五 等 分 の 花嫁 ぶ ひ どう。 【五等分の花嫁】二乃に金太郎の正体がバレるまさかの展開に!これからどうなるの!?

【五等分の花嫁】二乃に金太郎の正体がバレるまさかの展開に!これからどうなるの!?

五 等 分 の 花嫁 ぶ ひ どう

「あ、上杉さん。 ここでしたか」 「お、おお。 か」 珍しくバイトも家庭教師の予定も入っていない一日だったので、一人学校の図書室にこもって勉強していた。 ここ最近、自分のためだけに使える時間がぐっと減っていたので、こういう機会は無駄に出来ない。 また、勉学に精を出している間は、思考を一点のみに集中できるのでありがたかった。 私事だが、近頃は色々なことに巻き込まれ過ぎて、頭がパンク寸前なのだ。 そんな最中の来客は、はっきり言ってしまえば望ましいものではなかった。 しかし、ここに来るからにはその目的は読書か勉学なので、文句を言うわけにもいかない。 「隣、良いですか?」 「なんだ、今日は家庭教師の日じゃないけど」 「個人的に教えてもらいたいことがあって。 先生に聞いても良く分からなかったので、困ったときの上杉さん頼みです」 「……なら、仕方ない」 「この数学の問題なんですが」 「ぶほっ!」 「上杉さん?!」 「……気にするな。 続けてくれ」 ノートを広げた先に待っていたのは、ちょっと前にとある生徒からも質問を受けた問い。 説明用の作図のあとで意識を失ったのは、まだ記憶に新しい。 それと同時に、非常に生々しい情事の記憶も呼び覚まされてしまって、ばれないように前かがみになった。 「点Hの扱いが全然分からなくて。 ここの曲線と点Hの関係が大事なのはぼやーっと理解できるんですけど、でもそうすると、H以外のことが考えられなくなって困るんです」 「分かった。 一回黙ってくれ」 「へ?」 「いや、教えるモードに入るから。 それまで静かに」 おちょくっているのかこいつは。 連呼しやがって。 まさか二乃や三玖が喋ったなんてことはないと思うけれど、それでも気になるものは気になるのだ。 こちらの反応を見て遊んでいるのではあるまいな。 ただでさえ同じ顔だからやりづらいのに、絶妙に行為を連想させるワードを叩き込まないで欲しいものだ。 こんな時間から悶々とさせられてもどうしようもない。 「……よし、ペン出せ。 どこから分からなくなっているのかを確認するためにも、解答の過程を一から追いかけるぞ」 無心だ無心。 直接関係のない相手にムキになっても意味がない。 とにかく落ち着いて教えて、もう一度自分だけの穏やかな時間を確保しよう。 スムーズにこなすことが、ゆくゆくは俺のためになる。 …………けれど。 「上杉さん、この式はどうして出てくるんでしたっけ?」 「あー、えっと、それはだな……。 やべ、途中式抜けてる……」 「お疲れでした?」 「いや、待ってくれ。 まだギアが上がってないだけだから。 ここから本調子に戻す」 なかなかどうして上手く行かない。 いや、原因は間違いなく分かっているのだけれど、それを認めてしまうことがどうにも恥ずかしく思えて、踏ん切りがつけられないのだ。 俺は同世代の男子とは違って、性欲なんかに支配されるようなな人間じゃない。 それを誇りのように思ってこの数年勉学に励んできたというのに、結局このザマなどと、どうしてもプライドが許さないのだ。 これまでは、あらゆる欲を理性で制御してきたつもりだった。 だから今さら、一時の快楽に流されるなんてことがあってはならない。 五つ子はこういうところで作用してくるのかと、心の中で悪態を吐く。 性格的には全然違う癖に、まったく同じ体つきだなんて、たちが悪いにもほどがあるだろう。 俺の渋るような返答を聞いたは何かしらの思案を経てから、ぽんっと手を打った。 いかにも、『妙案を思いつきました!』みたいな顔で。 「おい」 「じっとしててくださいねー」 ずずいっと顔を寄せてくる。 端整な顔立ちだなあなんて思っている余裕はなく、脳裏をよぎるのは、この前強引に二乃に唇を奪われた時のこと。 ……え? そんな素振りなんて一切見せてなかったってのに、まさかもなのか……? 「そこまで変わらないので問題はなさそうです」 「…………お前の体温が高いだけだ」 おでこ同士をぴったりくっつけて、熱の計り合いをしているつもりらしい。 正月の時と言い、こいつは他人との距離感の取り方がバグっているとしか思えなかった。 やり方なんて、他にいくらでも選べそうなものなのに。 「じゃあ、体調に異常がないのが判明したところで、続きをしましょうか。 あんまりお時間を取らせてもいけないですし」 「……ああ、さっさと理解してくれ」 どっと気疲れが押し寄せてきて、そのまま肩を落とす。 勘弁してくれよ、ほんと。 しかし、朗らかに笑っているの顔を見るとどうにも毒気を抜かれてしまってダメだった。 ご姉妹の中で一番単純なようでいて、実のところ最も良く分からないのがこいつかもしれない。 その後二十分くらいの悪戦苦闘の末、なんとかから「納得しました」との言葉を引き出すことに成功した。 お辞儀をした後で元気よく走り去っていく彼女の後姿を脱力しながら眺めた後で、俺もようやく自分自身のテキストを開き直す。 気を抜いていると、また思い出してしまいそうだ。 そこから二時間程度鉛筆をノートに走らせて、外が暗くなったのを理由に帰宅を決めた。 重たくなった肩をぐるぐる回すと、関節がばきぼきと嫌な音を奏でた。 ここでふと、俺にしてはかなり珍しいことに、ケータイを見てみることにした。 もしかしたら、らいはにお使いの催促をされている可能性がある。 「……おっと」 即座に『見なかったことにする』という選択肢が浮かんできたが、それは否定。 今の俺が置かれている立場上、下手な手は打てなかった。 『六時に校門で』とのメール。 送り主は三玖。 現在時刻は六時半なので、間違いなく遅刻していることになる。 「…………」 冷や汗がつーっと背中を流れた。 この前の一件は三玖に協力を仰ぐことによって、一応のところは穏便に片付いた。 ……いや、三玖からは一ミリも穏やかじゃないお願いをされたけど。 別に、脅しをかけられたわけではない。 ……が、無視していいわけもないだろう。 あれをバラされてしまうと、俺が半年と少しの期間をかけて積み上げた信用がパァだ。 たとえ実情が『薬を使った二乃に襲われた』ってことでも、姉妹間にかなり大きな亀裂が入りかねないのは事実。 とにかく、行くだけ行ってみよう。 待っていればそこで謝れるし、いなかったら電話をかければいい。 俺がケータイに触らない人間だというのは三玖も知っているので、きちんと説明すれば温情をかけてもらうことも可能だろう。 そんなわけで、ガラにもなく駆け足で図書室を出る。 たらたら歩いて近寄って来られても説得力に欠けるだろうから、こういうポーズをとることも大切だ。 元から体力はスカスカだから、階段の上り下りで息はきちんと上がってくれるだろう。 あれこれと策略を巡らせながら、薄暗い昇降口で上靴を履き替える。 照明くらいつけてくれよと思ったが、節約を掲げられては言い返す口がない。 自分の靴箱をなかなか探し当てられずに慌てる。 こういう時はかえってゆっくり動いた方が上手く行くものだが、猶予も余裕も持っていない身なので、そんな楽な構えではいられなかった。 この間にも言い訳を複数パターン考えて万一に備える必要があったし、そもそも三玖がまだ待っている確証もない。 下手をしたら、あいつらの家を訪ねる必要性も生まれ得る。 今、どうしてもそれだけは避けたかった。 流石に現場に戻って平静を装い続けられる自信はなく、光速で馬脚を露すのが目に見えている。 二乃とはあれっきりまともな会話もなく、ただジトジトした視線を向けられるだけになってしまっているし、とにもかくにもあの家はまずいのだ。 急げ急げと指差しで下駄箱をなぞって、可能な限り早くオーダーを達成しようとするも、やっぱり靴は見つからなかった。 列を間違えているのではとも考えたが、どうやらその線は薄そうだし。 