お布施 袋。 お布施の書き方|封筒/袋/金額/薄墨・包み方・渡し方・金額の相場

お布施の袋の書き方、知らないと恥をかく7つの一般常識

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お布施とは?• お布施はどうやって渡せばいいの?• 葬儀の時のお布施の費用相場は?• お布施の内訳について• お布施の包み方・書き方について• 仏教以外の宗教のお布施はどうなっているの? お布施はお寺の方から請求してくるものではありませんし、明確な金額が設定されているわけでもありません。 各家庭によってお布施の金額が違い、あまり公に話題にあがるようなことがないのでマナーや注意点なども聞きにくいですよね。 お布施について一般的な相場やマナーなどを知っておいても損はありません。 終活の一環としてお布施についても基本的なことを学んでおきましょう。 ぜひこの記事を最後まで読んでお役に立てていただけるとうれしく思います。 「終活ねっとのお葬式」では、状況やご要望に合わせて選べる豊富なセットプランをご用意しております。 葬儀・お葬式についてわからないことがある方は、お気軽にご相談ください。 お布施は、葬儀や法事の時に読経など供養のための法要の際に、 お坊さんにお渡しするお金のことです。 しかし、お布施はお坊さん個人にあげるお金ではなく、渡す側が読経していただいたお礼などに渡すものです。 請求したりされたりするものではなく、 感謝の気持ちを金銭に置き換えているだけです。 昔はお金ではなく、お米や芋を渡すこともあったそうで、お金以外の物をお経を読んでいただいたことへのお礼として渡せばこれもお布施ということになります。 あくまでお布施というものは、渡す側の感謝の気持ち、寄付といった意味合いですので、葬儀や法事のための料金というわけではありません。 したがって、お布施には決まった金額というものは存在せず 金額は渡す側の気持ち次第ということになります。 葬儀のときのお布施の費用相場• 北海道 約33万円• 東北地方 約60万円• 関東地方 約52万円• 中部地方 約42万円• 近畿地方 約46万円• 中国地方 約33万円• 四国地方 約35万円• 九州地方 約32万円 各地域のお布施の平均金額ですが、お分かりのとおり東北地方が一番高額となっています。 宗派によって費用は変わる? お布施の相場は同じ地域内では大体同じ金額になることが多いのですが、 宗派によって変わる場合があります。 また、お布施の費用はお寺との付き合い度によっても変わる場合があります。 この章では宗派別のお布施の相場をご紹介します。 あくまで一般的な相場ですので、同じ宗派でも全然違う金額になることもあります。 浄土宗 浄土宗の場合は、通夜から葬儀までの費用を全部含めるとお布施は 30万円~50万円が一般的な相場です。 地域やお寺とのつながりによって相場は前後します。 葬式そのものを大きくしたり、お坊さんを複数来ていただくと100万円を超える時もあります。 浄土真宗 浄土真宗は通夜から葬式、法名を含めてもお布施は 20万円ぐらいで納まることが多いようです。 浄土真宗は法名に格の違いが無いため、一般的には 費用の相場は低めになります。 同じ浄土真宗でも東京方面は少し高め、そのほかの地域では平均的な金額になることが多いようです。 日蓮宗 日蓮宗のお布施の相場は 30万円前後のところが多いです。 葬儀の時のお坊さんは一人から七人ぐらいまで呼ぶことが可能で、お坊さんそれぞれにお布施が必要です。 そのため、たくさんのお坊さんに来てもらえばお布施の金額も高くなっていきます。 曹洞宗 日本の禅僧の一つである曹洞宗のお布施の相場は、地域によって違いはありますがおおよそ 30万円~60万円です。 戒名の格式、文字数によっては100万円からという場合もあるそうです。 真言宗 真言宗でも戒名の格式でお布施の金額は大きく変わります。 一般的には 30万円以上が相場のようです。 希望の文字を入れたい場合や格式の高い戒名にした場合、 文字の大きさによって80万円~100万円というときもあります。 