アフターピル 生理こない。 緊急避妊薬(アフターピル)の種類・効果・副作用 [薬] All About

アフターピル(緊急避妊)服用後の生理はいつくる?失敗しない飲み方まで解説!

アフターピル 生理こない

アフターピルってどんな薬? アフターピルは、避妊に失敗した場合に行う緊急避妊用のピルです。 モーニングアフターピルと言われることもあります。 そのため、通常のピルとは異なり非常に強い作用を引き起こします。 ピルには、高用量ピル、中用量ピル、低用量ピルの3種類がありますが、アフターピルとして使われるのは中用量ピルです。 また 緊急避妊専用(レボノルゲストレル)のピルがあります。 ピルの容量の違いについて ピルには、高用量~低用量までさまざまなピルがありますが、その違いはどこにあるのでしょうか。 それは、含まれているホルモン量に違いがあります。 卵胞ホルモンの50マイクログラムを越えて錠剤に含まれているものは「高用量ピル」。 ちょうど50マイクログラム錠剤に含まれているものは「中用量ピル」。 そして錠剤に含まれているのが50マイクログラム未満のものは「低用量ピル」に分類されています。 一般的に、ピルと言えば低用量ピルのことを指し、産婦人科でも幅広く使われています。 アフターピルの飲むタイミング アフターピルは、避妊に失敗したときに使う緊急避妊用のピルです。 しかし、使い方を間違えると効果が半減してしまいますので、注意が必要です。 基本的にアフターピルは、性交から72時間以内に服用する必要があります。 これは、卵子に精子が到着し、受精して着床することを防げるギリギリの時間です。 アフターピルの服用は、早ければ早いほど効果が高くなると言われていますので、望まない妊娠を避けたい場合は性交からすぐにアフターピルを服用するようにしましょう。 アフターピルの種類について アフターピルには、2つの種類がありそれぞれ飲み方は異なります。 現在では、ヤッペ法とノルレボという2つの方法によりアフターピルが服用されています。 ヤッペ法について ヤッペ法では、性交してから72時間以内に中用量ピルをアフターピルとして2錠を服用します。 そして、12時間経過した後に再び中用量ピルを2錠服用します。 最初に服用は、性交から72時間以内が理想ですが、最大で性交から120時間以内であれば効果は低下するものの効き目があると言われています。 ノルレボと比べると費用が安いですが、12時間後の服用を忘れてしまうとピルの効果が得られないリスクが高まることと、副作用が強く出てしまうことから、最近は選択しない傾向にあります。 ヤッペ法によるアフターピルの服用では、吐き気が強く出ると言われており、人によってはめまいや倦怠感などに苦しめらることもあります。 ノルレボについて アフターピルとして、2011年から適用されるようになったのがノルレボです。 ノルレボは、日本国内初の緊急避妊薬(レボノルゲストレル)として承認されました。 ヤッペ法では吐き気などの副作用が強く出て身体に負担がかかるだけでなく、2回に分けて服用することから飲み忘れのリスクもあり、避妊率が落ちてしまうことが問題視されていました。 それを改善させたのが、ノルレボです。 ノルレボは、性交してから72時間以内にノルレボ錠を2錠飲みます。 1回の服用で済むので、吐き気などの副作用が出にくく、身体の負担が少ないのがメリットです。 ノルレボの効果として推奨されているのは、性交から72時間以内ですが、最大で性交から120時間以内であれば効果は低下するものの効き目があると言われています。 避妊率について アフターピルを服用することで、望まない妊娠を避けることができますが、残念ながらヤッペ法もノルレボも100%の避妊率ではありません。 避妊率は、ヤッペ法だと75%前後、ノルレボが84%前後と、ややノルレボの方が高い確率となっています。 ただ、この数字は性交から72時間以内に正しく服用した場合の数字で、120時間以内の服用になると60%にまで避妊率は落ち込んでしまいます。 