ルーブル 美術館。 ルーブル美術館の至宝「これだけは押さえておきたい」展示品6選

ルーブル彫刻美術館

ルーブル 美術館

概要 [ ] 先代館長で現館長の父である竹川勇次郎が私財を投じ建設した、ルーブル美術館の世界唯一の姉妹館である。 「姉妹館」であって「分館」ではないため、ルーブル美術館の公式には掲載されていない。 勇次郎がルーブル美術館の作品に感銘を受け、のルーブル美術館に何度も足を運び交渉し、17回目の渡仏でようやく美術館に了承を得えたもの。 建物はが設計したもので 、(62年)に開館した。 開館時にはルーブル美術館館長が訪れ、年間10万人の来館者があった。 館内の作品はルーブル美術館にある、彫刻作品約1300点を本物から直接型をとり作成したレプリカを展示している。 やはじめとして、日本に居ながらにして彫刻作品を楽しむことができる。 また館内作品に直接触れたり撮影したりすることが許可されている。 常設展示作品はルーブル美術館のほかやなど欧米の有名美術館のものもある。 交通アクセス [ ]• 「」より徒歩約5分。 駅からは屋外展示のミロのヴィーナス像を見ることができる。 脚注 [ ]• 2013年8月14日閲覧。 岡田(2015):78 - 79ページ• 岡田(2015):79ページ• 金木(2014):48ページ• アメーバニュース. 2013年9月7日閲覧。 [] 参考文献 [ ]• 『意外と知らない三重県の歴史を読み解く! 三重「地理・地名・地図」の謎』じっぴコンパクト新書251、、2015年3月19日、191p. 金木有香『三重あるある』、2014年10月31日、159p. 三重県地位向上委員会 編『三重のおきて ミエを楽しむための48のおきて』、2015年1月25日、174p. 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• この項目は、に関連した です。 などしてくださる(、/、)。

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ルーブル美術館の至宝「これだけは押さえておきたい」展示品6選

ルーブル 美術館

ルーヴル美術館の位置 パリ1区の地図を表示 施設情報 専門分野 美術 来館者数 740万人(2016年)• 世界第一位• 世界最大級の美術館()であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部のの右岸に位置する。 収蔵品38万点以上。 からまでのさまざまな3万5,000点近くが、総面積6万600平方の展示場所で公開されている。 世界でもっとも入場者数の多い美術館で、毎年800万人を超える入場者が訪れ 、2018年は初めて1,000万人を超えた。 フランスのであるにも包括登録されている。 そのコレクションの一部は、を含め海外へ貸し出されることも多い。 概要 [ ] ルーヴル美術館は、がに、もともとはとして建設したルーヴル城()に収容されている。 現在の建物にも要塞として使用されていた当時の面影が一部残っているが、幾度となく増改築が繰り返されて、現在のルーヴル宮殿の建物となっている。 の改築計画以来、歴代フランス王の王宮として使用されていたルーヴル宮殿だったが、1682年にフランス王が、自身の王宮にを選び、ルーヴル宮殿の主たる役割は、1692年以来収集されてきた古代などの王室美術品コレクションの収蔵、展示場所となった。 1692年にはルーヴル宮殿に、碑文・美文アカデミーと王立絵画彫刻アカデミーが収容され、1699年に最初のが開催されている。 アカデミーはその後100年にわたってルーヴル宮殿に設置されていた。 そして、下ので、ルーヴル宮殿をフランスが保有する優れた美術品を展示する美術館として使用することが決定された。 美術館として正式に開館したのは1793年である。 このときには、王室所有だった、あるいはの財産から没収された絵画を中心として、537点の絵画が展示されている。 しかしながら、建物の構造上の問題から1796年にいったん閉館されており、1801年に再度開館した。 その後、の敗戦でが位を追われ、ナポレオン軍が収奪していた美術品の多くが元の持ち主たちに返還されている。 でフランス王となった、の統治時代、さらにでルーヴル美術館の所蔵品はさらに増え続け、2万点を超える美術品が集められた。 その後に成立したの時代にも、ルーヴル美術館の所蔵品は遺贈や寄贈などによって着実に増えていった。 2003年に「部門」が創設され、所蔵品が「部門」「美術部門」「・・部門」「イスラム美術部門」「彫刻部門」「部門」「部門」「・部門」の8部門に分類されることとなった。 沿革 [ ] ルーヴル宮殿地下室。 中世ルーヴル城の面影が残る唯一の場所。 現在ルーヴル美術館として使用されているルーヴル宮殿は、12世紀に第7代のフランス王(在位1180年 - 1223年)がとして建設したルーヴル城をもととしており、当時の建物の面影が現在もに残っている。 ただし、ルーヴル城が、すでに存在していた別の建造物を増改築した要塞だったのか、一から建てられた要塞だったのかどうかは伝わっていない。 