四国 88 箇所 地図。 『四国88か所歩き遍路巡り30日目~一周完結編~』東かがわ(香川県)の旅行記・ブログ by ジェラードさん【フォートラベル】

四国八十八箇所 遍路地図

四国 88 箇所 地図

納札 当霊場と四国八十八箇所霊場(以下、同霊場と表現する)を合わせて巡拝する場合、同霊場の巡拝を終えて改めて当霊場を巡っても、同霊場の巡拝の道中に立ち寄りながら一緒に巡ってもどちらでもよい。 また、最近は当霊場を先に巡拝した後に同霊場を巡ったり、当霊場だけを巡拝する者も出てきた。 ただ、歩きでの遍路道が自然災害や藪化で歩行困難になり車道歩きを余儀なくされるところがあったり、車での巡拝の場合、山頂近くにあるため冬場は雪で困難になるところもあるので事前に情報を得る必要がある。 なお、車遍路ならおおむね4日で、熟練者は3日で一巡できる。 当霊場は、納め札の色は巡拝回数で変わるのではなくて、一般は白、先達は黄、権中先達は緑、中先達は赤、権大先達は銀、大先達は金、特任先達は錦となっている。 また、寺院名入り念珠玉(男性用と女性用と紫檀木の3種類あり、いずれの親玉も霊場会々長の寺で販売)を各寺院で1個ずつ集めて21個揃ったら片手念珠を作れるというのがある。 当霊場の全二十箇寺を巡れば結願となり、その後、御礼参りとしてのにある(とは異なる)または、にある(教王護国寺)のどちらか、または両方に参拝をし納経を行う。 また、満願証(賞状タイプ)を有償でどの札所寺院ででも作ってもらえる。 なお、御礼参りは定められているものではないが、正規の納経帳などには御礼参りの項が設定されているので参拝するのが一般的である。 公認先達 [ ] 当霊場には先達制度があり、当霊場を巡拝先導して興隆に寄与せし者を寺院住職の推薦により申請し審査が行われた後、階級に応じた礼禄を納め毎年秋に行われる先達会に出席して公認先達の資格を得、また各階級に昇進する。 新任先達:霊場巡拝3回以上• 権中先達:先達補任後2年以上経過、巡拝・研修会参加の累計8回以上、前号補任後の巡拝・研修会参加の合計が3回以上の全ての条件を満たすこと。 中先達:権中先達補任後3年以上経過、巡拝・研修会参加の累計15回以上、前号補任後の巡拝・研修会参加の合計が3回以上の全ての条件を満たすこと。 権大先達:中先達補任後3年以上経過、巡拝・研修会参加の累計25回以上、前号補任後の巡拝・研修会参加の合計が5回以上の全ての条件を満たすこと。 大先達:権大先達補任後5年以上経過、満50歳以上で霊場会の総意により承認された者。 特任大先達(定員10名):満70歳以上で霊場会の総意により承認された者。 特任名誉大先達(定員5名):霊場会の総意により承認された者。 また、小学生以下の児童には子供先達、中学生以上で満二十歳未満には准先達がある。 なお、研修会参加というのは先達研修会や霊場会の招集する特別な行事の参加のことで、その証としてシールをもらえ、1回につき霊場巡拝1回分の昇進条件に相当する。 今回の改正により初めての巡拝からの累計が認められるようになったので、若いときや余裕のある時期に多く巡拝しておけば、後年その巡拝回数が昇進時に有効になる。 先達の輪袈裟• 新任先達から中先達までは右の袈裟、権大先達から特任大先達は左の折五条袈裟。 先達用の杖は1種類のみ。 霊場会役員 [ ] 現在の霊場会役員は以下の通り。 任期は3年で、平成30年6月1日より令和3年5月31日まで• 会長:14番 椿堂常福寺(田中鐘暁住職)• 副会長:3番 慈眼寺、5番 大善寺• 事務局:8番 十夜ケ橋• 会計:17番 神野寺• 広報・Web担当:15番 箸蔵寺 霊場一覧 [ ] 札番 山号/寺院名 本尊 宗派・寺格 所在地 主な他の霊場 1 仏王山 千手観世音菩薩 準別格本山 〒771-1320 板野郡神宅字大山14-2 2 東明山 薬師如来 別格本山 〒779-3232 徳島県名西郡石井字城ノ内605 四国36不動霊場 3 月頂山 十一面観世音菩薩 〒771-4505 徳島県勝浦郡大字正木字灌頂瀧18 