アフターピル失敗の原因 アフターピルを服用しても絶対に妊娠しないわけではありません。 その原因はどこにあるのでしょうか。 一番多いのが薬の飲み忘れで、2回に分けて服用するヤッペ法では服用の間隔が12時間空くため、つい忘れてしまうパターンです。 現在は副作用が少なく避妊率の高いノルレボという方法があるので、服用する場合はそちらを選ぶようにしましょう。 また、アフターピルは吐き気やめまいなどの副作用が出ますが、服用後2時間以内に吐いてしまうとピルの成分が体に十分吸収されていないため、ピルの効果が出ない事があります。 吐く症状はピルの副作用だけでなくアルコールの過剰摂取でも現れますので、ピルを飲んだ後は十分注意しましょう。 アフターピルを飲むとどうなる? アフターピルを飲むと、身体にはどんな変化が起きるのでしょうか。 アフターピルの服用が72時間以内と推奨されているのは受精卵が着床をしないようにするためです。 避妊せずに危険日に性交して、受精してしまった場合、7日間かけて子宮内膜に着床します。 妊娠は、受精卵が着床した状態のことを言いますので、アフターピルで子宮内膜を無理やりはがして着床しないようにするのです。 アフターピルを服用すると、数日で生理の症状が引き起こされるようになります。 これは、子宮内膜がアフターピルの効果により強制的に剥がれ、生理と同じような状態が引き起こされているという証です。 アフターピルを飲んで、5日ほどで生理が起きる人もいれば、2週間ごに生理が起きる人もいます。 基本的に、アフターピルを飲んで3週間以内か、生理予定日と同じタイミングで生理が起きれば避妊は成功したと言えるでしょう。 生理にずれがあるのは何故? アフターピルを飲むと、数日後~3週間以内に生理症状が現れます。 避妊を望む人にとっては、早く生理が起きてほしいと願いますが、人によって大きく違いが出るのは何故なのでしょうか。 それは、アフターピルを飲んだタイミングが、排卵前か排卵後かによって生理が起きる時期が大きく開いてきます。 排卵前にアフターピルを服用した場合、数日後に出血が起こるなど比較的早い時期になることが多くなります。 しかし、排卵後に服用した場合は出血がおこる時期は遅くなり、生理予定日が来る頃に出血が起きる場合が多いため、モヤモヤしてしまう時期が長引く傾向があるでしょう。 ちなみに、生理直後にアフターピルを服用した場合、次の生理予定日を1週間くらい過ぎてから出血が起きることがあるので、飲むタイミングによって出血の時期が違うことを覚えておきましょう。 出血が起きない場合 アフターピルを飲むと、数日後~3週間以内に出血が起きることがほとんどです。 しかし、3週間以上経過しても出血(生理)が確認できない場合は、一度妊娠検査薬を試すようにしてください。 アフターピルの効果は100%ではありませんので、妊娠している可能性もあるからです。 また、アフターピルを飲んで出血したものの出血量が極端に少ない場合は、着床出血の可能性もあります。 出血量が少ない場合も、一度妊娠検査薬を試すようにしましょう。 ちなみに、アフターピルを服用してしまったとしても、胎児の発育に影響が出ることはないとされています。 服用に関する注意点 アフターピルを服用する場合、きちんとルールを守る必要があります。 ひとつは服用するタイミングで、72時間以内が理想です。 決められた錠剤数を守り、飲むタイミングも間違えないようにしましょう。 確実に避妊したいからと錠剤を多めに飲んだりすると、身体に深刻な影響が出てくる恐れもあります。 また、普段服用している薬がある場合は医師に申告し、できれば薬の併用は避けた方が良いでしょう。 アフターピルを服用できない人とは? アフターピルは含まれている女性ホルモン量が異なるだけで、低用量ピルと一緒です。 ですからアフターピルの服用が禁止されている方は、低用量ピルが禁止されている方と同じと考えてよいでしょう。 