「うおっ!」 肩を落としていると、横合いから網膜を焼かんばかりの光が襲ってきた。 ぴかぴかと俺を照らす光源は良く見ればのようで、誰がこんな悪戯を……とそいつの腕を引っ掴む。 下手人は男だろうと想像していたのに、手首は思いのほか細かった。 突然の明暗変化に視力が付いてこれていないので顔は分からないが、もしかして女子か、こいつ。 「なにすん……おい?」 思考に意識を削がれて気を抜いていると、今度は逆に俺の体が引っ張られた。 突然のことなので踏ん張りがきかず、そのまま引きずられるように昇降口の端の方まで連れて行かれる。 そこでどうにか足を止めると、ようやく犯人様の顔が拝めた。 「逃げないようにって靴を隠しておいたんだけど、普通に遅刻しただけなんだね」 「…………」 「静かにしてね、フータロー。 ここ、先生も来るから」 「……三玖」 俺の鎖骨あたりから感じる妙に硬い感触は、きっと三玖のトレードマークであるヘッドフォンなのだろう。 それよりもまず問題なのが、なぜヘッドフォンがぶつかるくらいまでこいつが密着してきているのかということだ。 もちろん、そんな具合なので、胸やら足やらもくっついている。 感触は数日前のものと酷似していて、やっぱりこいつらは五つ子なんだなと思い知らされた……のは良いものの。 「おい」 「……すん」 「三玖」 「……すんすん」 「なぜ嗅ぐ」 当の三玖本人は俺の首あたりに顔をうずめて、ただ深呼吸を繰り返すだけ。 それも、どう考えたって匂いを嗅いでいるとしか思えない仕草で。 こんな調子なので、会話もままならない。 まともな返事をしてくれない三玖に根気強く問いかけ続け五分程度経ってから、ようやく彼女は俺に取り合ってくれた。 「この前約束したでしょ?」 「……この前とは?」 「フータローが二乃とイチャイチャしてた時」 「別にイチャイチャは……」 「じゃあ、二乃と何度もHしてた時」 「…………」 それに関しては否定できる手札を持っていないので黙るしかない。 ぶっちゃけなんの間違いも存在しないただの事実だし。 「私がなんて言ったか覚えてるよね?」 「……私ともしてって」 「そう。 伝えたからにはフータローから言い出してくれるんだろうなーと思ってたのに、いつまで経っても知らんぷりなんだもん」 「ジョークの可能性もあるだろ……ちょっとは」 「ジョークに初めてを賭ける女の子なんていない」 「…………」 いきなりの処女宣言に怯む。 ……ま、まあ、この歳ならなんら不思議なことではないし、俺だってちょっと前まで童貞だったわけだけど。 しかし、どんな論法を使えば『私ともしろ』に繋がるのか毛頭分からない。 そこは姉妹に先を越されたくなかった……みたいな、俺には理解しようもない感情でも絡んでいるのだろうか。 「二人っきりになれる時間も場所も全然見つからなくて、だからこそ、フータローは私のために今日一日をフリーにしてくれたのかと思ったのに」 「……だからメールを?」 「そう。 こうなったらこっちから行こうって」 外から生徒の声がして、咄嗟に二人で近くの自販機の影に体を隠す。 柱と筐体とが上手く密集していて、この暗がりならじっとしている限り見つかることはなさそうだ。 ……いや、そもそもなんで俺が隠れなきゃならんのだとは思うけど、三玖の三玖らしからぬ俊敏な動きに釣られてしまった。 尻もちをついた俺の上に覆いかぶさるような姿勢をとった三玖は、どうにも先ほどから呼吸の調子がおかしい。 浅く早く、矢継ぎ早に酸素の入れ替えを行っている。 「なんだお前、体調でも悪いんじゃないのか?」 「ううん、違うよ」 「にしたっておかしいだろ。 どこか体壊して……」 と、ここで俺は一つの大きな違和感に気付く。 こちらに三玖が体重を預けてきているのでそのたわわに実った二つの果実の感触がダイレクトに 伝わってくるのは当たり前と言われれば当たり前なのだが、それにしたってどうにも様子がおかしいように思えるのだ。 