セーヌ川の中洲であるは、においてもパリの中心地であった。 の防衛という面で、街の中心を流れるセーヌ川自体が防御の弱点となっていたため、防衛要塞たるルーヴル城が建設された。 この城壁は、現代のルーヴルのシュリー翼の位置にあたり、シュリー翼の中庭(クール・カレ)の南西側4分の1の面積に相当する。 当時のルーヴルはではなくまさに要塞であり、建物の役割は大部分が牢獄や人質の監禁場所にあてられていた。 パリ市の防衛のために建造されたルーヴル城であったが、このがなど外国からの攻撃にさらされることは結局なかった。 当時のルーヴルのは、のちのの時代、1866年にも調査が行われているが、本格的・学術的な発掘調査が行われたのは1984年から1986年のことである。 また、1991年に発掘された城壁の一部は、のの大ホールで一般に公開されている。 「ルーヴル louvre 」 の語源については複数の説がある。 また、のの聖ファーレは「パリ地方にルーヴラ Luvra と呼ばれる邸宅がある」という記録をに残しているが、この記述の「パリ」はおそらく現在のパリとは違う地域を指していると考えられる。 シャルル5世時代のルーヴル(『』より) ルーヴル宮殿は中世時代を通じて何度も改築されている。 にはフランス王(在位1364年 - 1380年)が、レーモン・デュ・タンブルに命じてルーヴル城を改修し、「要塞」のイメージが強かったルーヴルを、規模は従来のままで、華やかな「城館(シャトー)」へと造り替えた。 1546年にはが、の壮麗な建物への改築を決定した。 このフランソワ1世が収集した美術品、たとえばの『』などが、ルーヴル美術コレクションの中核となっていった。 フランソワ1世は、1528年にルーヴル城のドンジョン(主塔)を取り壊した。 1546年には建築家ピエール・レスコに命じて、旧城を取り壊し新たな宮殿を建築する工事を開始したが、その翌年フランソワ1世が死去したため、ルーヴル城の改築は息子の(在位1547年 - 1559年)に引き継がれた。 アンリ2世の死後、その妃が、ルーヴルの西約500メートルのところに新たな宮殿の建築を始めさせた。 かつて(テュイル)製造工房があったことからと呼ばれるこの宮殿は、フィリベール・ドロルムの設計で、1563年から建築が開始され、完成には約1世紀を要した。 の終焉後、の初代の王である(在位1589年 - 1610年)は、旧ルーヴル城の部分を4倍の面積に広げ(現代のシュリー翼に相当)、セーヌ河に沿ってルーヴルと西のテュイルリー宮殿を直接結ぶ、長大な(現在の「大展示室 Grande Galerie 」)を建設させた。 グランド・ギャルリの建設やクール・カレ(方形中庭)の拡張を含む「グラン・デッサン(大計画)」はアンリ4世の時代に開始されたが、造営は次の(在位1610年 - 1643年)の時代にも引き継がれた。 太陽王ルイ14世(在位1643年 - 1715年)もさらなる拡張計画を進め、1657年からはルイ・ル・ヴォーが中心となって、クール・カレ(方形中庭)の拡張、ならびにルーヴル宮殿とテュイルリー宮殿を結ぶ建物の工事が進められた。 しかしながら、1682年にが自身の宮殿に、それまでの歴代フランス王が宮廷としていたルーヴル宮殿から、へと宮廷を移すことを決めた。 宮廷の移動にともなうヴェルサイユ宮殿の改築工事は遅れがちではあったが、遷宮は予定どおりに行われ、が不在となったルーヴル宮殿は、たちの住居兼として提供されることとなった。 1747年に出版されたラ・フォン・ド・サン=ティエンヌの著作がきっかけで、半ばに王室美術コレクションを公開展示するを設置しようという気運が高まった。 1750年10月14日にがギャラリーの設置を承認し、に「王室絵画ギャラリー Galerie royale de peinture 」を設け、王室コレクションが所蔵する96点の絵画作品を展示することを許可した。 ギャラリーの開館には、ル・ノルマン・ド・トゥルヌエム と、マリニーが立会っている。 「王の絵画 Tableaux du Roy 」は、毎週水曜日と土曜日に一般公開された。 公開された王室絵画コレクションには、期のの『慈愛』をはじめ、ルネサンス期イタリア人画家、、、期画家、、バロック期画家らの絵画作品が含まれていた。 1778年にがリュクサンブール宮殿をに与えたため、この絵画ギャラリーは1780年に閉館された。 しかしながら、ルイ16世のもとでリュクサンブール宮殿に代わる王立美術館の設置は国の政策となっていった。 そして、王室建造物長官でにも関わっていたダンジヴィレ伯シャルル・クロード が美術コレクションを拡張し、1776年にルーヴル宮殿を「巨大なギャラリー Grande Galerie 」として、美術館へと転用する案を提出した。 ルーヴル宮殿を美術館へと転用するというこの提案には多くの賛同者が現れたが王室からの許可は下りず、本格的にルーヴル宮殿が美術館として使用されるようになったのは以降のことだった。 フランス革命期 [ ] 下で、ルーヴル宮殿は大衆に開かれた美術館へと姿を変えた。 1791年5月にがルーヴル宮殿を「あらゆる科学、芸術が集められた場所」とする法案を可決した。 