まず、ピルは血栓ができる副作用があるため、そうなった場合に重症となる35歳以上のヘビースモーカー、高血圧、糖尿病の方には処方できません。 また、妊娠中の方はすでに女性ホルモンが多く分泌されている状態なので、アフターピルを服用すると赤ちゃんへの影響はありませんがお母さんへの悪影響が考えられます。 その他、子宮体がんや偏頭痛の持病がある方・肥満の方・手術後または手術予定の方も服用できませんので、一度病院で検査してもらうのが確実でしょう。 喫煙者は注意が必要 アフターピルだけに限らず、ピルを服用する人ならできるだけ喫煙は控えた方が安心です。 ピルには血液を固まらせやすくする作用があるため、血栓が発生しやすく心臓や循環器系に影響が出る可能性があるからです。 長い期間喫煙を行っており、1日に15本以上吸うという場合は、副作用のリスクを考え、アフターピルを処方してもらえない可能性もあるので注意しましょう。 実際に、喫煙者や高血圧などの症状がある人がピルを服用することで、死亡した例もあります。 アフターピルは強い薬だからこそ、慎重に服用可能かどうかを判断してもらう必要があると言えます。 服用前の妊娠検査について アフターピルは、避妊に失敗した場合に飲む緊急用の薬です。 しかし、アフターピルを飲む前には、一度妊娠検査をしておいた方が良いでしょう。 僅かな確率で、前回の排卵日に妊娠している可能性があるからです。 全開の排卵日で妊娠している場合、アフターピルを服用しても生理は引き起こされません。 妊娠すると普段の10倍以上の女性ホルモンが分泌されるため、アフターピルであっても太刀打ちできないからです。 普段からまあり避妊をしていない方の場合、気づかないうちに妊娠している可能性もあるので、一度調べてからアフターピルを服用するようにしましょう。 気になる費用について 緊急用の避妊薬として服用されるアフターピルですが、気になる費用はどれくらいするのでしょうか。 アフターピルは病院で処方される薬なので、初診料や診察料もかかります。 病院により違いはありますが、ヤッペ法なら1万円前後、ノルレボなら1万5千円~2万円くらいになるでしょう。 保険が適用されないため、1回のアフターピルで高い費用を支払う必要が出ています。 身体への負担もありますので、本当に避妊が必要かどうかよく検討したうえで服用するようにしましょう。 市販のアフターピルはあるの? アフターピルは医者から処方してもらうのが一般的です。 しかし忙しかったり恥ずかしい、と受診に戸惑う方も多いです。 またピル代が高額なこともあって、中には輸入代行業者から海外製アフターピルの注文を考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。 ただ、生理状態の詳細は自分では分かりませんから、ただ安いからと海外のアフターピルを服用してしまうと、体調に不具合が起きる可能性も捨て切れません。 元々アフターピルはホルモン成分が多く含まれていますから、体質によっては副作用が強く出てしまう方もいるでしょう。 以前海外で飲んだ事があって問題ないという方以外は、病院を受診して検査してから、アフターピルを処方してもらうのがベストです。 低用量ピルのススメ アフターピルは、緊急用の避妊薬なので、いざという時に非常に頼りになります。 しかし、強い薬なので何度も服用するのは身体への負担が心配です。 妊娠を望まないのであれば、普段から低用量ピルを服用してみてはいかがでしょうか。 低用量ピルなら、副作用も少なく避妊の確率も上がりますし、費用もアフターピルに比べると低く抑えることができます。 低用量ピルの服用方法について 低用量ピルは、副作用のことを考えて開発されたピルなので、比較的身体に優しく効いてきます。 低用量ピルの飲み方としては、基本的に1日1錠を1回飲み、21日間続けていきます。 21日間飲み続けた後は、7日間休薬する時間を設け、それが終わると再び21日間ピルを飲み続けていくのを繰り返していきます。 7日間休薬している期間は、生理が起きるためピルを服用している間は妊娠する可能性は極めて低いと言えるでしょう。 