奥之院 4 八坂山 (鯖大師本坊) 弘法大師 高野山真言宗 〒775-0101 徳島県海部郡浅川字中相15 5 高野山 弘法大師 高野山真言宗 〒785-0009 西町一丁目2-1 6 臨海山 福寿寺 () 十一面観世音菩薩 高野山真言宗 〒798-0036 天神町1-1 7 金山 千手観世音菩薩 別格本山 〒799-3462 愛媛県長浜町豊茂乙1 四国33観音霊場 8 正法山 (十夜ヶ橋) 弥勒菩薩 真言宗御室派 〒795-0064 愛媛県大洲市東大洲1808 9 大法山 地蔵菩薩 文殊菩薩 真言宗醍醐派 〒791-1134 愛媛県恵原町308 10 仏法山 千手観世音菩薩 真言宗醍醐派 別格本山 〒791-0505 愛媛県丹原町古田1657 四国36不動霊場 11 生木山 (生木地蔵) 地蔵菩薩 高野山真言宗 〒791-0503 愛媛県丹原町今井141-1 12 摩尼山 延命地蔵菩薩 真言宗御室派 別格本山 〒799-0711 愛媛県土居町土居895 13 金光山 弘法大師 〒799-0301 愛媛県四国中央市新宮町馬立1200 四国36不動霊場 奥之院 14 邦治山 (椿堂) 延命地蔵菩薩 非核不動尊 高野山真言宗 〒799-0127 愛媛県四国中央市川滝町椿堂 四国36不動霊場 15 宝珠山 金毘羅大権現 真言宗御室派 別格本山 〒778-0020 徳島県池田町州津蔵谷1006 四国36不動霊場 四国33観音霊場 奥之院 16 巨鼇山 伽羅陀山火伏地蔵菩薩 真言宗大覚寺派 別格本山 〒769-1614 大野原町萩原2742 四国36不動霊場 17 五穀山 薬師如来 真言宗善通寺派 〒766-0024 香川県仲多度郡神野45-12 18 経納山 聖観世音菩薩 弘法大師誕生佛 真言宗醍醐派 準別格本山 〒764-0037 香川県仲多度郡大字西白方997-1 四国36不動霊場 19 寶幢山 延命地蔵菩薩 真言宗大覚寺派 旧別格本山 〒761-8015 香川県香西西町211 四国33観音霊場 20 福大山 西照大権現 真言宗御室派 準別格本山 〒779-3638 徳島県字西大谷674 ギャラリー [ ]•

次の

四国八十八箇所 遍路地図

四国 88 箇所 地図

(3)遍路Q&A Q1,道を迷わないか? 四国八十八カ所遍路道は多くの人が通られるので、各県とも道路に大きく表示してあることが多い。 特に香川県は大変親切にお寺の前から案内してくれていた。 だからよほど不注意で見落とさない限り次の札所まで行ける。 ただ、この道を通るはずだと想定していない道に紛れ込んだりすると困った。 もう一つあまり案内のないのが市街地。 市街地を抜けて次へ行くというとき迷うことが多かった。 道に白地に赤で字の書いた小さい標識や道しるべ(道標)もたくさんある。 道路地図を2種類売っていた。 私は「四国八十八カ所詳細地図帳(1000円)」を買った。 こちらの方が車やバイク遍路にはあっていそうに思った。 歩き遍路用の本はもっと詳しいものであった。 これは必需品で、泊まるところを探すときにも大変便利であった。 道路標識とこの地図帳を頼りに走行するのだが、10km以内に次へ移動するときはそれほど問題ないのであるがそれを超えると「通り越したのではないか」とか「まだかな、今どの辺り」とかが気になる。 しかし覚えが悪くなっていて、国道や県道の名前は覚えられなかった。 ナビがないのは不便だなと思った。 地図をもらえるところもあった。 年配の方がやっている小さなスタンドほど親切に教えてくれる。 バイトの若い人は必ずしもその地域の人でない時もあって、知らないことがあった。 これはコンビニでも同じ事が言える。 飲み物や昼食を買うことが多かった。 中学生に聞いたら、「そういうことは知りません」と言われてしまった。 同世代ぐらいの女性を自転車を追い越して、待っていて声をかけると親切に教えてもらえた。 男性は昼間から町中を歩いていないし、忙しそうである。 若い女性も歩いていないと言うこともあるがさすがに「けったいなおっさんに声かけられた」と思われそうで気が引けた。 