1792年8月10日にされ、ルーヴル宮殿に所蔵されていた王室美術コレクションは私有財産ではなく、国有財産となった。 による美術コレクションの破壊やを恐れた国民議会は、8月19日にルーヴル宮殿の美術館化を至急推し進めるという声明を出している。 10月には国有財産保存委員会が設置され、美術コレクションを一般展示するための準備が進められた。 開館 [ ] 『の接吻で目覚める』() 1787年に制作依頼、1824年に完成。 ルーヴル美術館の開館はで、この日は前国王ルイ16世の一周年にあたる日だった。 週のうち3日間大衆に解放されたルーヴル美術館は、大いなる成果であるとして高く評価された。 開館当時のルーヴル美術館には、537点の絵画と、184点のその他の美術品が収蔵されていた。 コレクションのうち4分の3ほどが王室美術コレクション由来で、残りはフランス革命で他国へした上流階級、・からの押収美術品をしたものだった。 コレクションを拡張、系統立てて整理するために、毎年10万の献金が集まった。 1794年から、フランス革命軍が諸国から美術品を押収し始め、1797年2月にととのであるトレンチノ条約 が締結されてからは、古代ローマ彫刻『』や『ベルヴェデーレの』などの美術品が、から押収されてフランスへと持ち込まれた。 これらはルーヴル美術館を「の象徴」たる一流の美術館とすることを目的としていた。 開館初期のルーヴル美術館は混沌としたものだった。 を受けた芸術家がいまだに美術館内に住んでいただけでなく、絵画の展示方法もまったく分類されておらず、「床から天上まで所狭しと」作品がかけられているだけだった。 その後、1796年5月に建物の構造上の問題からいったん閉館され、1801年7月に、作品を年代順に配置したうえで新たなが追加されて再度開館している。 ナポレオン1世と第一帝政期 [ ] がフランスの実権を握り、に勝利し続けたことによって、フランスの美術品コレクションは、諸国からの略奪美術品で溢れかえっていった。 1798年から1801年の後、ナポレオン1世はルーヴル美術館の初代館長にドミニク・ヴィヴァン を任命した。 これにちなんで、1803年にルーヴル美術館は「ナポレオン美術館」へと改名され、、、、などの美術品が収蔵された。 これらの美術品は、などの和平条約を無視して諸国から略奪された美術品だった。 1815年のでフランスが敗北し、略奪された美術品の元の所有者たちはその返還をフランスに求めた。 しかしながら、ルーヴル美術館の上層部はこの要求にほとんど応じず、略奪美術品の多くを自分たちのプライベート・コレクションに紛れこませて、隠匿しようとした。 進まない返還交渉に憤った諸国は、ワーテルローの戦いで勝利したイギリスに特使を送り、美術品返還への協力を求めた。 この結果多くの美術品が返還されたが、そのままルーヴル美術館に残された美術品も存在している。 返還されずにルーヴルに残った主要な美術品に、の『慈愛』、ヴェロネーゼの『』、の『受胎告知』などがある。 後の1815年に、フランス王とイタリアとの間に、未返還の略奪美術品についての協定が交わされた。 たとえば、現在もルーヴル美術館が所蔵するヴェロネーゼの『カナの婚礼』は、この時の協定でフランス人画家の一大コレクションと交換され、元の所有者であるローマの美術品収集家アレッサンドロ・アルバーニ にも賠償金が支払われている。 王政復古期、第二帝政期 [ ] 『』はルイ18世の時代にルーヴル美術館に収蔵された彫刻である。 ナポレオン1世が失脚し、フランスはが王位に就いて、(1814年 - 1830年)に入る。 ルイ18世と次王のの治世下で、72万をかけてルーヴル美術館に135点の美術品が追加された。 さらに、古代エジプト学者の指揮の下、美術品の専門部局が編成され、イギリス人画家、研究者ヘンリー・ソルト やイタリア人古美術品収集家ベルナルディーノ・ドロヴェッティ らのコレクションから、7,000点以上の古代エジプト美術品を購入している。 ただし、この時代に追加された美術品の数よりも、を回復するためという名目でルーヴル美術館からヴェルサイユ宮殿へと持ち出された美術品のほうが多かった。 1858年にが成立し、フランス皇帝となったは、1861年に641点の絵画、の、ジャンピエトロ・カンパーナの美術品コレクション 由来の古美術品など、1万1,835点の美術品を購入した。 1852年から1870年にわたるフランス第二帝政下でフランス経済は拡大し、ルーヴル美術館は1870年までに2万点にのぼる美術品を新たに収蔵している。 また、「花の展示室 」と「大展示室」が、建築家ルイ・ヴィスコンティとヘクター・ルフェル によって改装されたのもこの時期である。 第三共和制期と世界大戦期 [ ] の『』。 1718年 - 1719年ごろの作品で、旧称『ジル』と呼ばれていた。 の時代にルーヴル美術館に新たに収蔵された美術品は、遺贈、寄贈によるものが多かった。 『サモトラケのニケ』は、頭部、左腕が存在しないなどのひどい損傷があるが、1884年の展示以来、ルーヴル美術館が誇る主要な古代彫刻となっている。 