ただ、低用量ピルは含まれているホルモン量が最低限まで抑えられていますので、飲み忘れが発生すると避妊の効果が薄れてしまうことがあります。 また、ピルの飲み忘れから子宮内膜が剥がれ落ち不正出血に繋がる可能性もあるので、きちんと管理しながら飲むようにしましょう。 低用量ピルのシートについて アフターピルは、性交から72時間以内に2錠のピルを服用しますが、低用量ピルの場合、1日1回1錠を21日間続けるので、シートで錠剤が渡されることがほとんどです。 低用量ピルのシートは、1シートに21錠のピルが含まれているタイプ 1シートに28錠のピルが含まれているタイプがあります。 2つの種類がありますが、実はシートに含まれているピルの錠剤は21錠で同じです。 28錠のシートの場合、21錠のピルに偽薬7錠が組み合わされています。 休薬期間でピルを飲む習慣が薄れ、服用のサイクルがずれてしまわないようにするためです。 同じように錠剤を飲んでも、休薬期間に飲む偽薬にはホルモンが含まれていないため、同じように生理が引き起こされる仕組みとなっているのです。 ただ、ピルを飲んでいる間は生理が来ないという気持ちが強いと、偽薬を飲んでも生理が来ないこともありますので、28錠のシートを選んで生理が起きにくいという方は、21錠のシートでメリハリをつけるようにすると良いでしょう。 まとめ アフターピルについての情報を詳しくご紹介しました。 危険日に避妊に失敗した人が飲むものなので、アフターピルは強い作用を引き起こします。 副作用の心配もありますので、本当に緊急の場合にのみ服用するようにしましょう。 また、ピルには血液を固まらせる副作用があるため、心臓や循環器系に影響が出る恐れもあります。 避妊に成功しても身体に大きな影響が出る可能性もあるので、そのリスクを充分理解したうえで服用するようにしましょう。 妊娠を望まないのであれば、低用量ピルが安全で確実です。 これを機に、避妊についてもう一度真剣に考えてみてくださいね。

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アフターピルFAQ

アフターピル 生理こない

アフターピルとは? アフターピルとは、性行為の際に避妊に失敗してしまったときや不慮のレイプ行為などにあったときに、望まない妊娠を防ぐことのできる薬です。 「モーニングアフターピル」や「緊急避妊薬」とも呼ばれています。 また、緊急避妊の方法のことを指すこともあります。 アフターピルを服用後は、きちんと避妊ができていれば生理がやってきます。 ただし、生理の時期や出血の状態によっては判断しにくいことも。 この記事では、アフターピル服用後の生理がいつくるか、どれくらいの量ででるか解説します。 またアフターピルの効果から副作用まで徹底解説します。 今現在緊急避妊の必要がない人も、いざというときに慌てないために、アフターピルに関する正しい知識を持っておきましょう。 目次 アフターピルの種類 アフターピルには緊急避妊専用の薬を飲む方法、中用量ピルでホルモン値を上げる方法、低用量ピルなどで代用する方法の三つがあります。 主に使われるアフターピルには、次のような種類があります。 状況に応じて医師と相談して選択しましょう。 ノルレボ錠 ノルレボ錠は、2011年に日本で認可された緊急避妊専用の薬です。 成分は黄体ホルモンのみとなっており、従来緊急避妊に使われていた薬よりも副作用が少なくなっています。 他の緊急避妊専用の薬には、アイピル・エラワンなどがありますが、これらは日本未認可の薬です。 個人輸入で購入する場合は全てが自己責任になることを覚えておきましょう。 ノルレボ錠が認可される前は、このヤッペ法が主流とされてきました。 ヤッペ法で主に使われている中用量ピルが、プラノバール配合錠です。 プラノバールは卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類が配合されていて、通常は月経困難症などの月経トラブルの治療に用いられる薬です。 