葬儀屋が設定している場合も お気持ち次第のお布施なのですが、あまりに漠然としていると用意する方も困ってしまいます。 葬儀屋によっては、はっきり お布施の金額を設定しているところもあります。 葬儀屋がある地域周辺のお寺のお布施の相場ということになり、お坊さんからははっきり言いにくいお布施をわかりやすく表示してくれているというわけです。 あるいは、設定しているわけではありませんが、葬儀屋さんに お布施の相場を聞けば「あのお寺なら大体いくらぐらい」という風に教えてくれる場合もあります。 領収書はもらえるの? お布施を渡した時に領収書はもらえるのでしょうか? なんとなく言い出しにくいしお坊さんに怒られそうなイメージがありますが、お布施に対する領収書は 頼めばもらえる場合があります。 お寺というところは、宗教法人で無税ですので領収書を切る必要がないのです。 しかし、遺族が遺産相続の手続きの際に葬儀にかかった費用は 控除の対象になりますので領収書はあった方が良いです。 お寺に言えば領収書を発行してくれる場合も多いので遠慮せずに頼んでみましょう。 お布施の内訳について お布施を渡すといっても、その内訳がわからないといくらお布施を渡すべきなのかわからなくなってしまいます。 お布施の内訳は 読経料、お車代、御膳代、戒名料の4つに分かれており、これらをどれくらい払うかによってお布施の相場が変わってきます。 そこで、ここでは お布施の内訳について解説します。 読経料 読経料は、葬儀・法要のときにお坊さんに来ていただいて、 お経を読んでもらったお礼に渡すものです。 この読経料は葬儀のときと、法事のときで金額に大きな違いが出てきます。 葬儀のときは 20万円程度で、多くても30万円程度が相場です。 一方、法要のときには 3万〜5万円が相場です。 お車代 お車代は主に法事や納骨式の時に、僧侶に自宅やお墓まで来ていただいた時に必要なものです。 葬儀場で葬式やお通夜をしていただく時には、よほど遠方から来ていただく時以外はお車代は用意しないことが多いです。 相場は 5000円~1万円です。 施主側が僧侶の送迎をした場合はお車代は払わなくて大丈夫です。 交通の便が良い都会の方ではあまりお車代として別にお渡しすることは少ないようです。 このお車代は、お布施の中に含まれていると考えることが多いようです。 御膳代 御膳代は法事や納骨式の後に行われる会食の時に、僧侶が辞退された時に用意するものです。 相場は 5000円~1万円です。 葬儀場で行われる葬式の時は、地域によりますが御膳代が必要ない場合もあります。 辞退された場合ですので僧侶が会食に同席した場合は御膳代は用意しなくても大丈夫です。 通夜の時は僧侶も食事をご一緒することもありますが、葬儀後はあまり お食事に参加される方は多くはないようです。 やはりお車代同様、別に御膳料の袋を用意するのではなくお布施に上乗せして入れるようにした方が良いでしょう。 戒名料 お布施の中には 戒名料も含まれます。 もちろん、お経を読んでいただくことも大事ですが、お釈迦様に代わって戒名をいただくことも大事です。 戒名にはランクがある場合があり、 徳の高い戒名を付けていただければ金額も高くなっていきます。 戒名料の基準は各宗教によって異なります。 葬儀の時のお布施に戒名料が含まれている場合もありますし、別に戒名料として渡す場合があります。 生前に戒名を付けていただける場合もあります。 戒名をいただいた時点で戒名料としてお布施を渡していますので、葬儀の時は 戒名料というものが必要ない場合もあります。 自分のお寺や地域では戒名料はどのようになっているか事前に調べておいても良いでしょう。 以下の記事では、葬儀の戒名について詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。 お布施を用意したは良いけれど、「いつ・誰に・どこで」渡せばよいのかわからずうろうろしてしまう場合もありますよね。 この章では お布施の渡し方について解説しますので、お布施を渡す際にぜひ参考にしてみてください。 誰に渡すの? 葬儀の際のお布施は、読経するために来ていただいた お坊さんに渡します。 そして複数のお坊さんに来ていただいた場合は、 一番地位の高い方に差し出すようにしましょう。 