攻殻機動隊 セリフ。 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

イノセンス : 攻殻機動隊 : CMSB

攻殻機動隊 セリフ

いのせんす Innocence 1 2 3 4 5 5. 1 6 イノセンスとは• 2004年3月6日 土 公開のアニメーション映画。 Production I. G・徳間書店・日本テレビ・電通・ディズニー・東宝・三菱商事による提携作品。 原作は士郎正宗、押井守監督。 Production I. G制作、スタジオジブリ製作協力 粗筋 イノセンス それは、いのち 映画「イノセンス」の舞台は、人々がされ、 声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、 肉体の機械化も進み、人と、が共存する、2032年の世界。 魂が希薄になった時代。 決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。 主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・の刑事。 は生きた()である。 腕も脚も、その身体の全てが造り物。 残されているのはわずかな脳と、一人の女性、素子 もとこ の記憶だけ。 ある日、少女型のが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。 「人間の為に作られた筈のが何故、人間を襲ったのか」。 さっそくは、相棒のと共に捜査に向かう。 パック• 現場上空へ到着。 データ中継を開始する。 」 「状況は?」 隊長「52分前に、第一犯行現場のマンションで所有者を殺害。 そのまま逃亡。 更に潜伏中の第二犯行現場、未登録の通路内で警官2名を殺害。 全ての出を封鎖、2分後に突入の予定。 」 隊長「お」 刑事「9課の野郎だ。 あんな疫病神に関わってちゃ、命が幾つあっても足りゃしねえ。 」 隊長「が介入したがってるようです。 データリンクを要求してますが?」 刑事「公安の次はか。 丁重にお引き取りっとけ。 」 「助けて。 助けて。 」 イノセンス 音声「による殺人は今週に入ってから既に8件、いずれも所有者を殺害後に自壊して、は初期化されています。 当該機体である、社製タイプ2052。 評価試験用の先行量産型で、同社の契約モニターに無料で貸し出されていたようですが、現在その全ての機体を回収。 当局に提出された最新の報告書によれば、機体及びソフトウェアにはいかなる欠陥も存在しないと・・・」 荒巻「聞いていたんだろうな。 」 「新型のが原因不明の暴走を起こして所有者を襲いメーカーが大慌てで回収した。 後はお定まりの遺族の告訴、製造責任を巡る長い民事裁判、莫大な賠償金・・・なぜ9課が動くのかを除いて理解したつもりですが。 」 荒巻「理解だと・・・?理解なんてものは概ね望に基づくものだ。 現時点で9課が介入した理由は2つ。 まず遺族による告訴は1件も提出されていない。 全てのケースで、社との間に示談が成立している。 2つ、被害者リストの中に政治家、公安関係の退職者各1名が含まれている。 テロの可能性が存在する以上、これを9課が扱うべき事件かどうか判断するのも、我々の仕事だ。 被害者の線はと。 お前達は、問題のを洗え。 」 「あ」 荒巻「質問はなしだ、行け。 」 「言っとくけど、志した訳じゃないんだぜ。 そりゃ、に比べりゃ不足かもしれんが・・・」 「そんなんじゃねえ。 」 「まだ、失踪扱いなんだってな。 」 「元々あいつの所有物は、脳味噌とだけだった。 もっとも本人はその存在すら疑ってたがな。 もも政府の備品に過ぎないし、内の機密情報を含めた記憶一切が、政府の所有物だったんだ。 上の連中が回収したいのはその記憶であって、あいつの生死それ自体は問題じゃない。 」 「で、何処から始める?」 「社は北の彼方、北端のメーカーだからな。 まずは地道に所轄の鑑識から始めるさ。 」 刑事「あんたか。 」 「昨日このオッサンが潰したなんだが・・・」 刑事「内の若いのが二人も殺られてるんだ。 まさか、お持ち帰りじゃあるまいな。 」 「その判断も含めて調査に来たのさ。 」 刑事「鑑識は19階通路の突き当たりを右だ。 案内が必要か?」 「結構。 ツアーに来た訳じゃない。 」 刑事「柿も青いうちはも突き申さず候。 美味しくなると寄って来やがる。 」 「お前もデカだった頃にゃ、突然やって来て山を横取りする連中に、嫌味の一つも垂れた口なんじゃねえか?」 「だから嫌なのさ。 昔の自分を見てるようでね。 」 「自分のツラが曲がっているに鏡を責めて何になる・・・」 「鏡は悟りの具にあらず。 迷いの具なり、か。 」 「お互い、鏡を覗き込む様なツラじゃねえがな。 」 「何度来ても無駄よ。 共同検査はしないと言ったでしょ。 余りしつこいと拘留するわよ。 ?」 「の。 こっちの怖そうな旦那は・・・」 「ダブルオーバック でこの娘を潰した人ね。 せめて50口径のホローポイント にしてくれれば復元も楽出来たんだけど。 」 「3人殺した。 内2人は警官だ。 」 「撃たれる前に自殺しようとしていた・・・そうよね?」 「自殺ってのは一体・・・ああ・・・」 「。 」 「ミス・・・、が自殺ってのはどういう事です?」 「達は自ら故障する事によって人間を攻撃する許可を作り出すの。 但しその論理的帰結として倫理コード第3項からも解放される。 」 「人間に危害を加えない条件下において自らの存在を維持せよ。 正確には自壊と呼ぶべきだと思うけど?」 「お望みなら、人間と機械の区別を自明の物としたいならね。 」 「その自殺は特定のモデルに固有の現象?」 「そうとばかりも言えないわね。 ここ数年で関連のトラブルは急増の傾向を示しているの。 愛玩用が特に酷いわ。 」 「原因は?」 「さぁ・・・や微生物による汚染、製造工程での人為的ミス、部品の経年劣化による機能不全、幾らでもあるけど。 