こんなのは一切自慢できることじゃないが、五つ子全員羞恥心の概念がガバガバなので、そのやたらとデカい胸を押し付けられたことはこれまでにも多々あった。 なんならちょっと前には布一枚噛ませることなくダイレクトに触る羽目になったりもした。 ……で、その経験から鑑みて、今の状況はどうにも……。 「気づいた? フータローにしては察しが良い」 「正気かお前。 母親が草葉の陰で号泣してるぞ絶対」 「……これくらいで驚いてると、後から腰を抜かすことになるかも」 ものすごく悪い予感に体中が警報を鳴らし始める。 どう考えても支えなしで生活できるような生半可なサイズじゃないのに。 これまで何度も感じていたワイヤーの硬さがまるでない。 「待て待て待て! お前まさかここでするつもりじゃないだろうな?!」 「……? じゃあ他にどこでするの? フータローのおうち?」 「それは流石に勘弁だが……。 いや、そうじゃなくてももっと……」 「でも、フータローもそういう気分になってるじゃん」 「……それは生理現象で」 「もしかして、自分で脱がせたかった?」 「そんな意図は一切ない」 「でもフータロー、これくらいしないと私のこと意識してくれなさそうだったし」 「意識ってなんだよ意識って」 「二乃と何があったかは知らないけどね、一番最初は私なんだよ?」 「もったいぶらずに結論を言え」 「フータローのこと一番最初に好きになったのは、私なんだよ?」 「…………」 閉口。 二乃の告白を受けた時もそうだったが、これに対してどんな返事をするのが正解なのかがさっぱり分からない。 それにしたって、順序ってものがあるだろう。 あの二乃でさえ、一応は告白した後で迫ってきたのだ。 それをこいつは蔑ろにしているせいで、もう全てがしっちゃかめっちゃかだ。 脳の処理が追いついてくれなくてくらくらする。 「フータローはさ、二乃と付き合ってるの?」 「断じて違う……」 「じゃあ、なんでしてたの?」 「襲われたんだよ」 「でも、お風呂では自分ようとしてたように見えた。 見間違いかな?」 「……おう」 「嘘が下手」 瞬時に欺瞞を見抜かれて、床に押し倒された。 閉所にいるせいで反撃しようにも力が入らない上に、もしかしたら怪我をさせる可能性を思ってしまって、動くに動けない。 「フータロー、二乃とキスは済ませた?」 「…………」 「何回?」 「…………二回くらい」 「そっか。 「あ……ぷぁ……」 さすがに苦しさがどうにもならなくて、腕力だけでどうにか三玖を引きはがした。 「フータロー、二乃と私、どっちが上手かった?」 息を整えるための間のあとで、三玖がこれまたどう答えればいいのか困ることを尋ねてくる。 「……分かんねえよそんなの」 「じゃあ、もう一回……」 「……むぐっ」 「……どう、かな? 二乃よりも気持ちいい?」 「……まあ、今のに関しては、多少」 「そっか。 やった」 こちらが一息つく間もなく、三玖に再三唇を奪われる。 要領を理解してきたのか、ちょっと手慣れた感じすらあった。 勉強もこれくらいの速度で飲み込めよと悪態の一つもついてやりたいところだが、血液が頭ではない場所に集まってしまっているせいで上手い台詞が思いつかない。 そしてその後、ようやっと唇を離すと。 「これで三回、だね」 「回数にこだわる意味が分かんねえよ」 「全部二乃より多くもらうの。 そうすれば、私の方が上だから」 「どんな理屈だそれ」 「知らない。 けど、する」 「フータロー、二乃としたこと全部言って。 それ、これから私もするから」 「だからなんでだ」 「私の方が上手だって、フータローの体に教え込むの」 「そうするとどうなるんだよ」 そこで三玖は大きな胸を自信満々に張って、 「私のこと、ちょっとは好きになるでしょ?」 と大言壮語。 「……俺、襲われてるんだけど」 「でも逃げてないじゃん」 「…………」 「フータローに性欲があるのかどうかずっと不安だったけど、意外と正直だったね。 気持ちいいことからは逃げられてないもん」 「…………」 「さっきからずっと……我慢してるんでしょ?」 