出られないんだ』 ネコは早くこの森を出るように促した。 「それならお前も早く出ないと」 『僕はいいんだ、だって僕はもう…』 ネコはそこから先は言わなかったが、ネコにはネコの事情があるのだと思い出口に向かって走った。 「ラザフォードもうすぐ出口だそうだ」 「本当か」 2人は走りに走った。 そして森を抜けるとそこは公園の広場だった。 ちょうど太陽が昇り始めたところで、朝日が綺麗に見えた。 「あの森を無事出てこれたんだな」 「ああ、あのままもう出られないんじゃないかと思ったからな」 「何にしても、あの迷いネコに感謝しないとな」 「とりあえず帰るか」 2人は公園を出た。 そして、そこで信じられない光景を見た。 「なあラザフォード」 「ああ、あれって」 公園の前は、結構交通量のある大きな道路があるのだが、 その道路ではねられたのだろうか、あの迷いネコが横たわっていた。 「あの最後の言葉はこういうことだったのか」 歩は身震いをした、もしあの時あの迷いネコに見つけてもらえなかったらと思うと… 新月のネコの集会… それは死んだネコが開く集会なのかも知れない… 終 後書き シリアスな話にしようと頑張ったのですが、どうでしょう。 あんまりシリアスな感じしないような気がしますが… すごく遅れてしまいましたが、歩とアイズのシリアス話こんなものでどうでしょうか? 2006,3,8公開 [PR].

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今回は可愛いニャンコたちのほんわかエピソードをご紹介します! 1. 今薬飲ませてるネコが1匹いるんだけど獣医さんが「ちょっと苦い薬なので飲ませづらい時はちぎったスライスチーズで包んで飲ませるといいですよ」って教えてくれたので実践してたら、薬の袋開けただけで「チーズだー!」って大口開けて待ってる様になったので、そのまま薬を口に放り込んで飲ませました — マタギ 3日目タ-35aでした matagi117 2. 新幹線の車両が私以外ほぼ有名な運動部で、静かで行儀よく監督の小声の指示が全体にすっと通る規律ある集団だったのに私の猫が鳴いた瞬間に「猫ちゃん!」「まじで?どこ!」「猫ちゃん見た!」て騒ぎになってかわいかった…でも一番かわいかったのは指導男性の「うるさい!猫ちゃんに迷惑だろうが!」 — ねこまたぎ nkmtg 3. ねこです — 婦人 beiwagen 4. 父親が子供の頃の話なのだが、深夜に猫がうるさかったので窓を開けて見たら、防火用水に子猫が落ちていて近所中の猫が集まって心配そうに見ているという状況で、見殺しにするのも嫌だから柄杓で救って助けたところ、次の日から野良猫が父親の顔を見るたびに会釈をするようになったらしい — リリングミスト RelyingMist 5. 風呂入ってたら猫がずっと鳴いてて、入りたいんか?と思って扉を開けたら入ってきた。 「コラッ!くぅちゃんタンスに入っちゃだめでしょ!だめ!やめなさい!……ん…?!なにして……かわ…可愛い…!きゃわ…!!天才…!!可愛いの天才…!!!怒ってないよ、お兄ちゃん怒ってないですよフフ…」 隣の部屋から人間が猫に屈する一部始終が聞こえた — 伊東せか sekamoja 7. 夕飯にタイカレー缶食おうとパキャッと開けたら うちの猫がダッシュで走って来て 「待てそれは俺の餌だろ常識的に考えて」って顔をして訴えてきた しょうがないから匂い嗅がせてやったら 「ないわーさすがにこれは無いわー」て顔して とぼとぼと寝床に戻っていった — benkei なまずさん namazu9p 8. 撫でずにただ頭の上に手を乗せると、「いや、そうなんだけど、なんかちがう、おれがしてほしいのたぶんこれじゃない」という顔をする。 嫁 — ふーちゃん@ねこ休み展 foochan0711 9. 妻が実家にいたころ、近所のおばさんが二階の物干し場で洗濯物を干していて、うっかりタオルだか洗濯ばさみだかを屋根に落とし、そばの猫に「おまえが犬だったら拾ってくるのにねえ」wって言ったら猫が無言で拾ってきて仰天したことがあったと。

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ネコ・犬・鳥・ヘビ・ハエ・サメ・魚の目で見た世界と人間の目で見た世界の差がわかるムービー