」 「けど?」 「私に言わせれば、人間がを捨てるからよ。 要らなくなってね。 モデルチェンジで新製品を次々に購入、廃棄された一部が浮浪化し、メンテナンスも受けぬままに変質してゆく・・・達は使い捨てをやめて欲しいだけなのよ。 」 「まさか。 」 「人間とは違う。 でも、その種の信仰は白が黒でないと言う意味において、人間が機械ではないと言うレベルの認識に過ぎない。 」 「工業はともかく、少なくとも愛玩用のやは、功利主義や実用主義とは無縁な存在だわ。 何故彼等は人の形、それも人体の理想型を模して作られる必要があったのか。 人間は何故こう迄して自分の似姿を作りたがるのかしらね。 」 「貴方子供は?」 「娘が1人。 」 「子供は常に人間と言う規範から外れてきた・・・つまり確立した自我を持ち自らの意思に従って行動するものを人間と呼ぶならばね。 では人間の前段階としてカオス の中に生きる子供とは何者なのか?明らかに中身は人間とは異なるが人間の形はしている・・・女の子が子育てごっこに使うは実際の赤ん坊の代理や練習台ではない。 女の子は決して育児の練習をしているのでなく、寧ろ遊びと実際の育児が似た様なものなのかもしれない。 」 「一体何の話をしてるんです?」 「つまり子育ては、人造人間を造ると言う古来の夢を一番手っ取り早く実現する方法だった。 そういう事にならないかと言ってるのよ。 」 「子供は・・・じゃない!」 「人間と機械、生物界と無生物界を区別しなかったデカルト は、5歳の年に死んだ愛娘にそっくりのをフランシーヌと名付けて溺た。 そんな話もあったな。 」 「そろそろ現実的な話をしませんか?その、社製タイプ2052に関する所見を聞きたいんですがね。 」 「そうね。 よく出来てるわ。 このボディは先行量産型だそうだけど。 特殊仕様になってるようね。 」 「特殊仕様?」 「メイドタイプには不要の器官が装備されている。 」 「と言うと?」 「よ。 世間に自慢出来る趣味じゃないけど、違法ではないわ。 」 「成る程。 遺族が告訴を取り下げた訳だ。 」 「は機能停止と同時に初期化。 これはメーカーが制御ソフトの技術情報を守る為の通常の処置ね。 只・・・」 「只、何です?」 「音声バッファにファイルが残ってたわ。 再生します。 」 音声「助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 助けて。 たす」 「色々とどうも。 」 「あ・・・おい。 」 「ああ、不躾な質問で、大変恐縮なんですが」 「私は子供を産んだ事も育てた事もない。 ちなみに卵子バンクにも登録していない。 」 「どうもありがとう。 ミス・・・」 「。 ミスもミセスも要らないわ。 」 「なんか技術屋らしくないな、あのオバさん。 」 「備考欄に感想を書くタイプさ。 俺もよく書いた。 」 「それで出世が遅れたんだ。 」 「とりあえず、あののは9課のラボで確保だな。 」 「あのオバさんとの縁も終わりか。 」 「お付き合いしたいタイプか?」 「実は年上が好みなんだ。 次は?」 「ルーチン通りにやるさ。 」 「出荷検査官か。 」 通信音声「09より907、201地区のボートハウスで602発生。 被害者は社の出荷検査官。 所轄と2分差で現場を確保。 」 「907了解。 何とまあ、間のいいこった。 」 「春の日や、あの世この世と馬車を駆りだ。 」 「なんだ、お前だけか?」 「は夕食に食ったツナサンドと再会した後でオロク と一緒に戻った。 」 「だらしのねえ野郎だ。 」 「22分前の状況だ。 」 「新人にこれを拾わせたのか?」 「何事も教育さ。 」 :状況を確認するぞ。 被害者の照合。 社出荷検査部長、54歳。 5日前に休暇届を提出したまま失踪。 このボートハウスは3日前に1週間の予定でレンタル契約。 凶器は備え付けの台所用品。 辺の車両探査、犯罪車両の駐車記録あり。 暴力団関係、照合中。 被害者のものと思われる上着から、各種カード7枚。 使用状況、照会中。 :おっと、38口径SW、モデル2602。 使う暇がなかったらしいな。 :そんなんじゃ使っても無駄だったかもな。 違法に高出力の、変質者を装ったプロかも。 通信音声:969より906、現場到着迄20秒。 おい、現場を :いじってねえよ。 :後は鑑識に任せよう。 907より09、現場を969に引き継ぐ。 通信音声:09了解。 「今日は娘の誕生日なんだ。 」 「所帯持ちか・・・」 「送るぜ。 」 「逆方向だ。 」 「俺も逆だぜ。 」 「娘の誕生日は優先事項だとよ。 」 鑑識課長「楽しそうじゃねえか。 」 「直々のお出ましとは珍しいな。 」 鑑識課長「お六のパーツが足りねえから出張ってきたんだ。 」 「邪魔しねえからゆっくり探しな。 」 鑑識課長「何故所轄に任せねえんだ?」 「親父の奴が入れ込んでるのさ。 」 鑑識「ありました!冷蔵庫の瓶の中に仕分けされてます。 、肝臓、腎臓、それに膵臓も。 」 鑑識課長「律儀な野郎だ。 」 「犬丸食品のフレッシュタイプか。 ドライにすりゃ半年は持つぜ。 」 「あんなもの食い物じゃねえ。 」 「組んでるんだってな、と。 研修所上がりのルーキーと組まされるよりは増しだと思うぜ。 」 「デカ上がりにしちゃ使える。 奴に不満がある訳じゃねえ。 」 「ま、お前と組んで遜色なかったのは、だけだったからな。 」 「なあ」 「。 お前最近口数が増えたぞ。 」 「じゃな。 」 「」 「なんだ?」 「悪いこたあ言わねえ、ドライにしろ。 栄養のバランスから考えても、それが賢い選択だ。 」 鑑識課長:死因は、衝撃による頚椎の切断。 台所用品は殺人の凶器でなく、遺体の損壊に使用した物と判明した。 :つまり、殺しの後でゆっくりばらしたって事? 鑑識課長:そういう事になるな。 冷蔵庫に保管されていた内臓は、被害者の物と確認。 胃炎、及び、肝硬変の前期症状あり。 アルコール依存症だったらしい。 :ご丁寧に腑分けした訳は? :実行者の精神異常、変態趣味の偽装? :制裁もしくは報復の意思の強調。 :その場合は、愉快犯を装ったプロの犯行の線は消えるな。 変形したドアノブの方は? 鑑識課長:解析の結果、義肢のタイプは中国製モデルと判明。 :蟹挟みだ。 :軍用だろあれ。 :闇で流れてますよ?機能不全が多いけど。 鑑識課長:ちなみに、お六の千切れた首との照合も一致した。 :例の犯歴のある車両の所有者、どうなった? :違法改造を重ねたらしくって洗い出すのが大変 :結論だけ報告しろ。 :隣接する駐車場の記録から追跡調査した結果、当該車両は指定暴力団の所有車。 耐弾処理及びシャシーと後部ダンパーの補強済み。 過去に数回、傷害事件の現場で目撃されてます。 :御用達だ。 :違法で高出力な用心棒のな。 ヤクザの意趣返しか? :問題は動機だ。 ってのは・・・ :日系暴力団の老舗。 麻薬売春賭博人身売買地上げ、その他何でもありのヤクザ。 組長の井上が3日前に、例のに首もぎ取られて、今は代貸しのって野郎が仕切ってる。 :決まりじゃない。 :先代の報復は襲名の絶対条件だもんな。 :一つだけ問題がある。 被害者が報復を予測していたのなら、態々の所在地に潜伏していた理由は何だ? :のデータは消えちまってるし、害者の身辺を洗うしかないか。 :いずれにせよ所轄の仕事だなこりゃ。 荒巻「の暴走を偽装したテロの線は?」 :現時点で被害者達を結びつける政治的要件はなし。 その線は薄いっすね。 荒巻「この件を含めタイプ・の暴走事故については、との専従捜査に切り替える。 他の者は通常のに戻れ。 」 荒巻「。 出る前に、顔を出せ。 」 荒巻「どうだ?」 「とりあえず、との繋がりを洗うしか。 」 荒巻「の話だ。 心理的傾向を相互にチェックするのは通常の対応だ。 」 「と言われても、俺はでも医師でもありませんからね。 」 荒巻「シーザーを理解する為にシーザーである必要はない。 お前は家族持ちだったな。 今の自分を幸福だと感じるか?」 「ええ、まぁ。 」 荒巻「人は概ね自分で思う程には幸福でも不幸でもない。 肝心なのは望んだり生きたりする事に飽きない事だそうだ。 」 「何の話です?」 荒巻「最近のあいつを見ていると、失踪する前のを思い出す。 孤独に歩め、悪をなさず、求める所は少なく、林の中の象の様に。 」 「部長。 俺を選んだ理由は何です?」 荒巻「お前を所轄から抜いたのがだったからだ。 」 「何の話だった?」 「シーザーを理解する為に、シーザーである必要はないそうだ。 」 「そいつは尤もだ。 世界は偉人達の水準で生きる訳にはいかねえからな。 」 「戦争でも始めるつもりか?!」 「ヤクザの事務所へ行くのにヤクザになる必要はねえが、武器は必要だろう?」 「なあ、出かける前に確認したいんだが。 」 「何を?」 「話を聞くだけだよな?」 「お前、ヤクザ嫌いか?」 「大嫌いだ!」 「俺もだ。 」 「話を聞く、それだけだな?」 「言っただろ。 ヤクザの事務所へ行くのに」 「ヤクザになる必要はない。 だが武器が必要だとも言った。 俺は家族持ちなんだ。 」 「俺1人でもいいんだぜ。 」 「一緒に行くさ。 パートナーだからな。 だから約束してくれ。 」 「話を聞くだけ。 可能な限り発砲は避ける。 これでいいか?」 「結構だ。 」 「それじゃ行こうか、相棒。 」 暴力団員A「何だてめえら。 」 「って野郎に話がある。 呼んで来い。 」 「発砲は、避けるって。 」 「だから避けたさ。 可能な限りな。 行けよ、ポイントマン。 新手が来るぜ。 」 暴力団員B「おらー!」 暴力団員C「映像?」 暴力団員D「俺達の目に侵入しやがったのか!」 「てめえらの半端なを恨みな。 」 「どうした。 」 「狭くて暗い階段。 どう攻める。 」 「時差で行こう。 俺が先発する。 」 「俺が行く。 あんたが先じゃでかくてバックアップ出来ない。 」 「!」 「うん・・・ん?」 「てめえの贈り物は頭の上で爆破した。 仮に最大効果域で爆発したとしてもだ、防護服着たを、たった2個で殺れる訳ねえだろ。 なめてんのか。 」 「出荷検査部長の殺しだけじゃねえ、との繋がりも吐いて貰うぞ。 」 「出るもんが出たな。 」 「来いよ蟹野郎。 不味そうだが相手してやるぜ。 」 「あんな大技が決まる訳ねえだろ。 」 「検査部長の所在を教えるからって、それで手討ちを。 俺3年ぶりに娑婆に出てきたばかりなんだよ。 先代があの会社と何をしてたかなんて知らねえよ。 」 「生きてるか、相棒。 」 「女房と娘の顔が、頭ん中一杯に広がっちまって。 」 「そいつは女房でも娘でもねえ。 死神って奴だ。 」 荒巻「儂は捜査しろと命じたんだ。 手続きを省略して法を執行しろと言ったつもりもなければ、ましてヤクザの事務所に殴りこみに行けと命じた覚えもない。 ここはジャングルではないし、お前達も特殊部隊の殺し屋ではない。 」 「まだ怒ってんのか。 」 「怒っちゃいないさ。 只、命を救って貰っといて、言うのも何だが、あんたと組んでると、命がいくつあっても足りゃしないって事は、確かだ。 」 「2人だけの専従捜査なんだ。 ぬるい事やってても埒が明かない。 に後ろ暗い所があるなら、必ず食らい付いてくる。 」 「それでわざと派手に?」 「親父が本気で怒ってるなら、俺もお前も今頃は職務停止だ。 その先で止めてくれ。 」 「じゃな。 」 客A「キルゾーンに踏み込んでるわよ。 」 技師「その右腕、勝手に再設定したりするなよ。 制御ソフトのバージョンアップが、射撃管制ソフトと競合して、機能不全を引き起こした例もある。 」 「そん時は初期化して貰うさ。 なあ、俺のオリジナルの残りは何処だったかな?」 技師「やめとけよ。 その腕の有機素材だって、あんたのDNAと適合させてあるんだ。 」 「使い込めば俺のオリジナルになる・・・か。 」 「いて!ちょっと待てこら。 」 「こいつが、お前に抱かれて来たって事は。 」 「お前の愛の巣に押し込んだのさ。 帰らぬ主人を待って、腹ペコ糞まみれで鳴いてる姿を想像すると、胸が痛くなるんでな。 