働き盛りの男性はさすがにくわしく道を教えてくれたが、詳しすぎてかえって分からない。 すぐ近くで聞いたときはそれでいいのだが、国道などで聞くときはこの方向でいいかどうかが聞きたいので、もう少し直進して左などと言ってくれたら助かるのになあと思った。 しかし今回交番のおかげで助かったというお話。 淡路島でのことだった。 高速に入る前にガソリン満タンにするつもりだったのだが、大窪寺から高松自動車道引田ICへの道にGSがなかった。 かなり心細いタンクの状態だった。 私のバイクのガソリンタンクの表示は6段階で限りなく2に近い3であった。 そのまま自動車道で大鳴門橋を越える。 確か淡路島南PAは大きなSAだったからGSがあるだろうとたかをくくって行ったら、なかった。 ここで買い物をして次GSのあるSAはどこかと聞いたら、淡路であと53kmだとおっしゃる。 タンクの表示は1に近い2。 持つかもしれないなと思って走り出したが、もし途中でガソ欠になったらどうしようとどんどん心配になってくる。 太陽も沈みかけてくるし心細いことこの上ない。 西淡三原ICを超えた。 洲本ICを超える少し前でついに表示は1になった。 私のバイクのタンクの容量は確か12Lぐらい。 単純に一目盛り2Lだからぎりぎり間に合うかなどうかなというところ。 こういう時の道は長い。 次は津名一宮ICだった。 私はあかん!これは降りようと決めた。 ICの近くならきっとGSはある!…と思った。 料金所で聞いたら、次の信号を500mほど行ったところに小さいのがあるから見落とすなよと言ってくれたので気をつけて走った。 しかし行けども行けどもない。 その時、交番が見つかった。 交番はすでに閉まっていた。 パトカーはあったから、中にお巡りさんがいるかもしれないと思ったので、インターフォンを押してみたら、奥さんが出てこられて、親切に地図で教えてくれた。 もう少し行けばあるが閉まっているかもしれないから、さらに行くと2軒セルフの店があるとのことであった。 結局店が開いていて、初めに料金所の人が教えてくれたところで入れたことになった。 150円のお茶では10円玉が手に入らないので120円のすぐ飲めるドリンクを買った。 これで30円入って水分も補給できる。 細かいお金がないとき、50円や100円をお賽銭にしていたのであるが、途中から一石二鳥作戦にした。 Q4,荷物を少なくするためには?…旅先で洗濯をする 今まで着替えを滞在日数分用意して出かける旅しかしたことがなかった。 しかし今回バイクに積める容量の関係で4日分の着替えしか持っていない。 これで多いくらいかなと思う。 とにかく慣れないことは緊張する。 ほとんどの宿泊先にコイン式の洗濯機と乾燥機が用意してあった。 夕食後いよいよ洗濯することにした。 まずフロントで聞いた。 そしたら洗剤をくれて、料金は部屋につけておくとのこと。 すぐに部屋に戻って洗濯物をもって、風呂前の洗濯機と乾燥機の前へ行った。 洗濯機があいてあったのでそこへ洗濯物を入れて機械を動かした。 ちょうどお風呂の前だったので一風呂浴びた。 出てきたら洗濯できているかなと思ったがまだで、部屋に戻った。 しばらくして行ったがまだ脱水中でしばらく待った。 できたのですぐ乾燥機を標準にしてセットした。 はて1時間ぐらいかかるのであろうか。 何回か見に行ったら出来上がっていた。 二つのことに感動した。 旅先で洗濯できたことと、時間はかかるがふっくら仕上がっていることに。 なかなか上手に洗濯乾燥するものだ。 Q5,宿泊先はどのように決めるのか? 初めの2日間は旅行前に自宅から予約をしていた。 3日目と5日目四国で予約した。 しかし、四国遍路の旅では、かえって予約していると廻れる札所もやめなければならないので窮屈である。 その日の終了と同時に宿泊場所を決める方が理にかなっていると思い、後半はまったく予約なしに飛び込みで宿泊先を決めた。 当日でもすぐ予約できた。 一回だけ満室で断られたが、まず大丈夫である。 