1869年に美術品収集家の医者ルイ・ラ・カズ が遺贈した583点の美術品からなる「ラ・カズ・コレクション Collection La Caze 」には、のフランス人画家、らの絵画が含まれており、その他ラ・カズ・コレクション由来の著名な作品として、のオランダ人画家の『』、ロココ期のフランス人画家の『ピエロ(旧称『ジル』)』などがある。 ルーヴル美術館の拡大は、後ゆるやかになっていき、重要な作品の購入はほとんどなされていない。 例外といえる作品として、期のフランス人の『聖トマス』と、遺贈された大規模なコレクションとして、1935年にが遺贈した、4,000点の版画()、3,000点の絵画、500点の装飾本が挙げられる。 時には、多くの美術品がルーヴル美術館から避難した。 直前にドイツ軍がのを併合した時には、『』などの重要な作品が、のへと移された。 1939年後半に第二次世界大戦が勃発すると、『サモトラケのニケ』や『』といった重要な彫刻作品がのヴァランセ城 へと移されている。 所蔵美術品の梱包に2日かけ、1939年8月27日に一団のトラックがルーヴル美術館を離れた。 12月28日までには、あまりに巨大で重量がかさむ作品と「に所蔵されていた重要ではない絵画作品」を除いて、主要な作品はすべてルーヴル美術館から姿を消している。 1945年初頭、それまでに占拠されていたフランスが解放されると、各地に分散していた美術品が元通りルーヴル美術館へと戻されていった。 大ルーヴル計画とルーヴル・ピラミッド [ ] 詳細は「」および「」を参照 1874年までにルーヴル宮殿は現在の構成となった。 1983年に、当時のが推進した「パリ大改造計画 」の一環である「大ルーヴル計画 Grand Louvre 」で建物が改築されるとともに、それまでルーヴル宮殿内にあったが移設され、宮殿施設全体が美術館となった。 そして建築家から、ナポレオン広場に設けられた新たなエントランスに製の を建築する提案がなされた。 このピラミッドと直下の地下ロビーが落成したのは1988年10月15日のことである。 そして大ルーヴル計画の第二段階として、1993年に地下のカルーゼル・ショッピング・モールに、採光用途を兼ねる が完成した。 従来の宮殿入口には、多数の来館者をさばききれないため行列ができるという問題があったが、ナポレオン広場の広大な地下エントランスがその問題を解決した。 2002年以降のルーヴル美術館入場者数は、この大ルーヴル計画以前に比べて約2倍に増加している。 ルーヴル美術館とルーヴル・ピラミッド(夜間) 21世紀 [ ] ルーヴル美術館には、38万点以上の収蔵品がある。 そのうちおよそ3万5,000点が8部門に分かれて展示されており、常設展示室の総面積は6万600平方メートル以上となっている。 ルーヴル美術館に展示されているのは、彫刻、工芸品、絵画、、古代美術品などである。 世界でもっとも入場者数の多い美術館・博物館であり、一日平均1万5,000人の入場者数のうち約65パーセントが外国人観光客となっている。 イタリア人建築家マリオ・ベッリーニ とルディ・リキオッティが国際コンペに勝ち残り、両者の設計による、イスラム美術品を展示する3,000平方メートル の新たなギャラリーが2012年に開館した。 当初2009年の開館が期待されていたこのギャラリーは、美術館南のドゥノン翼中央にあるの「ヴィスコンティの中庭」に位置する2階建ての建物で、天頂が金色の起伏あると、蜘蛛の巣のように張り巡らされる9,000本近い鉄管で構成された内装を持っている。 このギャラリーは、1989年に設置されたルーヴル・ピラミッド以来、21世紀に入って最初の大きな建造物となっている。 運営 [ ] の巨匠が描いたは、ルーヴルでもっとも集客力がある作品となっている。 ルーヴル美術館は国立の美術館ではあるが、1990年代からその独立性を強めつつあり 、2003年以降は政府から運営予算を捻出するための独自基金を創設することが求められている。 2006年には、全予算のうち国が負担する割合がそれまでの75パーセントから62パーセントまで低下した。 2003年に出版された『』をもとにした、2006年の同名の『』制作時に撮影場所としてギャラリーを提供し、250万の収入を得たこともあった。 2008年には、年間予算3億5,000万ドルのうち国が負担するのはおよそ半分の1億8,000万ドルとなり、残りはと入場チケットの売上金でまかなわれた。 前ルーヴル美術館長ピエール・ローゼンベール の後を継いで、2001年からアンリ・ロワレット が館長となった。 ロワレットはそれまでの館長とは異なり、所蔵美術作品の貸し出しに積極的な方針をとっている。 2006年に、1,300点の作品が他施設に貸し出され、その貸出料金が新たな美術作品の購入資金に充てられた。 2006年から2009年には、のから作品の貸出料金として690万ドルを得て、作品の修復費用として使われている。 2012年にはルーヴル美術館ととの間で、5年間の展示、出版、教育、保存、教育に関する協定が結ばれた。 2012年に9,850万をかけてイスラム美術ギャラリーが拡張され、そのうち3,100万ユーロが国の基金から、1,700万ユーロが王族のアミラ・タウィールが創設した基金であるワリード・ビン・タタール基金 から供出された。 