こう見えても犬には優しいんだ。 」 「一晩預かったのは俺だけどな。 娘は大喜び、女房は絨毯汚されてカンカン。 」 「いつから、監視してたんだ。 」 「いいじゃねえかそんな事。 」 「良かないさ。 人をスクリーン に使いやがって。 」 「気が付かなかったお前が未熟なのさ。 恨むなら親父を恨みな。 」 「それクローン?オリジナルは高いんだろ。 」 「元々この犬種は交配に人工授精を使った最初の犬なんだそうだ。 」 「に進入されるなんざお前らしくもねえ。 生活習慣を固定するから罠を仕掛けられる。 だからドライにしろと言ったんだ。 」 「こいつの好物でなあ。 この辺じゃ、あの店でしか手に入らねんだ。 」 「踊らされて大立ち回りを演じ、自分の腕に5発も叩き込んだ挙句に、危うく店の親父を射殺する所だったんだぜ。 」 「呆けてたとは言え、この男に出来る奴なんざそうざらには居ねえ。 を別にすりゃ・・・」 「真っ先に、自分の頭をき飛ばさなかった理由は?」 「目的がお前さんの抹殺でなく、スキャンダルだからさ。 暴力団の事務所に殴りこんで、10数名を国と病院へ送り込んだ。 その日付も変わらねえ内に、今度は食料品店で銃を乱射と来りゃ、頭がいかれたかが狂ったと思われても仕方ねえ。 」 「おい待てよ。 襲撃をかけられたのは今回の事件が単純な事故でない証拠だ。 ここで引いたんじゃ」 「9課の存在意義を問われる。 あいつが居ればそう言ったに違いねえ。 」 「親父からの伝言だ。 捜査は続行。 但しこれ以降は、物証が挙がらない限り公式の組織的支援は無しだ。 」 「社に直接当たるしかねえな。 」 「迅速に勝る機密保持はない。 すぐに北端へ飛べ、だと。 」 「北端に?」 「2人じゃ不足か?」 「いや、しかし・・・この犬は?」 「そもそもこの稼業の、それも独り者が犬と暮らしてる事が論外なんだ。 それも選りにも選ってこんな手間のかかる犬なんか飼いやがって。 てめえらで何とかしな。 」 「かつて、極東最大の情報集約型都市として建設され、栄華を極めた択捉経済特区。 その成れの果てが、この巨大な卒塔婆 の群れだ。 国家主権が曖昧な所につけ込まれて、今じゃ多国籍企業やそのお零れに預かる犯罪組織の巣窟。 国連のネットポリスやASEANのも手が出せない無法地帯になっちまった。 個体が作り上げた物もまた、その個体同様に遺伝子の表現形だって言葉を思い出すな。 」 「それってビーバーのダムや蜘蛛の巣の話だろ。 」 「サンゴ虫の作り出す珊瑚礁と言って欲しいな。 ま、それ程美しかねえが。 生命の本質が遺伝子を介して伝播する情報だとするなら、社会や文化もまた膨大な記憶システムに他ならないし、都市は巨大な外部記憶装置って訳だ。 」 「その思念の総計はいかに多きかな、我これを算えんとすれどもその数は沙よりも多し。 」 「旧約聖書、詩篇の139節か。 とっさにそんな言葉を検索するようじゃ、お前の外部記憶装置の表現形も、ちっと偏向してるな。 」 「あんたに言われたかねえな。 」 パイロット「お話中だが、間もなくの本社ビル上空だ。 態々迂回してやるんだからしっかり拝んどきな。 」 パイロット「オプションツアーは終わりだ、着陸態勢に入るぞ。 」 「彼ら秋の葉の如く群がり落ち、狂乱した混沌は吠えたけり。 」 「今度はミルトン か。 だが俺達はサタンじゃねえぜ。 」 悲傷しみに かなしみに 鵺鳥鳴く ぬえどりなく 吾がかへり わがかえり 見ずれど みずれど は散りぬべし はなはちりぬべし 慰むる心は なぐさむるこころは 消ぬるが如く けぬるがごとく 新世に あらたよに 神集ひて かみつどいて 夜は明け よはあけ 鵺鳥鳴く ぬえどりなく 咲くは さくはなは 神に祈ひ祷む かみにこいのむ 生ける世に いけるよに 我が身悲しも あがみかなしも 夢は消ぬ いめはけぬ リン「バ・・・!」 「偉くなったな。 俺を呼び捨てにする貫禄を何処で拾った?」 リン「あんたに受けた恩義は忘れちゃいねえ。 」 「忘れねばこそ思い出さず候か?」 リン「堪忍してくれ・・・さん。 」 「さん付けで呼ばれる様な貫禄不足でもねえ。 」 リン「許してください。 拝みます頼みます一生恩に着ます。 」 「って野郎知ってるな?」 リン「そんな野郎は知らねえ。 いや、そんな名前の野郎はこの街にゃ幾らでも落ちてるぜ。 」 「俺が探してるは1人しか居ねえよ。 」 リン「この商売にも信義って奴があるんだ。 」 「信義に2種あり。 秘密を守ると、正直を守るとなり。 両立すべき事にあらず。 てめえの信義はどっちだ。 」 リン「秘密なきは誠なしとも言うぜ。 」 「もう一度聞く。 って野郎を知ってるな。 」 リン「そんな野郎は知らねえ。 いや、そんな名前の野郎は・・・」 「生死の去来するは棚頭の傀儡たり。 一線断る時、落落磊磊。 」 生ける世に いけるよに 我が身悲しも あがみかなしも 夢は消ぬ いめはけぬ 怨恨みて散る うらみてちる 「で?」 「元は、軍の長距離スカウトだった。 人の上に立つを得ず。 人の下につくを得ず。 路辺に倒るるに適すって奴で、特殊部隊やら、電子戦部隊やらを転々とする間に、武器密売その他で経歴はドロドロ。 結局は、お定まりのに落ち着いた。 」 「凄い素性って奴だな。 」 「ロバが旅に出たとこで、馬になって帰ってくる訳じゃねえ。 器なりに身を持ち崩した、馬鹿な男さ。 行くか。 」 :、最上階の書斎だ。 「来るのが遅かったな。 大方何処かに潜り込もうとして、に脳を焼かれたんだろう。 どっちにせよ、この程度じゃ役に立たなかったかもな。 」 「遺言により生造化放鳥のご贈与は固くお断り申し上げ候、だと。 」 「おい。 」 「寝ぬるに尸せずってな。 死体の様に寝ちゃならねえと孔子様も仰ってる。 てめえのくだらねえ冗談に付き合う程暇じゃねえ。 」 「久しぶりだな。 根室の上陸工作戦以来か。 」 「仕事で来たんだ。 」 「か。 メーカーとしては後発だが、高級の開発と生産を専らにしてから、急速に事業を拡大。 政治家や高級官僚、果ては犯罪組織との癒着も囁かれている。 