四国遍路では宿坊のある寺もある。 宿坊がどういうものなのか分からないので、ビジネスホテル中心に探すことにした。 私は相当大きないびきをかくのでビジネスホテルの方がありがたい。 もし相部屋などと言うことになったら相手に申し訳ない。 Q6,交通事故の心配は? 行く前、高速道路を走行するのはかなり心配があった。 しかし、走行車線を流れに沿って走っている限りはそう心配することもないなと思った。 一度転倒した。 その時のことを書いておく。 理由はよく分からないが、たぶん進入角度が深かったことと、思ってるより傾斜がきつかったのだと思う。 あっ危ないと思っていたら、右へこけていた。 ところが、このこけた場所が幸いした。 ここは電信柱のある場所だった。 電信柱と電信柱についている線がある間で転倒し、バイクはそこで倒れず止まった。 私はその間に倒れ込んだ。 そこが溝で私はそれに転げ落ちた。 幸いすりきず程度(左右の手のひじと右足)のけがですんだ。 さて、次の難関はスクーターをどう起こすかである。 転倒直後で、しかも溝にはまっている私は急いで起き上がって、バイクを必死で起こしにかかった。 しかし敵もさるもの、なかなか起きてくれない。 傾斜のある場所である。 下手に起こしたら、そのまま坂道を転げ落ちる可能性も、もう一度転倒する可能性もある。 何回か起こそうと試みたが、うまくいかなかった。 私は転倒のショックと必死で力を出したので腕が震えている。 他の人が来ないうちに起こさなければという気持ちと、だれかに助けてもらおうかという気持ちと両方ある。 しかし、人間の力というのがおそろしいものだ。 かけ声「せえの!」「よっ!」と必死でかけて何とか起こした。 ブレーキをかけながらなんとか起こした。 我ながら拍手だった。 スクーターは、バックミラーが両方ともいがんでいた。 他はよく分からない。 しばらくエンジンがかからなかった。 ちょっと慌てた。 どうしようかなと思った。 しかし6,7回目にやっとエンジンがかかり、バイクを駐車場に入れることができた。 ああ、まだ腕が震えている。 ああよかった!と思っているところへ、朝から何度も顔を合わせているご夫妻が寺から駐車場へ坂道を降りてこられた。 時間は12時40分ぐらいのことである。 今日の予定が終了されたのかご主人の方が話しかけてこられた。 この方はもう遍路が6回目だそうだ。 「バイクは涼しいですか」 「いや、走り出しは涼しく感じますけど、やっぱり暑いですよ。 車はナビがあるから迷わないでしょうけど、バイクは勘で走ってるみたいなとこがあります。 着いたときラッキーと思います」 「私は6回目ですから道に迷うことはありませんが、毎回新しい道ができていて、お!と思います。 もう私も年ですからこれが最後になると思います」 「いやいや、まだまだお若いですよ」 それで別れた。 私は転倒のショックの真っ最中であったが、お話してる間に落ち着いてきた。 私はずいぶん長い間バイクを起こしていたように思うが3分ほどだったのだろう。 それから本堂でも大師堂でも、今日は一日中感謝の気持ちを言った。 バイクも損傷なく終わったし、これぐらいのけがですんだのは全く幸いであった。 少し巡礼慣れして警戒心が少なくなっていることに対する警告のようにも思ったし、私には本当にいい薬だった。 不思議だが、そのときに私の数珠がバラバラになっていた。 寺の本堂で数珠を出そうとしてびっくりした。 これも私の身代わりになってくれたのかなと思った。 ありがたいことであった。 Q7,予想していなかったことで困ったことは? 日焼けだった。 最初お行儀よく、バイク用のメッシュの上着と長ズボンで走行し、その格好で駐車場からお堂まで階段を登ったり歩いたりしていたのであるが、とにかく熱くて3日目に上着を座席下の収納スペースに入れた。 何とか詰めたら入るものだ。 そして4日目には朝からテニス用半パンで走行することにした。 これで転倒したら大けがだ。 しかし走ってみて無茶な走りをしなかったら大丈夫だと思った。 