そのほか、、の、の、のから、合計2,600万ユーロの寄付が集まった。 また、2012年にルーヴル美術館の別館であるのルーヴル・アブダビ 建設計画が発表されたときには、開設後に30年間「ルーヴル」という名称を使用する料金として、4億ユーロが支払われたといわれている。 そのほか、開館時間の延長、毎週金曜夜の入館料無料化、作品購入予算の450万ドルから3,600万ドルへの引き上げなどの業績を挙げている。 ルーヴル別館 [ ] ルーヴル・ランス [ ] 詳細は「」を参照 2004年にフランス政府は、ルーヴル美術館の別館をの、以前は町として栄えていたが、すでに過疎化しているに建設することを決定した。 これはパリのルーヴル美術館本館の混雑緩和と全体での入場者数の増加、さらにフランス北部の産業経済振興を目的としたものだった。 計画当初の別館建設候補地としてランスのほかに、、、、、の北部5都市の名前が挙がっていたが、最終的に当時の首相が、ランスに「 Le Louvre-Lens 」という名前の別館を建てることを決定した。 そして2005年に、日本人建築家とのユニットがルーヴル・ランスの設計を任され、建築計画が始動した。 2012年12月の開館時に、ルーヴル美術館の関係者は、別館は600点にのぼる美術品収容能力を有し、年間50万人の集客を見込んでいるとした。 ルーヴル・アブダビ [ ] 詳細は「」を参照 2007年にルーヴル美術館は、2012年までにのにルーヴル美術館の別館を建設すると発表した。 しかしながら建設は遅れており、開館は早くても2015年になるといわれている。 フランスの相ルノー・ドヌデュー・ド・ヴァーブルと、アブダビ首長一族のシーク・スルターン・ビン・アール=ナヒヤーンとの間に、新美術館に「ルーヴル」の名称を冠することを30年間許可する契約が結ばれ、8億3,200万の費用でアブダビに新たな美術館が創設されることとなった。 の設計者はフランス人建築家で、ブロ・ハッポルド社 が建設を担当し、2万4,000平方メートルの建設予定地にのようなドーム状の屋根を持つ建物となる予定である。 フランス政府はルーヴル・アブダビとの間に、200点から300点の美術品を10年交代周期で貸し出す契約、専門的知識および助言を提供する契約、15年間にわたって年4回の展示会を開催する契約を締結している。 ルーヴル・アブダビに展示される美術品は、ルーヴル美術館のほか、、、ヴェルサイユ宮殿、、、など、フランスの複数の美術館から集められる予定である。 論争 [ ] ルーヴル美術館は、が諸国から収奪した美術品と同じく、がヨーロッパ諸国から収奪した美術品に関する文化財の帰属問題で、さまざまな議論の中心となっている。 所有者が分からなかったこれらの返還美術品が、1946年に一斉公開された。 1950年から1954年にかけても、所有者であると名乗りを上げた人物が正当な権利を持っているかどうかを見極める目的で、再び一般公開された。 その後も、所有者が現れなかった美術品の所蔵、および展示はルーヴル美術館など複数の美術館が実施している。 1951年から1965年にかけて、37点の美術品が正当な所有者に返還されたが、1960年代の終わりには名乗り出る所有者が減少していき、美術館での一時保管品として分類されていった。 1997年にが、社会問題相だったジャン・マッテオリ を議長とする委員会を発足させ、この未返還美術品の調査を命じた。 この調査の結果、ルーヴル美術館には未返還美術品が678点保管されていることが分かっている。 の天井を飾っていた浮彫彫刻『デンデラの黄道帯』。 からの返還要求に、ルーヴル美術館は応じていない。 ナポレオン1世はヨーロッパ諸国に対して軍事行動を起こし、緒戦は勝利した。 イタリアでは終戦条約に伴う賠償として、ではとして美術品を略奪。 エジプトでは発掘による出土品として古代美術品を手に入れた。 ただし、エジプトの古代美術品の大部分は、1801年のでが勝利し、フランスから戦利品として没収している。 『』など、これらのエジプト古代美術品は1803年にに収蔵されが、エジプトからイギリスに対してが出されている。 エジプトの文化財輸出禁止法が制定された1835年以前である1821年にルーヴル美術館に収蔵された、の天井を飾っていた浮彫彫刻『デンデラの黄道帯 』も、エジプトからフランスへ返還要求がなされている。 しかしながらルーヴル美術館は、入手は合法なものであるとしてエジプトからの返還要求を拒否している。 文化、教育などを担当するの機関には「文化財の原保有国への返還促進政府間委員会」が存在し、ルーヴル美術館もこの活動に参加している。 この活動の一環として、2009年にルーヴル美術館から5点の断片がエジプトへ返還された。 コレクション [ ] ルーヴル美術館には38万点以上の美術品が収蔵されており、そのうち3万5,000点ほどが8部門(「古代エジプト美術部門」「古代オリエント美術部門」「古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門」「イスラム美術部門」「彫刻部門」「工芸品部門」「絵画部門」「素描・版画部門」)に分類されて展示されている。 