当局の立ち入りを警戒して、その製造ラインは沖合いに停泊した多国船籍のプラント船に置かれてるがな。 あそこのはなかなかよく出来てる。 」 「人殺しをやらかした挙句に自殺する位か。 」 「それが事実なら無粋な話だ。 」 「に魂をき込んで人間を模造しようなんて奴の気が知れんよ。 真に美しいがあるとすれば、それは魂を持たない生身の事だ。 崩壊の寸前に踏みとどまって、爪先立ちを続ける死体。 」 「した廃人に成り下がる。 それが理由か。 」 「人間はその姿や動きの優美さに、いや、存在においてもに敵わない。 人間の認識能力の不完全さは、その現実の不完全さをもたらし。 そして・・・その種の完全さは意識を持たないか、無限の意識を備えるか、つまり、或いは神においてしか実現しない。 」 「そろそろ仕事の話しないか?」 「いや、や神に匹敵する存在がもう一つだけ。 」 「動物か。 」 「種類の比はあるが、我々の様に自己意識の強い生物が決して感じる事の出来ない、深い無意識の喜びに満ちている。 認識の木の実を貪った者の末裔にとっては、神になるより困難な話だ。 」 「致し方なく、に入って死んだ振りをする。 それが理由か。 」 「未だ生を知らず。 焉んぞ死を知らんやと孔子様も言ってるぜ。 死を理解する人間は稀だ。 」 「多くは覚悟でなく、愚鈍と慣れでこれに耐える。 つまり、人は死なざるを得ないから死ぬ訳だ。 」 「生身のは死を所与の物としてこれを生きる。 が完全なを選んだ、それが理由だった。 」 「で?」 「その後は特殊部隊やら電子戦部隊やらを転々、その間に武器密売その他で経歴はドロドロ。 結局は、お決まりのに落ち着いた。 」 「凄い素性って奴だな。 」 「ロバが旅に出た所で、馬になって帰ってくる訳じゃ・・・」 「どうした・・・行こうぜ。 」 「!」 「本月本日を以てめでたく死去致し候。 この段広告つかまつり候なり。 」 「おい。 」 「実に嫌な気分だろう。 良く分かるよ。 」 「!」 「外見上は生きている様に見える物が、本当に生きているのかどうかと言う疑惑。 その逆に、生命の無い事物がひょっとして生きているのではないかと言う疑惑。 の不気味さは何処から来るのかと言えば、それは、が人間の雛形であり、つまり、人間自身に他ならないからだ。 人間が、簡単な仕掛けと物質に還元されてしまうのではないかと言う恐怖。 つまり、人間と言う現象は、本来、虚無に属しているのではないかと言う疑惑。 」 「いい加減仕事の話しようぜ。 」 「生命と言う現象を解き明かそうとした科学も、この恐怖の醸成に一役買う事になった。 自然が計算可能だと言う信念は、人間もまた、単純な機械部品に還元されると言う結論を導き出す。 」 「人体は自らマイを巻く機械であり、永久運動の生きた見本である。 」 「18世紀の人間機械論は、との技術によって再び蘇った。 コンピューターによって記憶の外部化を可能にした時から、人間は生物としての機能の上限を押し広げる為に、積極的に自らを機械化し続けた。 それはダーウィン流の自然淘汰を乗り越え、自らの力で進化論的闘争を勝ち抜こうとする意思の表れであり、それ自身を生み出した自然を超えようとする意思でもある。 完全なハードウェアを装備した生命と言う幻想こそが、この悪夢の源泉なのさ。 」 「神は・・・永遠に・・・幾何学する。 」 「!」 「いくぞ!」 「!」 「気分はどうだ。 」 「俺は・・・一体?」 「疑似体験の迷路だ、にされたのさ。 幸運が3度姿を現す様に、不運もまた3度兆候を示す。 見たくないから見ない。 気がついても言わない。 言っても聞かない。 そして破局を迎える。 だが俺達の世界じゃ三度どころか、最初の兆候を見逃せば終わりだ。 てめえの冗談に付き合う暇はねえと言った筈だ!」 「いつ気がついた?」 「騙してやろうと待ち構えている奴程騙しやすいもんだ。 お前は電子戦の専門家だったかもしれねえが、生憎俺も諜報戦のプロなんだ。 それにな、俺には守護使が付いてる。 その馬鹿でかい外部記憶のデータから、ホールの記憶を検索してみな。 」 「ヤコブ・グリム によれば、人造人間のゴーレムは、額に書かれた『aemaeth』つまり『真理』の文字によってエネルギーを得ていたが、最初の文字aeを消され『maeth』即ち『死』を示されて土へ還った。 この館に真実はないってご宣託だ。 」 「俺の組んだを突破して進入しただと。 馬鹿な。 そんな真似が出来る奴が!」 「だから言ったろ、守護使だって。 ゲームオーバーだ。 色々と吐いて貰うぞ。 」 「そいつは只のだ。 往生際が悪くなったな。 俺にそんな目眩ましが効くか。 」 「、これがまだ擬似信号の作り出す現実の続きでないと言い切る自信が、お前にあるのか?」 「囁くのさ・・・俺のが。 」 「人間もまた生命と言う夢を織り成す素材に過ぎない。 夢も知覚も、いや、さえも、均一なマトリクス に生じた裂け目や歪みなのだとしたら。 」 「俺もお前と同じくだらねえ人間だが、俺とお前じゃ履いてる靴が違う。 が信じられねえ様な野郎には、狂気だの精神分裂だのって結構なもんもありゃしねえ。 お前の残り少ない肉体は、破滅する事もなく、分相応な死って奴が迎えに来る迄、物理的に機能するだろうよ。 」 「あっ、あああ・・・」 「本当に、物理現実に帰ってるんだろうな?」 「思い出をその記憶と分かつ物は何もない。 そしてそれがどちらであれ、それが理解されるのは、常に後になってからの事でしかない。 主時間は不能だから辛いな。 して外部と記憶を共有化した以上、必ず付いて回る付けだ。 家で待ってる女房や娘が本当に居るかどうか、いやそもそも自分は未だに独り者で、どっかの部屋で家族の夢を見ているんじゃないか。 それを、確かめてみたくはならないか?」 「気付いてたんだったら何故!」 「奴の目的を確かめる必要があったんでな。 俺が依頼に来ると踏んで、罠を仕掛け、疑似体験を注入して追い払う、そんなとこだろう。 俺を躍らせて右腕をっ飛ばした時に、内に枝を付けたのかもしれん。 