バイク転倒に万全の策はないし、「そんなに転倒が怖かったら車で行ったらいい」というのも確かなことである。 走っている時も歩いている時も、これでだいぶ暑さはしのげたのであるが、日焼けは予想外であった。 足の膝から上太もも辺りがチリチリ日焼けしているのを感じた。 5日目朝コンビニで日焼け止めクリームを買って使った。 それでも6日目には真っ赤になって、8日目には一皮めくれそう皮が浮き始めた。 日焼け直後は痛い。 慣れて皮がめくれそうになると痒い。 初めから日焼け対策をした方がよかったなと思った。 お風呂に入って鏡に映る自分の姿は傑作だった。 まるで入れ墨を入れた体の反対バージョンであった。 立派な彫りものの入っている方は、腕や足の太ももまで体全体に入れておられるが、私はその逆で、二の腕から先と太ももから足首までが日焼けて赤いというか茶色いというか、異様な色になっていた。 帰ってきてからプールへ泳ぎに行ったのだが、何とも恥ずかしい日焼け状態であった。 日目 月日曜日 遍路県名 遍路した札所・訪問先 日目 月日・曜日 遍路県名 遍路した札所・訪問先.

次の

知多四国公式サイト

四国 88 箇所 地図

(3)遍路Q&A Q1,道を迷わないか? 四国八十八カ所遍路道は多くの人が通られるので、各県とも道路に大きく表示してあることが多い。 特に香川県は大変親切にお寺の前から案内してくれていた。 だからよほど不注意で見落とさない限り次の札所まで行ける。 ただ、この道を通るはずだと想定していない道に紛れ込んだりすると困った。 もう一つあまり案内のないのが市街地。 市街地を抜けて次へ行くというとき迷うことが多かった。 道に白地に赤で字の書いた小さい標識や道しるべ(道標)もたくさんある。 道路地図を2種類売っていた。 私は「四国八十八カ所詳細地図帳(1000円)」を買った。 こちらの方が車やバイク遍路にはあっていそうに思った。 歩き遍路用の本はもっと詳しいものであった。 これは必需品で、泊まるところを探すときにも大変便利であった。 道路標識とこの地図帳を頼りに走行するのだが、10km以内に次へ移動するときはそれほど問題ないのであるがそれを超えると「通り越したのではないか」とか「まだかな、今どの辺り」とかが気になる。 しかし覚えが悪くなっていて、国道や県道の名前は覚えられなかった。 ナビがないのは不便だなと思った。 地図をもらえるところもあった。 年配の方がやっている小さなスタンドほど親切に教えてくれる。 バイトの若い人は必ずしもその地域の人でない時もあって、知らないことがあった。 これはコンビニでも同じ事が言える。 飲み物や昼食を買うことが多かった。 中学生に聞いたら、「そういうことは知りません」と言われてしまった。 同世代ぐらいの女性を自転車を追い越して、待っていて声をかけると親切に教えてもらえた。 男性は昼間から町中を歩いていないし、忙しそうである。 若い女性も歩いていないと言うこともあるがさすがに「けったいなおっさんに声かけられた」と思われそうで気が引けた。 働き盛りの男性はさすがにくわしく道を教えてくれたが、詳しすぎてかえって分からない。 すぐ近くで聞いたときはそれでいいのだが、国道などで聞くときはこの方向でいいかどうかが聞きたいので、もう少し直進して左などと言ってくれたら助かるのになあと思った。 しかし今回交番のおかげで助かったというお話。 淡路島でのことだった。 高速に入る前にガソリン満タンにするつもりだったのだが、大窪寺から高松自動車道引田ICへの道にGSがなかった。 かなり心細いタンクの状態だった。 私のバイクのガソリンタンクの表示は6段階で限りなく2に近い3であった。 そのまま自動車道で大鳴門橋を越える。 確か淡路島南PAは大きなSAだったからGSがあるだろうとたかをくくって行ったら、なかった。 ここで買い物をして次GSのあるSAはどこかと聞いたら、淡路であと53kmだとおっしゃる。 タンクの表示は1に近い2。 持つかもしれないなと思って走り出したが、もし途中でガソ欠になったらどうしようとどんどん心配になってくる。 