真っ暗 で 何 も 見え ない ネコ は どこで しょう

てんかんとは脳内の神経回路がショートして、突然発作を起こす病気です。 発作が起こると猫は「痙攣」「手足の硬直」「失禁」「口から泡を吐く」などの状態になり、体のコントロールができなくなっています。 神経回路のショートが脳の一部分であれば、痙攣も体の一部分で済むのですが、脳全体に起これば全身に筋肉が痙攣し、意識もなくします。 そらさんの脳は少しずつショートする範囲を広げていきました。 謎の水たまり、実は… 帰宅すると家の中のどこかに複数の小さな水溜りを発見するようになってから2~3日経った日のこと。 娘の部屋を見上げてうずくまるそらさんのそばに座っていました。 暫くしてカタカタ、という音でそらさんに目をむけると…。 そらさんが震えていました。 瞳孔が開き、顔がビクビクと痙攣し、目に見えない何かに怯えるように何度も後ろを振り返ります。 そして口からは驚くほど大量の唾液がポタポタと垂れていました。 家中にあった水溜りはそらさんの唾液だったのだと気付きました。 水溜りの数イコールそらさんの痙攣の回数だったのです。 震えて怯えていたそらさんは、すぐに走って逃げて行きました。 そらさんの居た場所はベタベタに濡れていて臭いました。 そらさんはこの時失禁していたのです。 てんかんだった 初めてそらさんの発作を目撃した時点ではまだ他の病気を疑っていました。 脳の障害や泌尿器系の病気、娘が居ないストレスによる異常行動…。 けれどすぐにその考えは否定されました。 何度かの痙攣発作の後、そらさんがついに大きな発作を起こしてしまったからです。 二階の寝室で休んでいた時、下から何かが猛スピードで駆け上がってくる気配がしました。 あちこちにぶつかりながら寝室に飛び込んできたのはそらさんでした。 寝室の壁に沿って家具にぶつかりながらぐるぐる走り回って、そらさんはバターンと倒れました。 四肢が空を搔き、フッフッと息は荒く、体や頭は痙攣しながらドンドンと床に打ち付けられています。 私は呆然と見ていることしかできませんでした。 一方で「ああ、そらさんは、てんかんなんだな」と冷静に考えてもいました。 そらさんの症状をネットで調べると必ずヒットする「てんかん」という病気。 認めたくなくて、もしてんかんであっても年に数回のことかもしれないという思いもあり様子を見ていたのですが、もう猶予はないな、と発作の治まったそらさんを抱き上げて思いました。 そらさんが可哀想で、早く病院に連れて行かなかったことが申し訳なくて、泣きました。 治療開始 翌日、仕事を休んで朝一番にかかりつけの病院へ。 診察中にそらさんが小発作(部分発作と言います。 脳の一部分で電気的ショートが発生した時に部分発作が起こります)を起こしました。 発作時のそらさんの状態を観察した先生は、今までの診察履歴ですでに血液検査等で内臓等に異常がないことを確認していたこともあり「てんかん様発作」ではなく「てんかん発作」と診断。 すぐに投薬治療が開始されました。 抗てんかん薬のフェノバールが処方され、6mgを1日2回服用。 薬の血中濃度が上がるまでは何回か発作が起こるかもしれない、もしかしたら薬の効果が得られないかもしれないと言われていましたが、そらさんの場合、服用を開始すると直ぐに発作は治まりました。 安心する反面、いつ再発するかヒヤヒヤの毎日。 帰宅して一番にすることはそらさんの状態チェック。 お尻を触り、失禁していないことを確認。 家の中に発作の痕跡がないか確認。 発作の前兆がないか確認。 そらさんの不安を解消するため、祖母宅にいた娘にも帰ってきてもらいました。 そらさんは薬の効果か1日中うつらうつらとしていました。 てんかん発作が起こったら 突然ペットがてんかんの発作を起こしたら飼い主さんはとても驚くことと思います。 実際、私は血の気が引く思いで何もできないまま見ているだけでした。 全身を痙攣させ、唾液を垂らし、失禁するそらさんはショッキングでした。 発作を起こした時、飼い主さんは何をすれば良いのか?病院の先生に教えてもらいました。 まずはペットの頭や体が家具などに打ち付けられないよう保護する。 嘔吐があった場合は窒息しないようにする。 以下のことを観察する。 ・発作を起こした時、何をしていたか ・発作の強さ ・何分くらい続いたか ・発作が治まった後の状態 ・発作を起こす前に何か変わった様子があったか 発作の前兆として、落ち着きがなくなる、そわそわする、隠れて出て来ない、やけに甘えてくる、などの行動があるようです。 治療開始から1か月、血液検査で肝機能低下が認められため薬の量を調整する必要がありました。 発作の再発もないので問題ないと思っていました。 けれどそらさんの「てんかん」は終わりではありませんでした…。

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