の言う通り、そんな真似が出来る奴がその辺に落ちてる訳がない。 だって同じ事考えるさ。 」 「それじゃ、初めから予想して」 「罠に落ちたと見せて懐に飛び込むつもりだったが、の野郎流石にいい腕してやがる。 サインが無けりゃ逃げ損なうとこだった。 」 「あんたが言ってた、守護使ってのは?」 「あいつは行っちまったのさ。 均一なるマトリクスの裂け目の向こう。 広大なネットの何処か。 その全ての領域に融合して。 自分が生きた証を求めたいんなら、その道はの数だけあんのさ。 お前にだって娘がいるじゃねえか。 ジャングルに居た頃には、あのにだって分かってた筈なのにな。 」 「俺にも一つだけ分かった事があるぜ。 」 「何が。 」 「俺にあんたのパートナーは務まらないって事さ。 」 「やけに弱気になったもんだな。 」 「あんたの言い草じゃないが、俺は生きて娘のとこに帰りたいんでね。 」 「とは言っても給料分は働いて貰うぜ。 」 「まだやるのか。 奴のにあるデータで、の犯罪性は・・・」 「立証出来るのは俺達に対する操作妨害と倫理違反だけ。 しかも俺達の捜査は非公式ときてる。 が引き起こした連続殺人事件の刑事責任を問う為にゃ、物証って奴が必要だろう。 」 「と言っても、の線は切れちまったし」 「切れちゃいねえよ。 パックした奴のは、今もに繋がってる。 連中が形振り構わず全てを始末しちまう前に、片を付けなきゃならねえ。 」 「昔の人はいい事言ったぜ。 理非無き時は鼓を鳴らし攻めて可なり、ってな。 談判破裂して暴力の出る幕だ。 」 「おい、ヤクザの事務所に押しかけるのとは訳が違うんだぜ。 」 「お前のに期待しちゃいねえよ。 」 「鳥は高く上に蔵れ、魚は深く水中に潜む、か。 」 :エスコートと接触した。 :了解。 パイロット:その体でよく潜る気になったもんだ。 この辺は深くて、沈んだら俺達でも回収不能だぜ。 :昔ダイビングを趣味にしてたの知り合いが居たんだが パイロット:で? :そいつの気が知れねえ。 パイロット:リンの野郎の紹介だから付き合うが、あの船に行って生きて帰った奴は1人もいねえって話だ。 あんたの気も知れねえよ。 :全くだ。 行ってくれ。 パイロット:しっかり掴まってな。 :12秒後に、センサーのピケットラインに接触。 2秒間だけ回線に擬似信号を流す。 :了解。 「こいつ、警備主任のに直結してやがる。 」 :同調開始。 :潜り込んだ。 船内のデータを転送してくれ。 :ロード終了。 しっかり俺の目に乗ってるか。 :もちろん。 大先輩の突入だからな。 録画開始した。 :可愛くねえ野郎だ、てめえは。 警備「侵入者。 レベル2でセキュリティシステム再起動。 全施設内、活性状態を探査・・・メモリ活性量とのサイズが一致する端末を検索。 遅効性の可能性、相互に監視。 主任に対する論理接続不能、初期化実行せよ。 システム再起動完了。 セキュリティレベル2。 侵入者に迂回路を設定。 論理を再構築。 抗体をロード。 検索進行中。 逆探チーム、デコイ装備せよ。 に潜伏型、全種展開。 014突破された。 032。 タイプ280。 エラー発生。 患部隔離開始。 外、レベル1で再構築。 敵、変動パターン判明。 転送開始。 :撤退しろ。 これ以上は危険だ。 脳を焼かれるぞ! :まだだ、もう少しやれる。 「馬鹿野郎!無茶するんじゃねえ!」 警備「製造ライン。 タイプ・最終工程に非正規入力。 未確認の潜伏型と推定。 抗体を全種展開して阻止せよ。 追随不能。 全機体起動中。 システムに論理接続不能。 戦闘用制御、ロード進行中。 」 アナウンス「警戒・・・TH07ラインの機体、異常起動中・・・警備班は武装して当該ラインへ迎え。 繰り返す・・・」 :精霊は現れたまえり。 久しぶりだな、。 今は何と呼ぶべきかな。 草薙:正確には衛星経由で私の一部がロードされてるだけよ。 こののは容量が不足ね。 戦闘用の制御システムだけで一杯。 表情と声はこの程度で勘弁して。 草薙:この回廊の先、50メートル程行った所に緊急端末がある筈よ。 そこから接続して一気にシステムを制圧するわ。 草薙:変わってないわね。 :行けよ、ポイントマン。 後ろは俺が固める。 昔の様にな。 草薙:何人か鏡を把りて魔ならざる者ある。 魔を照すにあらず、造る也。 :おい、感慨に耽ってる場合じゃねえぞ。 残弾が少ねえんだ。 草薙:即ち鏡は、瞥見す可きものなり、熟視す可きものにあらず。 :おい大丈夫なのか。 草薙:この船の制御システムを押さえる迄の間よ。 床の補助端末に繋いで。 草薙:制圧する迄このの物理的機能は停止。 頼りはの30口径だけよ。 :射撃は自前の脳味噌で何とかなるが、予備弾倉はあと1つだけだ。 あれを相手に白兵になったら保証出来ねえぞ。 草薙:始めるわ。 警備「船内からメインシステムに不正規接続。 船内?接続点を探査。 を展開せよ。 複数端末より擬似信号多数。 各端末の活性上昇率変動なし。 全外部接続を検索。 本社ラインを含む全外部接遮断。 船外入力装置、物理遮断。 緊急制御システム応答なし。 遠隔点火不能。 各所で分散型合体進行中。 システムエリア近傍の、突破される。 システム再起動準備。 レベル1でデータ隔離開始。 中枢システムに不正規接続多数。 対処速度が追随しない。 」 草薙:制圧したわ。 全ての外部接続を閉鎖。 この船は完全なスタンドアローンよ。 :動き出した? 草薙:本船は主権不在の北端から、司法の及ぶ近隣の某国へ向けて南下中。 この船自体がの犯罪を立証する証拠品と言う訳。 :追っ手がかかるぜ。 草薙:その前に護衛艦がエスコートに現れる。 既に通報済み。 それより、に魂をき込んだの魔法の正体を拝みに行かない? :もう知ってるんじゃないのか。 草薙:にも見当は付いてる。 そうね? 「ノイズが全然ない。 電を完全に遮断してるのか。 草薙「。 動物実験で、劣化した大量複写は出来るけど、オリジナルの脳が破壊される事が判明して禁止された技術よ」 「のルートで密輸入した子供達を洗脳し、の機体にそのをダビングする。 