お寺で行う法事などの時は、受付で事務をやっている方に渡す場合もあります。 お布施を渡すタイミングは? お布施を渡すタイミングは人それぞれで、 特に指定されていません。 ですが一般的には、 葬儀の前後にお坊さんにご挨拶に行った時に渡すという方が多いようです。 葬儀当日は接客などで席を離れることができない場合、次の日にお寺まで出向いてお布施を渡す方もおられます。 基本的にはお布施は喪主が渡すものなのですが、席を外せない時は親戚の人や葬儀屋さんに渡してもらうように頼む場合もあります。 手渡しはNG? お布施は 手渡しはNGです。 袱紗に包んで持って行き、切手盆か小さなお盆の上に袱紗から取り出したお布施の袋をお坊さんに対して正面に向けて置き、そのまま手の届く範囲まで差し出します。 畳の上やテーブルの上を滑らすように押し出すのはみっともないですから気を付けてください。 切手盆がない場合は葬儀屋の方で 小さなお盆を用意している場合がありますので貸してもらいましょう。 切手盆も小さなお盆もなかった場合は、袱紗を折りたたんでお盆代わりにしてその上にお布施を乗せて差し出しても大丈夫です。 とにかく手渡しするようなことは避けましょう。 新札を使ってはいけない? お布施には 新札・旧札どちらを使っても大丈夫です。 元々不幸ごとに新札を使ってはいけないと言われているのは、「あまりに急なことなのできれいなお札を用意する暇もなかった」という意味です。 あるいは「新しい」「門出」「出発」のイメージの新札は不祝儀にはふさわしくないとも言われています。 しかし、お布施というものは 不幸ごとではありません。 故人が安らかに眠りにつけるように祈る儀式に対するお礼金です。 そういう意味でも 新札でも大丈夫ということになります。 旧札でも良いですが、あまりにしわくちゃになっているお札はお布施に限らず、人に渡すお金としては失礼にあたりますので気を付けましょう。 お札の向きはどうしたらいい? お札には表と裏があり、 肖像画が書いてある方が表です。 不祝儀袋には裏返して入れるのがマナーとされていますが、上の段でも述べた通り、お布施は不祝儀ではありません。 従って、お札の向きは 表向きに入れるようにしましょう。 もちろん、お札の向きはすべて 同じ方向に揃えておきましょう。 お布施の包み方について お布施の包み方にルールはあるのでしょうか? お布施は葬儀後も法事などでお布施をすることがありますので、基本的に包み方とマナーなどを学んでおきましょう。 そこでこの章ではお布施の包み方について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。 どの袋に包むの? お布施の包み方は主に 奉書紙と封筒の2つあります。 奉書紙の方がより正式な包み方ではありますが、封筒に入れても間違っているわけではありません。 一般的には簡単に入れることができる封筒を使う方が多いようです。 奉書紙 まず半紙にお金を包み、奉書紙を上紙にして包む包み方が最も格式が高いです。 奉書紙の表側には お布施の文字と 喪主の名前を書きます。 時代劇などでよく見かける奉書紙は正式ではありますが、現在ではあまり使われることはありません。 あまり見かけないからこそ使いこなすことができればカッコいいですよ。 封筒 一般的にはお布施は 封筒に入れる方が多いです。 二重になっていない白い封筒か市販されているお布施と印刷された封筒を使うのが無難です。 お札の向きは 表向きで封筒の裏には住所と名前を書いておけば寺院の方やお坊さんもわかりやすいです。 金額は書きこむ必要はありません。 水引は必要? 水引というのは祝儀・不祝儀袋のをさらに丁重に格上げしてくれるものです。 絶対に必要というわけではありませんが、金額が多ければ水引を付けた方が良いというのが一般的です。 お布施の場合は水引は必要ありませんが、一部の地域、大阪方面では「黄・黒」「白・黒」「銀・黒」のコンビの水引きを使う場合もあります。 葬儀屋さんがお布施など葬儀の際に必要な 不祝儀袋を用意してくれる場合もありますので、その場合は地域の風習に従いましょう。 