「…………」 「いいよ。 私に出来ること、全部やってあげるから」 「……やっぱ痴女だお前」 「……む。 それ以上言うとみんなにこの前のことバラすからね」 「今までの台詞、何回練習したんだ?」 「…………」 夜目が効くようになってきたからはっきりわかる。 今、三玖の顔は羞恥で真っ赤に染まっているのだ。 元々口数の多い奴じゃないし、予め色々練ってきたとしか思えない。 「作戦ならもっとちゃんとしたの考えて来い 」 「なんで私はこの状況でお説教されてるの?」 「詰めが甘いからだバカ。 俺に好きって言わせたいなら、それこそこの前の秘密を餌にすりゃいいだろ」 「……それじゃ意味ないもん」 「はあ?」 「……いや、だって、そういうのは心からじゃないとダメだし……」 「お前ら姉妹の恋愛観が分かんねえよ俺は。 心より体のハードルが低いってどういうことだ」 「二乃と同じ体だから、私の体に目新しさなんてないもん」 「えぇ……」 「フータローが二乃の裸を見た時点で、他の四人が裸を見られたも同然なの。 だから、他のところで勝負しなきゃいけないの」 五つ子理論は俺に理解できそうもない。 そこは普通に恥じらうものじゃないのか? 「私の方がフータローのこと好きだって、尽くせるって、教えてあげるんだから……」 「フータローはじっとしてて」 「おい!.... 」 その時、廊下の奥から、ぺたり、ぺたりと足音が響いてきた。 「三玖、止まれ、人だ」 「……や、やだ……」 「見られたらガチで人生終わっちまう……」 「……ここでお預けはやだ……」 嫌なのはそっちの方かよ?!とは言えなかった。 というより、もう音を発するのが危険な距離になっていた。 角度の都合で姿が見えているわけではないけれど、足音の反響具合を考えるとかなり接近していると考えていい。 足音が真横にやって来た。 心臓が大きく跳ね、体が強張る。 足音は、一度俺たちのすぐ近くで止まった。 ここまでかと思ったが、どうにも俺は悪運が強いらしく、そのまま音源は遠くに離れていった ーーーーーーーー ーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー 『完全下校時刻です。 まだ校内にいる生徒の皆さんは、ただちに下校の準備をしてください』 なんて、予めセットされたアナウンスが流れた。 施錠のために職員の巡回が始まったら、もうさっきのようには隠れられない。 「帰るぞ」 「……いけず」 「…………近くに、人の来ない路地がある」 「……………………腰抜けちゃったから、腕組んで」 服を着てから、三玖を抱え起こす。 三玖の歩き方はおかしな内股で、控えめに見ても不審。 誰にも見つかりませんようにと祈りながら、どうにか無傷で学校の敷地内から出た。 そして、家の方向とはまるで関係ない住宅街に足を向ける。 自然に呼吸は早くなって、鼓動は跳ね回った。 ーーーーーーーー ーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー 「じゃ、ここまででいいよ」 「……おう」 「学校ではいつも通りに接してね」 「……またしてくれる?」 「…………その時に考える」 五つ子の家にほど近い道路で、彼女と別れた。 時刻はもう九時を回っている。 夜風に頭を冷やしながら、俺も帰路に着いた。 こんなことがあったというのに謎の余裕が生まれていて、そのせいで、本日二回目となるケータイのチェックなんて行為に及ぶことになった。 ……が、それは大いなる落とし穴で。 『フータロー君、三玖と何してたの?』 一花からの簡素なメール。 それだけで、俺は全てを察してしまった。 あの時通りかかったのは一花で、こちらに気付かなかったのではなく、意図的に見逃したのだと。 「…………勘弁してくれ」 この後の展開に怯えつつ、頭を抱えた。 相変わらず、俺の家庭教師業務の明日は見えてこない。 終 元スレ sspark.