のが評判だった秘密がこれか。 」 少女「助けて。 」 少女「助けに来てくれたのね。 ヴォーカーソンさんが言ってた。 きっと警察の人が来てくれるって。 助けてくれるって。 私は第4段階だけど、一緒にきたソワナは第5段階に進んで、何も聞こえないし、何も答えなくなっちゃったの。 」 草薙「殺された検査部長は、この子供達の為に倫理行動のに細工し、それが発覚して組長殺しの手打ちに差し出された。 そんな所よ。 」 少女「が事故を起こせば、きっと誰かが気が付いてくれるって。 誰かが助けに来てくれるって。 」 「犠牲者が出る事は考えなかったのか。 人間の事じゃねえ・・・魂をき込まれたがどうなるかは考えなかったのか!」 少女「だ・・・だって・・・だって、私はになりたくなかったんだもの!」 草薙「鳥の血に悲しめど魚の血に悲しまず。 声あるものは幸いなり。 達にも声があれば、人間になりたくなかったと叫んだでしょうね。 」 「一つ聞かせてくれ。 今の自分を幸福だと感じるか?」 草薙「懐かしい価値観ね。 少なくとも今の私に葛藤は存在しないわ。 孤独に歩め。 悪をなさず、求める所は少なく、」 「林の中の象の様に。 」 草薙「、忘れないで。 貴方がネットにアクセスする時、私は必ず貴方の傍に居る。 」 草薙「行くわ。 」 「あの船に、現れたんだろ、あんたの守護使。 またダンマリか。 俺が報告書に書くと思ってる?」 「明0820に迎えに来る。 こいつを、預かって貰った礼もしなけりゃな。 」 「よかったら、寄ってかないか。 」 「他所の家族と団欒する趣味はねえよ。 」 「パパー!ねえお土産お土産は?」 「忘れてないよ。

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GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊の名言・名セリフまとめ

攻殻機動隊 セリフ

「草薙素子は唯一無二の存在。 私にとって憧れの人です」 こう語るのは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』から25年以上素子を演じている田中敦子さん。 長い間共に歩んできた田中さんの考える、素子の魅力とは。 「公私混同せず、自分の決めたことをやり切れる精神力は、とてもカッコいいです。 それでいて、人間味や女性らしさも兼ね備えています。 タチコマに接する時の素子に、母性のようなものを感じる瞬間もあって。 バトーからのモーションをするりとかわしていくところも女性らしいですよね」 これらの魅力から、作中では公安9課のメンバーに慕われ、信頼される存在だ。 「素子が公安9課のメンバーに愛されてきたように、私も公安9課のキャストのみなさんにとても可愛がっていただきました。 一番年下で至らない点も多かった中、いつもフォローしてくださって。 仲間からの愛、というのは大げさかもしれないですけど…(笑)」 初めは、全身義体で謎の多い女性を演じることへ、迷いや気負いがあった、と田中さんは当時を振り返る。 一生懸命演じなければと必死だったとも。 しかし、25年の月日を経て、徐々に素子との溝が埋まってきたよう。 「『STAND ALONE COMPLEX』も『イノセンス』も、キャストのオーディションをしています。 だけど、毎回素子は私のところに戻ってきてくれました」 今作の制作決定が発表された時点でも、キャストの発表は行われていなかった。 イリヤ・クブシノブさんの描く新しい素子を見た時、「私はキャスティングされないと思った」と田中さんは話す。 「若々しくて、可愛らしくて、エネルギッシュさを持つ、新しい素子だなという印象を受けました。 「私に、演じてよ、と言ってくれているような気がします。 だからもう、気負わなくてもいいのかなって。 今も、作品の持つテーマの重厚さやスケールの大きさに、プレッシャーは感じます。 でも、素子と付き合いが長くなって、私の人生の経験値も多少は上がったことで、今作では素子に寄りかかって演じることができました」 新しくなっても、素子は素子。 変わらずに演じきる。 ダブル監督、キャラクターデザイン、3DCG…シリーズ初となる要素が満載な今作だが、アフレコでは今まで通り、素子を演じることができたと言う。 「10年以上間はあいていますけど、公安9課のメンバーも神山(健治)監督も何度もご一緒してきたので、あの頃と変わりなく、みんなで作品づくりができました。 第1話では、アメリカ西海岸の広い空の下で、休暇を楽しむ素子たちの様子が描かれている。 今まで抱えていた重責から解放されたような印象を受ける場面だ。 冒頭に素子が発する「ノイズがないって素晴らしいわ」という言葉は、それを象徴的に物語っている。 このセリフは田中さんにとっても特に思い入れが深いそう。 「一番初めのこの言葉はとても重みを感じました。 またしばらくの間、素子と付き合っていくんだ、演じていけるんだと。 全12話の中で最も印象的なセリフです」 今作では新しい仲間も登場する。 「バラエティに富んだメンバーになった」と田中さん。 「スタン(ダード)は一風変わった個性的なキャラクターですし、(江崎)プリンちゃんは今までの『攻殻機動隊』では見たことのない可愛らしいキャラクターです」 新しいキャラクターの中でも注目してほしいと語るのが、物語の鍵を握る少年・シマムラタカシだ。 「登場話数は多くないけれど、後半に向かって見どころになるのは彼だと思います。 そして、そんな彼の声を林原めぐみさんが見事に表現している。 今作の注目のポイントではないでしょうか?」 3DCGのアフレコはアニメと実写の中間だという。 モーションアクターの声を聞きながら挑んでいるそう。 謎多き少年・シマムラタカシの声は林原めぐみさんが担当。 憂い漂う雰囲気を見事に表現している。 たなか・あつこ 1962年生まれ、群馬県出身。 数多くのアニメ・洋画作品に参加。 2020年声優アワード外国映画・ドラマ賞を受賞。 元公安9課(内務省直属の対テロ攻性組織)メンバーはある事件へ巻き込まれていく。 Netflixで全世界独占配信中。 取材、文・阿部裕華 (by anan編集部)•