お札・お金の入れ方は? お布施は不祝儀ではありませんのでお札は 表向きに入れます。 裏向きに入れるのは香典など会葬者が喪主に渡す場合のマナーですので、お布施は喪主がお坊さんに渡すお礼ですので裏向きに入れる必要はありません。 時々、お札の枚数を奇数と偶数で気にする方がおられますが、それはご祝儀又は不祝儀(香典)の時に割り切れる偶数はNGといわれているだけでお布施の場合には お札の枚数は気にする必要はありません。 枚数は気にする必要はありませんが、手元にないからとすべて1000円札にするようなことはみっともないので止めましょう。 1万円札が用意できない場合は、葬儀屋さんに相談して両替してもらうように頼みましょう。 香典袋へのお札の入れ方について詳しく知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。 お坊さんにお渡しするお布施には 書き方のマナーがあります。 お布施を渡さなければいけないけど、書き方がわからないということにならないように、しっかりと確認しておきましょう。 表書き・名前の書き方について お布施の表書きの書き方は 御布施と書き下側に「〇〇家」あるいは喪主のフルネームを書きます。 葬儀屋さんに紹介してもらって初めてお会いするお寺さんの場合には、表書きは「お布施」と喪主のフルネームを書き、袋の裏側には住所と名前を書くようにしましょう。 お布施袋に入れた金額は書かなくても構いません。 市販されている「お布施」と印刷されている袋を使えば無難です。 葬儀屋さんで用意していることもありますので、急なことで 手元に袋を用意できなくても大丈夫です。 墨は薄墨?濃い墨? お布施の文字を書く墨は薄墨を使うのでしょうか? よく葬儀に訪れた時に記帳する時は薄墨を使うのが良いと言われていますが、それは「急なことで墨を濃くする暇もなかった」「悲しみの涙で墨も薄くなってしまった」ということが由来となっています。 しかし現在では、墨は使わず筆ペンやサインペンを使うことが多くなり 薄墨を使うという風習は廃れつつあると言えるかもしれません。 お布施は不幸ごとではありませんので薄墨を使う必要はなく、普通に 濃い墨で表書きなどを書くようにしましょう。 サインペンでも構いませんが色は 黒以外のものは使わないようにしましょう。 以下の記事では、お布施の書き方について詳しく解説しているので、ぜひこちらもご覧ください。 ここまでは仏教の場合のお布施について解説しましたが、 他宗教の場合はお布施はどうなっているのでしょう? お布施というものは供養していただいた事へのお礼ですから他宗教でも必要なものです。 しかし、「お布施」という言葉は仏教用語ですので、 他宗教の場合は表書きが違います。 キリスト教 キリスト教の場合は、 献金、御花料あるいは御礼と表書きするようにします。 一般的には教会を式場として借りる場合が多いので、その お礼として教会に献金するということになります。 牧師さんや神父さんに足を運んでいただいた場合は お車代も用意します。 「献金」のほかに、牧師さん・神父さんには「御礼」あるいは「謝礼」として渡しましょう。 献金に上乗せして渡す場合もあります。 オルガン奏者の方にも別に「謝礼」を用意することもあります。 神道 神道の場合は、表書きは 御祭祀料、御榊料あるいは御礼と書くのが一般的です。 真っ白の封筒か奉書紙を使うと良いでしょう。 「お車代」や「御膳料」を用意する場合もあります。 御祭祀料は神社の格式や地域によって変わりますので、神官に尋ねてみるのも良いでしょう。 聞きにくいようなら葬儀屋に聞くと、大体の相場を教えてくれます。 葬儀で渡すお布施についてまとめ• お布施は葬儀や法要のときに、お坊さんに感謝の気持ちとして渡すお金のことである。 そのため、お布施には決まった金額がなく、金額は渡す側の気持ち次第である。 一般的にお布施を渡すタイミングは葬儀が始まる前か、終わった後である。 手渡しはNGで、小さなお盆にのせるか袱紗に包んで渡すようにする。 また、お札は新札でもよく、表向きに向きを揃えて入れる。 お布施の相場は宗派によって違うが大体20万円~100万円程度である。 