緊急避妊が主目的の薬ではありませんが、排卵を遅らせたり着床を阻止する効果から、緊急避妊薬として用いられています。 ノルレボ錠と比較すると安価ではありますが、含有されているホルモン量が多いため、副作用が起こる可能性が高くなります。 アフターピルは種類ごとに避妊失敗率が異なる! ノルレボを72時間以内に服用した場合、緊急避妊が失敗する確率は1. また、プラノバールでは、緊急避妊が失敗する確率は3. これは月経の何日目に服用したか、コンドームを使っていたのか・いなかったのかなどは全く考慮せず、薬を服用した人のうち何人が妊娠したかを%で表した数字です。 避妊が成功しているかどうかの判断として、アフターピル服用後に生理がきたかどうかしっかり確認してください。 また、排卵と同じ時期に緊急避妊をした場合、生理とは異なる排卵出血である可能性もあるため、生理の量や状態にも注意をしておきましょう。 服用後3日〜3週間の間に生理がきた場合 アフターピルの服用後に、3日~3週間程度で出血があれば避妊が成功したといえます。 この時の出血を消退出血といいます。 消退出血は、アフターピルによってホルモンを調整したことで子宮内膜が剥がれて起こる出血です。 子宮内膜がはがれると着床せず、妊娠しません。 服用後3週間経っても生理がこない場合 アフターピル服用後から3週間以上経過しても出血がない場合、妊娠している可能性があります。 すみやかに妊娠検査薬などで検査をしましょう。 妊娠検査薬は性交渉後、3週間後に正しい結果が出ます。 基礎体温が高温の状態が続くと、妊娠しているといわれますが、アフターピルの服用後はホルモン量が変わるため、基礎体温は通常とは異なります。 そのため、体温は妊娠しているかどうかの判断基準にはなりません。 服用後3日以内に出血がでた場合 アフターピル服用後、3日以内に出血がみられた場合は、消退出血以外の可能性もあります。 婦人科系の病気が原因となる出血、以前の性交が原因となる妊娠または子宮外妊娠の可能性も考えられます。 また、排卵出血または着床出血の可能性もあります。 出血に気になることがあった場合は婦人科にご相談ください。 アフターピル服用後の生理の量 アフターピル服用後の生理の量は、アフターピルを飲んだ時期により異なります。 排卵日直後にアフターピルを服用した場合は、剥がれ落ちる子宮内膜(生理)の量が少ないため、おりもの程度の少量の出血になります。 排卵日からある程度日数が経っている場合は、個人差はありますが、通常の生理と同じくらいの出血がみられます。 ただし出血が続く期間は3日〜4日程度と通常よりは短い傾向にあります。 なお、極端に少ない出血だった場合、受精卵が子宮内膜に着床した時におきる着床出血の可能性もあります。 出血の量に気になることがある場合は早めに婦人科を受診しましょう。 アフターピル服用後の生理周期 排卵前や排卵期にアフターピルを使用した場合、月に2回生理が来る場合があります。 また、排卵後に服用した場合は、本来の予定日通りに生理が来ることがほとんどです。 逆に、アフターピルによって、本来の生理の予定日より遅く生理が来ることはほとんどありません。 アフターピルはホルモン剤なので、生理の周期にも影響を及ぼします。 アフターピルを服用後は、生理周期が安定するまで約3か月ほどかかるとも言われています。 生理周期が乱れているうちは、排卵日周辺ではないからと安心せずに、しっかり避妊しましょう。 アフターピルの副作用 アフターピルには複数の種類がありますが、共通する主な副作用には次のようなものがあります。 嘔吐、下痢、不正出血、頭痛、倦怠感、疲労感、眠気、めまい、悪心(気持ち悪さ)、腹痛、乳房の張り 他に、イライラなどの精神神経系の副作用や、カンジダなどの症状を訴える人もいます。 これらの副作用は、通常24時間以内におさまります。 通常は後遺症が残ることはありません。 