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五等分の花嫁のアニメの作画がひどい!作画崩壊シーン・画像まとめ

五 等 分 の 花嫁 ぶ ひ どう

Sponsored Link 五等分の花嫁のアニメの作画がひどい・可愛くない!作画崩壊シーン・画像まとめ それでは早速、 五等分の花嫁のアニメの作画崩壊シーンをまとめていきます。 キャラごとに格差があるので、キャラごとにまとめていこうかと思います。 キービジュアルの時点でけっこうヤバイ キービジュアルがこちら。 キービジュアルってあれですよ、アニメ放送前に見てもらうために描くやつですから、 相当時間かけて、そのアニメの魅力が伝わるように描くはずなんですよ。 もちろん春場ねぎ先生ほどの上手さは求めてないですけど、 これでは姉妹たちがあまりに芋。 特に四葉の顔を見てると何か不安になってきます。 一花 一花はこれでも姉妹の中では作画が安定してる方ですね。 二乃 二乃が今のところ一番ヤバイですね。 なんせこれ、彼女がメインの3話の作画ですからね。 何か恨みでもあんのか。 問題?作画のこと? 隣との差が露骨で辛い。 三玖 三玖は何故か今のところ作画がいいですね。 人気投票で1位だからでしょうか。 三玖天下第一! 四葉 ???? なんだ、この絶妙な可愛くなさは???? 五月 その他崩壊シーンまとめ ねえ、みんなどこ見てるの・・・? 小ネタ:一瞬で白くなるタオル Sponsored Link ちなみにエンディングは春場ねぎ先生も大絶賛 塗り方まで原作にそっくりで驚きました。 ED映像繰り返し見てます。 梅木葵さんという方がエンディングアニメーションを担当されています。 TVアニメ『五等分の花嫁』EDアニメーションを制作いたしました。 可愛らしい五つ子ちゃんたちをちょっと大人っぽく描いてみました、楽曲本編と合わせて楽しんでいただけますと嬉しいです、よろしくお願いします…! — UMEKI plum30510 『ポプテピピック』OP・ED、『星色ガールドロップ』OP、『はねバド!』ED などを担当されていた方。 なぜこの方に本編もお願いしなかったのか・・・。 五等分の花嫁のアニメの作画関係スタッフ 五等分の花嫁のアニメの総作画監督・キャラクターデザインは、 中村路之将さんという方。 いろいろなアニメの作画監督を務めてきたようですが、総作画監督・キャラデザは初っぽいですね。 () あと制作会社は手塚プロダクション。 手塚プロダクションは同じく1月から放送されている、 どろろの方に力を入れてるっぽいですね。 春場ねぎ先生の反応 EDがすごいと絶賛されていた春場ねぎ先生ですが、 アニメの放送が進んでいくにつれ、若干反応が・・・。 邪推ですよね。 五等分の花嫁を楽しむなら ちなみに、アニメを見て原作を読みたくなった、 原作の綺麗な作画で楽しみたいといった方のために、 五等分の花嫁の原作やアニメを気軽に楽しむ方法をまとめていきますね。 無料で今すぐアニメ全話+原作1冊を見る まず、 U-NEXTでは五等分の花嫁のアニメが全話見放題で、 無料登録で漫画に使える600円分のポイントがもらえます。 そのポイントで単行本を1冊無料で買えるので、 お気に入りのシーンがある巻や、1期の続きの内容を確認できます。 U-NEXTへアクセス まずはこちらから、U-NEXTへアクセスします。 まずは31日間無料お試し をタップ 目立つ所にある、 「まずは31日間無料体験」 というボタンをタップします。 