古代エジプト美術部門 [ ] エジプトのから出土した『書記座像』。 石灰岩と化粧漆喰による彫刻で、紀元前2600年から2350年ごろの作品と考えられている。 古代エジプト美術部門には、流域に発展した文明の、紀元前4000年から4世紀にわたる 5万点以上の美術品が所蔵されている。 エジプト美術コレクションとしては世界最大規模であり、、、、初期時代(美術 )、、、の美術品が網羅されている。 この部局の原点は王室コレクションまでさかのぼることができるが、ナポレオン1世の1798年のでコレクションが大きく発展したものである。 このときのエジプト遠征には、のちに初代ルーヴル美術館館長となるドミニク・ヴィヴァン も同行していた。 その後、が『ロゼッタ・ストーン』を解読すると、フランス王が古代エジプト専門部局の創設を命じた。 シャンポリオンは、エドム・アントワーヌ・デュラン、ヘンリー・ソルト 、ベルナルディーノ・ドロヴェッティ が収集したコレクションの購入を進言し、これらのコレクションから7,000点あまりのエジプト美術品が所蔵品に加えられた。 さらに、の基礎を作ることになるフランス人によって、エジプト美術品の所蔵数は増大していった。 マリエットは、エジプトので発掘調査を行い、『書記座像 』などの出土品を、ルーヴル美術館へと送りだした。 エジプト美術品は20以上の展示室で公開されている。 美術品のほかに、の、、、、、遊戯盤、、なども展示されている。 古代エジプトの所蔵品では『ゲベル・エル・アラクの 』『書記坐像』『王の頭部』などが有名である。 中王国時代の美術品は「金細工と彫像」で知られ、それまでの写実的表現から理想化表現へと移行していった。 この様式の好例として、片岩製の『アメンエムハトアンクの彫像』、木製の『供物を運ぶ女性』などがある。 新王国時代、初期キリスト教時代では、女神の彫像や、女神の石灰岩彫刻などが、この時代の様式をよく表している。 石灰岩レリーフ『有翼人面牡牛像』。 、紀元前8世紀。 古代オリエント美術部門は、1881年に創設された二番目に新しい部局で、イスラム教普及前の古代オリエント文明の美術品が収蔵されている。 古代オリエント美術部門は、西側地域(、、、、)、、の三地域別に細分化されている。 古代オリエント美術のコレクションが充実したのは、フランス人学者による、1843年の発掘調査、アッシリア王の王宮発見とほぼ同時期に当たる。 このからの出土品が、古代オリエント美術部門の前身である「アッシリア美術館」の基礎となった。 古代オリエント美術部門では、初期ともいわれるの美術品と、の出土品である王子の『禿げ鷹の碑 』(紀元前2,450年頃)、アッカド王の戦勝などが展示されている。 1901年に発見された、高さ2. 25メートルの閃緑岩に古代の「」がで刻まれたも有名である。 紀元前18世紀の王宮壁画 や、紀元前25世紀の『』も、この古代オリエント美術部門の展示室で公開されている。 古代ペルシアの所蔵品では、『射手のフリーズ』などが有名である。 からの貴重な出土品も所蔵されており、2005年にイギリスで開かれた古代ペルシア展で公開するために、に貸し出されたこともある。 大理石彫刻『』(紀元前190年ごろ) 古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門は、からまでの、沿岸地方の美術品を収蔵している。 時代区分としてはから衰退までとなる。 古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門は、ルーヴル美術館でも最古の部局のひとつで、所蔵品が王室コレクションだった時代までさかのぼることができ、フランス王フランソワ1世が購入した美術品も含まれている。 コレクション初期には『』や『ベルヴェデーレのアポロン 』のような、彫刻の収集に重点が置かれていた。 『ベルヴェデーレのアポロン』は、ナポレオン1世がヴァチカンから押収したものだったが、ナポレオンが失脚した1815年にヴァチカンへと返還されている。 19世紀になってから、デュラン・コレクションやから、『ボルゲーゼの壺 』のような大理石彫刻や銅像などを購入している。 古代ギリシア・の収蔵品には、宝飾品、『オーセールの婦人 』(紀元前640年ごろ)や『サモスのヘラ』(紀元前570年 - 560年ごろ)のような石灰岩彫刻がある。 紀元前4世紀以降の収蔵品は、『ボルゲーゼの 』に代表されるような、人体を写実的に再現した彫刻が多くなっている。 また、ルーヴル美術館には『』(紀元前190年ごろ)や『』のような、古代美術の象徴ともいえるの名作が所蔵されている。 長大なカンパーナ・ギャラリーには、1,000点を超えるギリシアの一大コレクションが展示されている。 セーヌ川沿いのドゥノン翼の各展示室には数多くの古代ローマ彫刻が展示されている。 肖像彫刻のコレクションも有名で、やマルクス・アンニウス・ウェルスらの彫刻、『ピオンビーノのアポロン 』などの像が知られている。 象牙と銀の宝石箱、966年。 2003年に創設されたイスラム美術部門は、ルーヴル美術館ではもっとも新しい部門で「13世紀にわたる三つの大陸」の美術品が収蔵されている。 