希望すれば領収書をもらうことができる。 お布施の内訳には、お坊さんがお経を読んでくれたことに対するお礼である「読経料」、法事や納骨式などのときにお坊さんが自宅やお墓に来ていただいたときに必要となる「お車代」、法事や納骨式の後に行われる会食をお坊さんが辞退した場合に用意する「御膳代」、戒名をつけてもらうときにかかる「戒名料」がある。 お布施は奉書紙か白い封筒に包む。 一般的にお布施の場合には水引はいらないが、一部の地域では水引を使う場合もある。 お布施の表書きの書き方は「お布施」と書き、下側に「〇〇家」または喪主のフルネームを書く。 市販されている「お布施」と印刷されている袋もあり、葬儀社が用意してくれるという場合もある。 また、お布施は薄墨ではなく濃い墨で表書きなどを書いても大丈夫である。 仏教以外のキリスト教や神道にもお布施のようなものは存在している。 いまさらながら人に聞きづらいお布施ですが、この記事では一般的なマナーなどを解説しています。 住んでいる地域やお寺との関係、宗教や宗派、風習などによっても相場が変わってきます。 よくわからない時はご近所さんや親族、葬儀屋などに尋ねてみるのも良いでしょう。 「終活ねっと」では、他にも葬儀やお墓に関する記事を多数掲載しております。 以下の記事では、葬儀の費用相場について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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お布施の袋は何を使えばよいか詳しく解説します!|お布施・袋|終活ねっと

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四十九日 のお布施!お布施袋・封筒 の書き方 や相場 金額 を教えて? 誰もが経験することとなる、大切な家族とのお別れ。 葬儀が終わってホッとしたと思うと、 四十九日法要がやってきます。 近頃の葬儀では、葬儀の時に、初七日の法要と三十五日の法要も含まれるため、葬儀が終わり、初めて迎える法要がこの四十九日法要です。 四十九日法要は、一つの節目として、亡き故人を偲び親族が集まれる大切な日になります。 浄土真宗での 四十九日法要は、亡くなられた故人は阿弥陀様の力によってすぐに成仏されると言われているので、残された遺族が故人を偲び仏様の教えを考えるための期間です。 曹洞宗、 日蓮宗、 真言宗 、 浄土宗では亡くなられてから七日ごとに裁きが行われ、極楽浄土に行けるのか最終的に閻魔大王から裁きが下されるのが、この四十九日法要となります。 閻魔大王なんていうとチョッと怖い気もしちゃいますが、一つの節目となるとても大切な法要です。 こちらのページでは、四十九日のお布施の金額や相場に加え、お布施袋や封筒の書き方、渡し方などを分かりやすく説明していきますね! 四十九日のお布施の金額に相場はある? 四十九日法要に必ず準備するものが、 お布施です。 お布施とは、亡き大切な人のためにお経をあげて供養をしてくださる お寺さまへの謝礼となります。 四十九日法要のお布施って 金額は? 大体どのくらいの金額が 相場なの? お布施の金額は気になるところですよね。 実際、四十九日の法要のお布施に相場はあってないようなものです。 謝礼だから、気持ちだよね… 確かに気持ちなのですが、この気持ちというのが難しい。 四十九日法要のお布施の金額の基準となるのは、葬儀のときのお布施の金額です。 近頃ではお寺によって金額を提示されるところもありますが、最近は料金表があり、亡くなられてから一番初めに上げていただく 枕経 まくらぎょう から、法要まで詳しく記載されています。 浄土真宗の四十九日法要とお布施の金額 相場 浄土真宗の四十九日法要のお布施の金額は、 三万から五万が一般的な相場です。 すでにお墓があり、四十九日法要の際、 納骨を一緒に行う場合があります。 その場合、 納骨料も含まれている金額なので、一般的なお布施の金額と変わりありません。 葬儀においてお渡しするのは、お布施のほかに、お寺からお借りする、阿弥陀様の掛軸を 御本尊 ごほんぞん といいますが、それをお借りする料金として、 御仏前 ごぶつぜん というものを包みます。 