個人情報・アカウント情報を入力 「姓名(カナ)」「生年月日」「性別」「メールアドレス」「パスワード」「電話番号」「都道府県」 などを入力します。 プラン確認・決済方法を入力 お支払い方法などを設定する必要がありますが、 これは無料期間を過ぎたときのためです。 クレカ払いか、ケータイ払いかを選びます。 登録完了! これで登録完了となります。 無料で今すぐアニメ全話+多少時間かかるけど2冊無料で見る 次に、FODプレミアムだとU-NEXTと同じくアニメを全話見放題。 そして、 毎月8の付く日に、漫画で使える400円分のポイントが貰えます。 3冊まで無料で原作を読めるので、2期の内容(5巻以降)が気になっている、という方にオススメです。 すると、会員登録メールが届く、という流れです。 ほかは特に設定することありません。 お支払いにamazon payを利用するにチェックして購入確定をクリック お支払い方法などを設定する必要がありますが、 これは無料期間を過ぎたときのためです。 2週間の無料期間中にやめれば、お金はかかりません。 五等分の花嫁の原作をお得に読むなら そして、 アニメで気に入ったから原作を全部揃えたい、というあなたには、 ebookjapanで五等分の花嫁の単行本を買うのがおすすめです。 50%オフのクーポンがもらえるので、 まずは1冊、半額で五等分の花嫁を買うことができます。 公式アプリで読む あと、五等分の花嫁はマガジンの公式アプリ、マガポケで配信されます。 おすすめゲームアプリ一覧! ソシャゲなのに、 FFを彷彿とさせる本格RPG! 3Dでの戦闘やストーリーが、紙芝居ソシャゲとは一線を画すレベルの高さで、世界観に浸れます。 リゼロコラボ開催中!エミリアやレム、ラムが3Dで可憐に動きます! Falloutシリーズ最新作! のんびりしたイラストからは想像もつかない ガチゲーです。 シェルターを運営しながら、荒廃した世界を探索するゲーム。 資源をどこに使うのか?というやりくりや、 細かすぎる特技を持つキャラを、戦わせるのか?それとも働かせるのか?という采配など、 どこまでも思考できるので、じっくりゲームをやりこみたい方はぜひ。 「薄桜鬼」や 「ディアラバ」、 「アムネシア」 などのオトメイトの乙女ゲーキャラが登場。

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【五等分の花嫁】三玖(みく)の花嫁候補「脱落」は確定!?【ネタバレ考察】

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かてきょーエリート風太郎がREBORN!! 風太郎は模試にて、五つ子パパが送り込んだ刺客・武田祐介を倒しました。 その結果、五つ子パパからその実力を認められて、再び五つ子姉妹の家庭教師の仕事を受けることになったのです! やったー! 風太郎と五つ子パパとは、姉妹の関係をめぐり深い因縁のある相手でした。 このような形で長い因縁に終止符が打たれて和解したとなると、感慨深くなりますね。 そして風太郎は家庭教師の仕事を笑顔で引き受けます。 物語初期の彼は、親父の持ってきた仕事だからという理由もありますが、姉妹の指導なんてやりたくないと思っていました。 しかし姉妹と触れ合うことにより、みんなでいることの大切さや、夢についてなど、人生において大切なことを学んでいきます。 風太郎は新たな発見が見つかるたびに、どんどん姉妹のことが好きになってしまったのです。 今回の風太郎の笑顔は、作中の出来事を通じての彼の成長が見られた、最高の笑顔です! かわいい女の子が登場するラブコメなのに、主人公の成長に胸が熱くなる。 