コレクションには、、ガラス工芸品、金属工芸品、木製品、工芸品、、、など、5,000点以上の美術品が含まれている。 イスラム美術部門はもともと工芸部門の一部だったが、2003年に独立した部局として新設された。 由来の『アル=ムギラの銘のある小箱』(968年)と呼ばれるの筒状の箱や、『サン・ルイの洗礼盤』(からごろ、)と呼ばれる金属製の、イラン由来の『サン=ジョスの屍衣』などが有名な収蔵品となっている。 ほかに、で書かれたフェルドウスィーの『』3ページ分なども有名である。 ヨンベ語族の彫刻(19世紀) 彫刻部門には、古代ギリシア・エトルリア・ローマ美術部門に属さない、1850年以前の彫刻が収蔵されている。 ルーヴル美術館が、いまだルーヴル宮殿として使用されていた時代から彫刻の収集は開始されていたが、の『瀕死の』と『抵抗する奴隷』を除いて、1824年までは古代彫刻しか公開されていなかった。 ルーヴル美術館開設当時には100点ほどの彫刻しかなく、ほかの王室コレクションの彫刻の多くはヴェルサイユ宮殿に移設されていた。 その後も彫刻コレクションはほとんど増加することはなかったが、1847年にレオン・ラボルデが彫刻部門の責任者に任命されると、コレクションの数は徐々に増えていった。 ラボルデは中世の彫刻を収集する部門を設置し、『キルデベルデ1世像』『スタンガの扉』などの彫像、彫刻を購入していった。 彫刻部門は、もともとは工芸部門の一部局だったが、フランス美術品のコレクションを推進していた館長ルイ・クラジョが、1871年に自治裁量権を与えている。 1986年に1850年以降の彫刻は、新設されたへと移された。 「大ルーヴル計画」によって、彫刻部門の収蔵品の展示場所が、フランス彫刻を展示するリシュリュー翼と、フランス以外の彫刻を展示するドゥノン翼に分けられた。 のフランス彫刻には『獅子の穴の中のダニエル』()や『の』()などが所蔵されている。 にはの抑制表現の影響がフランス彫刻にも表れ始め、ジャン・グジョン の浮彫や、ジェルマン・ピロン の『降下』や『キリスト復活』などにその影響を見ることができる。 からのフランス彫刻として、エティエンヌ=モーリス・ファルコネ の『水浴する女』や、フランソワ・アンギエ の『オベリスク』などがある。 の彫刻には、の『の口づけに目覚めたプシュケ』(1793年)がある。 を描いた、13世紀フランスの 工芸品部門には、中世から半ばまでの美術工芸品が収蔵されている。 もともとは彫刻部門の一部局で、フランス王室コレクションと、歴代フランス王家の墓所であるからフランス革命時に持ち出された作品が基礎となっている。 これらの収蔵品の中でもっとも重要なものに、ピエトラ・ドゥーラ(宝石や貴石を散りばめた絵画のような工芸品、 )のとが挙げられる。 その後、1825年に購入したデュラン・コレクションから「陶磁器、エナメル細工、」がもたらされ、さらに1828年に芸術家ピエール・レヴォワルからおよそ800点の作品が寄贈された。 の潮流がルネサンスと中世の芸術に再び光を当て、ソヴァジョという人物が1,500点にのぼる中世工芸品と、を遺贈した。 1862年にはカンパーナ侯爵のコレクションから、から16世紀に制作されたものを中心として、金細工、などが追加されている。 工芸品部門の収蔵品はリシュリュー翼2階とドゥノン翼のアポロン・ギャラリーに展示されている。 アポロン・ギャラリーの名付け親は画家のシャルル・ル・ブランで、太陽王ルイ14世からこのギャラリーを太陽をテーマとした装飾を命じられた人物である。 中世の工芸品コレクションには、ルイ14世がに使用したや、の、『斑岩の壺』などがある。 ルネサンス期の工芸品コレクションには、が制作した『ネッソスとデイアネイラ』、『マクシミリアンの狩猟のタピスリー』などがある。 ルネサンス以降の時代のコレクションで有名なものとして、が所有していたのコレクションや、ナポレオン3世のアパルトマンなどが挙げられる。 の『』。 おそらくレオナルドがフランソワ1世の宮廷に滞在していたときに現在の形となった。 絵画部門には、7,500点を超える絵画作品が収蔵されている。 13世紀から1848年までの作品がコレクションされており、12名のがその展示に責任を負っている。 絵画作品のうち、およそ3分の2がフランス人画家の作品で、残りの絵画のうち1,200点以上が北方ヨーロッパ(以北のヨーロッパ)の作品となっている。 イタリア絵画はフランソワ1世とルイ14世のコレクション由来の作品が大部分となっており、その他のイタリア絵画は未返還になっているナポレオン1世の収奪絵画が多く、少ないながら正式に購入した作品も存在する。 イタリア絵画のコレクションはフランソワ1世が始めたもので、、 らルネサンス期のの作品を購入し、のちにを自身の宮廷に迎えた。 フランス革命で没収、国有財産化されたこれらの王室絵画コレクションが、ルーヴル美術館の中核となった。 1986年に、それまで舎として使用されていたが(ミュゼ・ドルセー)として生まれ変わり、ルーヴル美術館の絵画コレクションのうち以降に完成した絵画作品がオルセー美術館に移された(一部の絵画など例外あり)。 