葬儀の際に、お寺にお渡しする「お布施」と「御仏前 ごぶつぜん 」をトータルした金額の 一割が、四十九日法要の際のお布施の金額と考えると良いでしょう。 浄土真宗は、他の宗派に比べるとお金がかからないと言われていて、それは供養のやり方が違うことが理由の一つです。 浄土真宗では四十九日法要の際、準備するものは仏器に盛ったご飯くらいで、お水や、お膳、塔婆 とうば などは必要ありません。 その為、他の宗派に比べるとお金がかからないという訳です。 しかし、いくらお金がかからないとはいえ、 お布施はお寺さまへの謝礼なので別になります。 三万~五万が一般的なお布施の金額の相場とはいえ、お寺と昔からの付き合いが長かったり、御縁が深かったり様々な事情で 五万以上の場合も少なくありません。 四十九日法要の曹洞宗・日蓮宗や真言宗・浄土宗のお布施金額の相場は!? 四十九日法要は宗派によって供養のやり方も様々です。 浄土真宗以外の 曹洞宗や真言宗・ 浄土宗・ 日蓮宗などのお寺の、お布施の金額が高いというイメージがありませんか? 曹洞宗などのお寺は、戒律があるため戒律が高ければ、 戒名代 かいみょうだい も高くなり、それに伴いお布施の金額も上がります。 しかし、そのような例は希として、一般的な曹洞宗などのお寺の四十九日法要の お布施の相場は、 三万~十万です。 曹洞宗、日蓮宗、真言宗、浄土宗のお寺でも、四十九日法要の際、 納骨を一緒に行う場合は、 納骨料も含まれていて、浄土真宗のお布施の金額の相場とあまり変わりはありません。 浄土真宗以外のお寺の四十九日法要の準備で共通して必要なものに、 卒塔婆 そとうば や、お供えの御膳として 御霊供膳 おりくぜん の準備があります。 四十九日法要のお布施の袋や封筒は何を使う?書き方は!? 四十九日法要の お布施の袋や封筒、何を使ったらいいのかな…葬儀のときと一緒? 四十九日法要のお布施の袋や封筒の書き方についてみていきましょう。 四十九日のお布施の包み方を教えて? 四十九日のお布施の袋は、のしは使わず、 白い封筒や 半紙を折ったものを使います。 半紙を使ってお渡しするのが丁寧なのですが、白い封筒を使うのが主流です。 もちろんコンビニやスーパーなど市販で売られている「 御布施」と印刷されているものを使っても大丈夫。 四十九日の法要の、お布施の封筒に 水引きは付けないのが一般的ですが、地域によっては四十九日法要にも水引きを使う地域もあります。 水引きを使う場合、主に「黒白」もしくは「双銀」の結び切りを使い、黒白はお布施の金額が五千円以下の時に使い、双銀はそれ以上の金額の時です。 関西では、「黄白」の水引きが使われるところもあります。 四十九日のお布施の袋や封筒の書き方はどうしたらいいの? 四十九日法要の お布施の封筒の書き方は、表書き上段に 「御布施」と書き、下に名前を書きます。 葬儀の際にご遺族に渡す御香典などは、薄墨で書きますが、四十九日法要のお布施はお寺に渡すものなので、 墨は普通の濃さで書きましょう。 お布施の袋や封筒の 「外袋の裏面の左下」 もしくは、中袋がある場合は 「中袋の中央上」 に、 必ずしも書く必要はありませんが、 金額を書いておくと丁寧です。 お香典のように遺族に渡す場合は、裏面に住所を書きますが、お布施のようにお寺に渡す場合は、裏面には住所を書く必要はありません。 四十九日にお布施以外には何がいるの?その袋や封筒の書き方は!? 四十九日法要ではお布施以外に準備するものに、 御車料 おくるまりょう 、 御斎料 おときりょう があります。 四十九日法要で住職へのお布施の渡し方とタイミングはいつ!? お布施を住職にお渡しするタイミングも悩みどころです。 始めに渡したらいいのか?それとも最後に渡したらいいのか? どのように渡すのかも悩みどころですね。 四十九日法要のお布施を渡すタイミングはいつ!? 四十九日法要 のお布施は、前もってお寺に届けるのが一番丁寧ですが、住職との時間が合わなかったりするものです。 そのような時は会食の際、 住職がお帰りになる頃が一番スマートにお布施をお渡しできるでしょう。 