太陽も沈みかけてくるし心細いことこの上ない。 西淡三原ICを超えた。 洲本ICを超える少し前でついに表示は1になった。 私のバイクのタンクの容量は確か12Lぐらい。 単純に一目盛り2Lだからぎりぎり間に合うかなどうかなというところ。 こういう時の道は長い。 次は津名一宮ICだった。 私はあかん!これは降りようと決めた。 ICの近くならきっとGSはある!…と思った。 料金所で聞いたら、次の信号を500mほど行ったところに小さいのがあるから見落とすなよと言ってくれたので気をつけて走った。 しかし行けども行けどもない。 その時、交番が見つかった。 交番はすでに閉まっていた。 パトカーはあったから、中にお巡りさんがいるかもしれないと思ったので、インターフォンを押してみたら、奥さんが出てこられて、親切に地図で教えてくれた。 もう少し行けばあるが閉まっているかもしれないから、さらに行くと2軒セルフの店があるとのことであった。 結局店が開いていて、初めに料金所の人が教えてくれたところで入れたことになった。 150円のお茶では10円玉が手に入らないので120円のすぐ飲めるドリンクを買った。 これで30円入って水分も補給できる。 細かいお金がないとき、50円や100円をお賽銭にしていたのであるが、途中から一石二鳥作戦にした。 Q4,荷物を少なくするためには?…旅先で洗濯をする 今まで着替えを滞在日数分用意して出かける旅しかしたことがなかった。 しかし今回バイクに積める容量の関係で4日分の着替えしか持っていない。 これで多いくらいかなと思う。 とにかく慣れないことは緊張する。 ほとんどの宿泊先にコイン式の洗濯機と乾燥機が用意してあった。 夕食後いよいよ洗濯することにした。 まずフロントで聞いた。 そしたら洗剤をくれて、料金は部屋につけておくとのこと。 すぐに部屋に戻って洗濯物をもって、風呂前の洗濯機と乾燥機の前へ行った。 洗濯機があいてあったのでそこへ洗濯物を入れて機械を動かした。 ちょうどお風呂の前だったので一風呂浴びた。 出てきたら洗濯できているかなと思ったがまだで、部屋に戻った。 しばらくして行ったがまだ脱水中でしばらく待った。 できたのですぐ乾燥機を標準にしてセットした。 はて1時間ぐらいかかるのであろうか。 何回か見に行ったら出来上がっていた。 二つのことに感動した。 旅先で洗濯できたことと、時間はかかるがふっくら仕上がっていることに。 なかなか上手に洗濯乾燥するものだ。 Q5,宿泊先はどのように決めるのか? 初めの2日間は旅行前に自宅から予約をしていた。 3日目と5日目四国で予約した。 しかし、四国遍路の旅では、かえって予約していると廻れる札所もやめなければならないので窮屈である。 その日の終了と同時に宿泊場所を決める方が理にかなっていると思い、後半はまったく予約なしに飛び込みで宿泊先を決めた。 当日でもすぐ予約できた。 一回だけ満室で断られたが、まず大丈夫である。 四国遍路では宿坊のある寺もある。 宿坊がどういうものなのか分からないので、ビジネスホテル中心に探すことにした。 私は相当大きないびきをかくのでビジネスホテルの方がありがたい。 もし相部屋などと言うことになったら相手に申し訳ない。 Q6,交通事故の心配は? 行く前、高速道路を走行するのはかなり心配があった。 しかし、走行車線を流れに沿って走っている限りはそう心配することもないなと思った。 一度転倒した。 その時のことを書いておく。 理由はよく分からないが、たぶん進入角度が深かったことと、思ってるより傾斜がきつかったのだと思う。 あっ危ないと思っていたら、右へこけていた。 ところが、このこけた場所が幸いした。 ここは電信柱のある場所だった。 電信柱と電信柱についている線がある間で転倒し、バイクはそこで倒れず止まった。 私はその間に倒れ込んだ。 そこが溝で私はそれに転げ落ちた。 幸いすりきず程度(左右の手のひじと右足)のけがですんだ。 さて、次の難関はスクーターをどう起こすかである。 