フランス絵画と北ヨーロッパ絵画はリシュリュー翼に、スペイン絵画とイタリア絵画はドゥノン翼2階に展示されている。 初期のフランス絵画に、アンゲラン・カルトン の『アヴィニョンのピエタ 』(1455年ごろ)がある。 フランス王の肖像で、作者未詳の『善良王ジャン』(1360年ごろ)は、古代以降の作品としては、おそらく最古の個人肖像画といわれている。 その他フランス絵画には、の『ルイ14世』、の『ナポレオン1世の戴冠』、の『』などがある。 以北のには、の『』や『』、の『カラスのいる木 』、の『エマオの晩餐』『』『屠殺された雄牛』などがある。 イタリア絵画では、特にのコレクションに重要な作品が多い。 ルネサンス初期の画家との『キリスト磔刑』にはと詳細表現の萌芽がみられ「精神世界を表現した重要な場面が描かれている」とされている。 の絵画コレクションには、レオナルド・ダ・ヴィンチの『』、『』、『洗礼者ヨハネ 』、『』、の『』、『キリストの埋葬』、『荊冠のキリスト』などが所蔵されている。 バロック期の絵画コレクションにはの『女占い師 』、『聖母の死 』などが所蔵されている。 美術品収集家の医者ルイ・ラ・カズ が1869年に遺贈した絵画584点は、通称「ラ・カズ・コレクション」と呼ばれ、個人が寄付した絵画点数としてはルーヴル史上最大のコレクションとなっている。 ラ・カズ・コレクションには、の『ピエロ』(旧称『ジル』)が含まれている。 2007年にはラ・カズ・コレクションを主としたである「1868年:ルイ・ラ・カズ・コレクション - ルーヴルが所蔵するヴァトーとシャルダン」が開催された。 フランス絵画 [ ]• 『女占い師』、(1595年ごろ) 素描・版画部門 [ ] 素描・版画部門には、を素材とした美術品である、、画、、版画、本、、、などが収蔵されている。 コレクションの基礎となったのは、8,600点にのぼる王室コレクション Cabinet du Roi で、その後、1806年のフィリポ・バルディヌッチのプライベート・コレクションの遺贈などによって、1,200点ほどの作品が追加、購入されていった。 素描・版画部門が創設されたのは1797年8月5日のことで、このときにはアポロン・ギャラリーに415点の作品が展示された。 素描・版画部門は3つの部局に分けられている。 コレクションの中核をなす王室コレクション、1,400点あまりの王室コレクション由来の銅版画板、そしてが遺贈した、4,000点の版画()、3,000点の絵画、500点の装飾本である。 2012年現在では、その製作技法、および素材の紙が光に弱いために常設展示はされておらず、特別な閲覧か企画展のときのみに、厳重な環境管理下で公開されている。 ルーヴル美術館周辺の地図。 留所、路線図、が表示されている。 ルーヴル美術館はパリ中央部、セーヌ川右岸に位置する。 西隣には、かつてフランス王宮として使用されていたがある。 現在もテュイルリー庭園 として残っている宮殿の部分は、1564年にアンリ2世妃が造園させたもので、1664年にが再設計した庭園である。 テュイルリー庭園のガーデン・ハウスは、からまでナチス・ドイツに収奪されたユダヤ人文化財が収容されていたが、1947年に近現代美術を所蔵するとして開館した。 ジュ・ド・ポーム国立美術館と隣接して、がある。 オランジュリー美術館はとの絵画作品が収められており、特にの『』の連作を所蔵していることで名高い。 ルーヴル美術館は、パリの中央部をおよそ8キロにわたって西に貫く、いわゆる「」の起点となっている。 ルーヴル美術館中庭を東端に、を経てを西端とする。 1871年に、鎮圧の混乱でテュイルリー宮殿が焼失し、ルーブル美術館の建物が「」に対してわずかに傾いていることが明らかになった。 ルーヴル美術館へはの、あるいはが最寄り駅となっている。 ルーヴル美術館には3か所のエントランスがある。 メイン・エントランスの地下には、が管理するショッピング・モールのカルーゼル・デュ・ルーブルがある。 カルーゼル・デュ・ルーブルには、フランスで最初に開店したやなども出店しており、場所柄これらの店舗は相応しくないのではないかという論争にもなっている。 ルーヴル美術館内での写真撮影、ビデオ撮影は許可されているが、フラッシュの使用は禁止されている。 関連項目 [ ]• - 第二次世界戦争でフランスに接収され、未返還のままの日本人の個人資産である松方コレクションの一部を、ルーヴル美術館素描版画室が保有している。 - ルーヴル美術館が公式許可した模刻の姉妹館。 出典、脚注 [ ]• The Art Newspaper. 2017年10月16日閲覧。 2012年10月31日閲覧。 『』夕刊2019年1月7日(2面)掲載の配信記事。 2019年1月20日閲覧。 UNESCO. 2013年1月11日閲覧。 一例として、2018年に日本で開催された「」(2019年1月20日閲覧)。 Louvre. 2011年8月21日閲覧。 Louvre. 2011年8月21日閲覧。 ルーヴル美術館. 2013年1月11日閲覧。 193—94• 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