住職が、そろそろ車の準備を…とお願いされた後に、車の到着するころを見計ってお渡しします。 住職によって様々ですが、四十九日法要などの、会食の一番最後までいらっしゃるということはあまりありません。 住職が会食を欠席される場合は、四十九日法要の読経の後、きっと少しお話をされますので、お話が終わった後 お布施をお渡しします。 では、そろそろ…というタイミングがお寺さまと、お付き合いをするうちに分かってくるものです。 四十九日法要のお布施の渡し方はどうしたらいいの!? お布施をお渡しする際は、 切手盆と呼ばれる小さなお盆を使います。 昔ながらの仕出し屋さんなどでは、四十九日の法要の会食をされる場合、会場に切手盆が置いてあるところがほとんどです。 しかしながら、近頃はイタリアンレストランで四十九日法要の会食をされるご家族もいらしたとか… そのような場合は、さすがに切手盆はないでしょうから予め準備をしておきましょうね。 切手盆が用意出来ないときは、 袱紗 ふくさ を使いましょう。 お布施をお渡しして、住職をお見送りすると無事に四十九日法要も終わりとなります。 四十九日法要を終えて思うこと 初めての法要はお布施の金額やマナーなど分からないところだらけですが、お寺とのお付き合いが永くなるにつれ、何でも聞きやすくなっていきます。 お布施の相場は、はっきりいってありません。 一番良いのはお寺さまに聞くことです。 四十九日法要は 忌明け法要とも呼ばれ、親戚などを招いて盛大に行われます。 故人を偲んで、普段疎遠になってしまっている親戚の方々ともお会い出来ることは嬉しいですね。 葬儀や四十九日などの法要の際にしか会えないわね…なんて声も聞きますが、こうして節目節目に大切な人たちに会わせてもらえるのは亡き故人のおかげです。 法要の後の美味しいご馳走に恵まれるのも故人のおかげ。 お布施の金額や 相場など難しくてチョッと面倒なことも、そう考えると嬉しいことです。 日本は宗教の自由がありますから、皆、宗派は違いますが、そのせいか、特に昔からのこういった法要の作法などは学んでこなかったと言えます。 後々に続く後世に、書き残してあげるのも素敵なことです。 お布施の金額、相場など一番の悩みどころを忘れずに。 エンディングノートの片隅にでも書き留めておきたいように思います。 きっとその頃は、お寺さまも代替わりされていることでしょうけど。 大切な日本の文化を大切にしていきたいですね。

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お布施》相場金額・お布施の書き方/渡し方/封筒/法事/49日法要/意味/葬式

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ただ、5千円程度の金額で、 簡単な香典袋に入れる場合は 五千円とだけ書いてもかまいません。 ただ、お葬式において、故人の知り合いで、ご家族とは面識がない場合は、ご家族の方にわかるように、ご住所などもお書き下さい。 写真のように、本当に墨をすって薄墨で書くと、機械漉きの紙ならうまく薄く書けますが、 手漉きの紙に書くとにじんで、 うまく書けないのです。 当店では普通に黒い字で書いております。 特に会社名など字数が多い場合は、にじんで、 かなりわかりにくい文字になることを、 ご了承下さい。 連名の場合は、目上の方から右から順番に書き入れます。 ご記入頂いた順に不祝儀袋に右から書き入れます。 (記入例 : 田中 太郎 、鈴木 次郎) 下のお名前の連名なのか、フルネームなのか分かりにくいことがあります。 連名の場合、お名前とお名前の間に「、」などをお入れ下さい。 特にカタカナ名ですと、どこで区切って良いのかわからないので、 改行箇所に 「(改行)」とお書き下さい。 (例:株式会社 スズキサービス(改行)コーポレーション) 念のため、ご注文の際に【ご意見・ご要望】欄にも改行箇所をご記入下さい。 特に大きい字をご希望の方は、 「大きい字希望」と通信欄にご記入下さいませ。 できるだけ大きな字で書きます。

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