転倒直後で、しかも溝にはまっている私は急いで起き上がって、バイクを必死で起こしにかかった。 しかし敵もさるもの、なかなか起きてくれない。 傾斜のある場所である。 下手に起こしたら、そのまま坂道を転げ落ちる可能性も、もう一度転倒する可能性もある。 何回か起こそうと試みたが、うまくいかなかった。 私は転倒のショックと必死で力を出したので腕が震えている。 他の人が来ないうちに起こさなければという気持ちと、だれかに助けてもらおうかという気持ちと両方ある。 しかし、人間の力というのがおそろしいものだ。 かけ声「せえの!」「よっ!」と必死でかけて何とか起こした。 ブレーキをかけながらなんとか起こした。 我ながら拍手だった。 スクーターは、バックミラーが両方ともいがんでいた。 他はよく分からない。 しばらくエンジンがかからなかった。 ちょっと慌てた。 どうしようかなと思った。 しかし6,7回目にやっとエンジンがかかり、バイクを駐車場に入れることができた。 ああ、まだ腕が震えている。 ああよかった!と思っているところへ、朝から何度も顔を合わせているご夫妻が寺から駐車場へ坂道を降りてこられた。 時間は12時40分ぐらいのことである。 今日の予定が終了されたのかご主人の方が話しかけてこられた。 この方はもう遍路が6回目だそうだ。 「バイクは涼しいですか」 「いや、走り出しは涼しく感じますけど、やっぱり暑いですよ。 車はナビがあるから迷わないでしょうけど、バイクは勘で走ってるみたいなとこがあります。 着いたときラッキーと思います」 「私は6回目ですから道に迷うことはありませんが、毎回新しい道ができていて、お!と思います。 もう私も年ですからこれが最後になると思います」 「いやいや、まだまだお若いですよ」 それで別れた。 私は転倒のショックの真っ最中であったが、お話してる間に落ち着いてきた。 私はずいぶん長い間バイクを起こしていたように思うが3分ほどだったのだろう。 それから本堂でも大師堂でも、今日は一日中感謝の気持ちを言った。 バイクも損傷なく終わったし、これぐらいのけがですんだのは全く幸いであった。 少し巡礼慣れして警戒心が少なくなっていることに対する警告のようにも思ったし、私には本当にいい薬だった。 不思議だが、そのときに私の数珠がバラバラになっていた。 寺の本堂で数珠を出そうとしてびっくりした。 これも私の身代わりになってくれたのかなと思った。 ありがたいことであった。 Q7,予想していなかったことで困ったことは? 日焼けだった。 最初お行儀よく、バイク用のメッシュの上着と長ズボンで走行し、その格好で駐車場からお堂まで階段を登ったり歩いたりしていたのであるが、とにかく熱くて3日目に上着を座席下の収納スペースに入れた。 何とか詰めたら入るものだ。 そして4日目には朝からテニス用半パンで走行することにした。 これで転倒したら大けがだ。 しかし走ってみて無茶な走りをしなかったら大丈夫だと思った。 バイク転倒に万全の策はないし、「そんなに転倒が怖かったら車で行ったらいい」というのも確かなことである。 走っている時も歩いている時も、これでだいぶ暑さはしのげたのであるが、日焼けは予想外であった。 足の膝から上太もも辺りがチリチリ日焼けしているのを感じた。 5日目朝コンビニで日焼け止めクリームを買って使った。 それでも6日目には真っ赤になって、8日目には一皮めくれそう皮が浮き始めた。 日焼け直後は痛い。 慣れて皮がめくれそうになると痒い。 初めから日焼け対策をした方がよかったなと思った。 お風呂に入って鏡に映る自分の姿は傑作だった。 まるで入れ墨を入れた体の反対バージョンであった。 立派な彫りものの入っている方は、腕や足の太ももまで体全体に入れておられるが、私はその逆で、二の腕から先と太ももから足首までが日焼けて赤いというか茶色いというか、異様な色になっていた。 帰ってきてからプールへ泳ぎに行ったのだが、何とも恥ずかしい日焼け状態であった。 日目 月日曜日 遍路県名 遍路した札所・訪問先 日目 月日・曜日 遍路県名 遍路した札所・訪問先.

次の