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攻殻機動隊のセリフから読み取る組織力とあり方

攻殻機動隊 セリフ

は結構昔のアニメで、科学技術が発展した日本が舞台で、新浜市という架空の地名が舞台となっていますが、九州がメインで語られています。 特に、「笑い男」という電脳犯罪者(簡単に言えば、現在のITネットワークが人間の脳まで浸透した状態の中でハッキングを行う犯罪者)と「個別の十一人」(人間の脳にウィルスを入れ込み、洗脳した状態でテロを行うように仕向ける状態にさせる)エピソードが有名です。 その中で、政府の組織に「公安9課」という、電脳犯罪専門のチームがあり、事件を解決へと導きます。 その公安9課は、個性的な集団ばかりですが、チームとしては最強の動きをなします。 公安9課の中のセリフから組織力として活かせるものなどをご紹介します。 組織力 我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。 有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。 荒巻大輔(課長)という、課のTOPの発言です。 これは、個々人の能力が勝手に動くことで発揮され、それがたまたまチームワークとなっているだけという意味で、お互いを尊重しつつ、個々自発的に行動を起こすということを伝えているようです。 大体、チームワークというのは、あいまいな言葉で使い方を誤ると、責任転嫁であったり、仕事の押し付け合いを良いように捉え表現してしまうとこのようになってしまいます。 ただ、公安9課のように、お互いの能力が尖りすぎている状態でないとこういった組織は中々目指せないのではないかな・・・?と思ったりします。 いつ、いかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼。 それこそ私が今まで築き上げてきた財産の全てです。 これも、荒巻大輔の言葉です。 これだけはっきり言える人がどれだけいるのだろうか・・・。 規範の中にいるときはそれを窮屈と感じるけど、規範なき行為はまた行為として成立しない。 主人公の草薙素子の言葉です。 ちょっとだけ難しいですが、規範(会社のルール)の中にいるときは、窮屈感はあるが、規範なき行為(会社のルールを逸脱した行動)は、そもそも行為として認められないし、意味をなさないということです。 頭は立場が上の時に下げてこそはじめて効果がある。 これも課長の 荒巻大輔の言葉ですが、たいていの会社内外の場合、頭を下げるのは部下ですよね。 それを逆に上がしてこそ、意味がある、効果があると言っています。 いつも、頭下げていたらやり過ぎですが、ここぞという時に、行うことはかなりインパクトがあると思います。 この言葉のまとめ方も素晴らしい・・・。 生き方、在り方 世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!! 第1話で草薙素子が放った言葉です。 自分を変えるしか、未来は切り開けず、それが嫌なら孤独に暮らすしかないということです。 孤独に暮らすことに対して不満があるのであれば、やはり自分を変えるしかない。 そういったループを生みますが、どこかでこのループから脱出するためにも、自分を変えるほかないという事です。 未成熟な人間の特徴は理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある、それに反して成熟した人間の特徴は理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある 皆さんはどちらでしょう?未熟?成熟?超有名投資家のウォーレン・バフェット氏は大規模な資産を築こうと、住んでいる家はちっぽけなオマハの一軒家。 家だけでとらえるのはいささか雑ですが、卑小であるが故の生を選んでいるのかもしれません。 高貴な死と卑小な生という哲学的な言葉を用いつつ自分に置き換えるとどちらなのか悩ましいものです。 ワシはワシで自分の信ずる正義を全うできた。 それで十分だ 荒巻課長の言葉です。 自分の信じる正義を信じぬき、達成することが出来れば、結果がどうであれ、精神的に満たされるという事でしょう。 スリルという土産と引き替えに給料分の仕事をしてやろうと考えた バトー、サイトーと同じような言葉を言っています。 公安9課自体が、死に直面する場面も多くその中でのスリルを土産と説く。 これは、その場面をスリルとして楽しんでいる証拠だと思われます。 土産が仕事と交換されるという事なので。 皆さん、最近スリルのある給料分の仕事をしてますか? 人生 最後に・・・ちょっと組織とは違い、人生に関する一言。 人はおおむね自分で思うほどには、幸福でも不幸でもない。 肝心なのは、望んだり生きたりすることに飽きないことだそうだ。 課長の荒巻の言葉です。 希望や生きがいを持つことが、肝心で人生の原動力となる、そして飽きることがむしろ不幸につながると言っているようです。 ・・・・大人が評価するアニメとしても名高い攻殻機動隊ですが、様々な部分で実際にある書物の一節がキーワードとして現れたり、信仰に関してや、ITの進化に関しての先を映像化しています。 いつも気になっていたのが、なぜか車だけは全く自動化していない、普通車でした。 そのあたりも、自動車の自動化は出来ないとでも予言しているようにも見えます。 ぜひ、ご覧になられていない方は一度。 面白いと思いますよ。

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