また、万が一妊娠していた場合、アフターピルを服用しても胎児にも影響はありませんのでご安心ください。 嘔吐 アフターピルの副作用で一番多いとされているのが、嘔吐です。 アフターピルの服用後2時間以内に嘔吐すると、ピルの成分が完全に吸収されず、避妊に失敗する可能性があります。 服用から2時間以内に嘔吐してしまった場合は、追加でピルを飲む必要があるので、すぐにアフターピルを処方してもらった病院へ連絡をし、医師の指示を受けましょう。 とくにプラノバール錠の場合、1回目の服用の副作用で2回目のピルを吐いてしまうケースが多いため、注意が必要です。 嘔吐の不安がある場合は、事前に病院でアフターピルと一緒に、吐き気を抑える薬を処方してもらいましょう。 アフターピルの服用後に吐き気を感じた場合は、車酔いの薬など、市販の吐き気止めの薬を飲んで嘔吐を防ぎましょう。 血栓症 プラノバール錠の成分には、黄体ホルモンだけでなく卵胞ホルモンが含まれます。 そのため、プラノバール錠を服用した場合は特に、血栓症の副作用が起こる可能性があります。 場合によっては命にかかわることもあるので、血圧が高い人・喫煙する人は、プラノバールではなくノルレボ錠の使用をおすすめします。 アフターピルの飲み方 ノルレボ錠の飲み方 性行為の後、72時間以内に1錠(1. 5mg)を1回服用します(0. 75mg錠の場合は2錠)。 服用する時間が早ければ早いほど、避妊率は高くなります。 プラノバール配合錠の飲み方 性行為後、72時間以内に2錠を服用し、さらに12時間後に2錠を服用します。 他のピルで代用する場合の飲み方 本来であれば病院で緊急避妊薬を処方してもらうべきですが、なんらかの理由で病院にいけない場合は、服用中のピルで緊急避妊をすることも可能です。 服用方法は次のようになります。 1回分の服用量に相当するピルの分量は次の通りです。 (計3錠服用します) ソフィアC(高用量ピル)=白1錠 この方法は、ホルモン剤を多量摂取するため、身体に相当負荷が掛かります。 当然、出血がくる前にまた失敗したからと言って重ねての緊急避妊はできません。 あくまでも緊急時の対策として服用は自己責任であり、連用できないので最終手段だととらえておきましょう。 アフターピルの飲み合わせ お酒との飲み合わせ アフターピルの服用中にアルコールを摂取しても問題はありません。 ただし、お酒の飲み過ぎによる嘔吐には注意しましょう。 服用して2時間以内に吐いてしまうと、薬の効果がなくなります。 くれぐれも飲み過ぎに注意しましょう。 風邪薬や胃薬などの薬、栄養ドリンクとの飲み合わせ アフターピルと風邪薬や胃薬、栄養ドリンクは一緒に飲んでも構いません。 アフターピルとの飲み合わせに注意する薬や食品 次のような薬や食品との飲み合わせには注意してください。 併用して使用する際には、医師に相談して指示を仰いでください。 John's Wort,セント・ジョーンズ・ワート)含有食品 アフターピル服用の注意点 食事について 食事はアフターピルに影響しません。 妊娠の可能性がある場合は、速やかに病院を受診して薬を服用しましょう。 ただし、食べ過ぎで薬を飲んだ場合の嘔吐には注意しましょう。 アフターピル服用後2時間以内に嘔吐すると、飲み直しになります。 運動について アフターピル服用後すぐに運動をしても問題ありません。 アフターピルは副作用が出やすい薬でもあるので、体調がすぐれない時は無理に身体を動かさずに安静にしておきましょう。 激しい運動は嘔吐を引き起こす可能性があるのでご注意ください。 アフターピル服用後の性行為について アフターピルを服用後は、出血がくるまで性交渉は控えてください。 アフターピルを服用後に出血がくる前に、再び性交渉して避妊に失敗しても再びアフターピルを服用することは出来ません。 低用量ピルを再開する場合 低用量ピルなど、日常的にピルを服用されている方は、緊急避妊後のピルの服用開始タイミングにご注意ください。 ただし、自然な生理の初日からの服用ではないので服用から7日間、念を入れるなら14日間の避妊併用を行ってください。 いずれも日常的なピルの服用を開始できるようになるまではコンドームなども併用した確実な避妊法を取るようにしてください。 アフターピルの購入方法 アフターピルの入手方法は、病院の産婦人科で処方してもらうか、通販による個人輸入のどちらかになります。 薬局では市販されていないので注意が必要です。 基本的には病院で処方してもらいましょう。 避妊に失敗したと思い当たる行為の72時間以内にアフターピルを飲むことが求められるため、思い当たった時点ですぐに病院に行くことが大切になります。 アフターピルの値段は? 産婦人科では、問診のあと簡単な診察を受けると、アフターピルが処方されます。 血液検査や内診等はありません。 ただし、アフターピルは、どの産婦人科でも取り扱いがあるわけではないので、事前に電話で問い合わせをしましょう。 アフターピルには保険が適用されないため、薬の費用は10割負担になります。 そのため、保険証がなくても処方してもらうことは可能です。 値段は病院によって違いがあり、価格の相場はノルレボ錠の場合15000円前後、プラノバール錠の場合5000円程度です。 その他、診療代などが別途必要となります。 アフターピルの個人輸入について アフターピルを個人輸入で購入した場合は、「服用方法」「飲み忘れ等の対処」「検査の手配」「ピルの確保」などの「全てが自己責任」になります。 これは個人輸入サイトにも記載されている事です。 病院で処方してもらった医薬品で重大な副作用が起きた時は医薬品副作用被害救済制度などで補償されることがありますが、個人輸入の医薬品などは補償の対象外になります。 基本的に、個人輸入ではなく国内の医療機関で正当なピルを使っていただくことをお勧めします。 また、いざという時に相談できる医療機関を知っていることはアフターピルを使う上で大切になってきます。 おわりに アフターピルは、あくまで妊娠を緊急的に回避する薬です。 ホルモンを人為的に急激に変化させて妊娠を防ぐため、身体への負担も少なくないため性交渉のたびに飲むのは望ましくありません。 日常的に避妊を行いたい場合は低用量ピルの使用も検討しましょう。 ただし、低用量ピルでは性感染症を防ぐことはできません。 不特定多数の方と性交渉を行う場合は、性感染症を防ぐためにもコンドームの着用を心がけましょう。 を使用しましょう。

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ピル服用中に生理がこない?その理由と注意事項

アフターピル 生理こない

アフターピルで妊娠しなかったときは生理が起きます。 服用後、7日くらいで出血することが最も多いのですが、早いときは3日で来る場合もあります。 もちろん2週間後に起きたり予定どおりに生理が来ることもあります。 生理の時期は人によりまちまちです。 一般的に排卵前や排卵期にアフターピルを服用すると生理予定日より早く生理が来る傾向があります。 ただし、この場合の生理はアフターピルによって生じた生理、すなわち薬によって起こった生理ですので、本来の自然な生理ではありません。 自然な生理はほぼ予定どおりの日に来ることが多いです。 つまり排卵前や排卵期にアフターピルを服用すれば、月に2回生理が来ることになります。 排卵後にアフターピルを服用すると本来の予定日に生理なることが多いです。 この場合は、アフターピルによって引き起こされる生理と自然な生理が一緒に起きていることになります。 アフターピルを服用すると本来の生理予定日より遅く生理が来るということはまずありません。 この場合は、着床出血など妊娠によって起きた出血の可能性がありますので、尿検査で妊娠をチェックする必要があります。 大阪 難波(なんば)心斎橋のピル外来 星光クリニック(婦人科・レディースクリニック) 投稿ナビゲーション.

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