『五等分の花嫁』は最高の漫画です。 五月=零奈だった件 ここで話の話題を、零奈の正体が五月だった事に戻して行きましょう。 五月が修学旅行の時に風太郎に会ったことに気付いたのはいつ? ここで気になるのは、五月がいつ風太郎と京都の修学旅行で会っていることに気がついたのかですね。 それはやっぱり、風太郎が二乃に眠らされた時でしょう 五月はタクシーで風太郎を家まで送り届けたのですが、その時に生徒手帳を見て住所を確認しました。 その時に零奈の写真を見たのでしょう。 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛なんでこんな単純な伏線をぉ!!しかもコメント欄で教えてもらっているのに、否定しちゃったしぃ! コミックス5巻の林間学校編終了間際、病室で風太郎の過去について尋ねたのは、自分が京都で会っていたのが本当に彼だったのか確かめるためだと思えば辻褄は合います。 零奈という名前が伏線だった もともと零奈という名前は、五月たち五つ子姉妹のお母さんの名前でしたね。 五月はお母さんをとても尊敬しています。 彼女が教師を志した理由の一つとして、亡き母が教師をしていたからというものが上がります。 五月は零奈という名前を使っていたのは、亡き母への憧れの気持ちからだったのではないでしょうか。 風太郎の目の前に現れた理由 コミックス6巻の期末試験の時に一度、風太郎の目の前に零奈が現れたことがあります。 その時の風太郎は家庭教師の仕事が全然うまくいかず、自信が持てなくなり、絶望しきっているような状態でした。 五月が零奈として風太郎の目の前に現れたのは、風太郎に過去の自分を思い出してもらい、自身が成長を実感してもらいたかったからだと思います。 要するに風太郎を励ましたかったのです。 しかし五月は、零奈の姿で風太郎と話すことで、彼が自分の思っている以上に過去に固執していることを知ります。 風太郎に現在の自分と向き合って欲しいと思ったので、零奈という女の子を忘れてもらうために、生徒手帳の写真を没収したのかなと思います。 四葉には秘密があるはず 四葉といえば物語初期から謎が多く、零奈である可能性が最も高いヒロインでした。 今回零奈の正体が五月だとわかってしまったのですが、それでも四葉が謎を多く持つヒロインであることには変わりありません。 風太郎の仕事に協力していたのはなぜ? 風太郎が家庭教師に任命されたばかりの頃、他の姉妹たちが風太郎のことを拒絶していたのに対し、四葉は初めから協力的でした。 彼女は他の人の力になるためには労力を惜しまないので、困っている風太郎の力になりたい理由で協力したという線もあります。 しかし、それだけの理由で他の姉妹から嫌われている風太郎を庇うとは到底考えられません。 物語が始まる前から風太郎のことを知っていたのではないのかと思ってしまいます。 いつ風太郎を好きになったの? 四葉がいつ風太郎を好きになったのかについても疑問です。 本作の初期、三玖や一花が風太郎を好きになるまでの過程を、丁寧に描写していたのに対し、四葉はアッサリと風太郎のことを好きになってしまいました。 本作はヒロインたちや主人公の風太郎を始め、主要キャラの心情を丁寧に描写しているという特徴を持ちます。 それなのに 四葉が風太郎を好きになった過程はしっかりと描写されていないのです。 四葉が風太郎を好きになるまでの過程には、誰にも言えないような秘密が隠されている予感がします。 これからの『五等分の花嫁』はどうなってしまうの? 五月はいつ自分の正体を伝えるのか? 今回五月は風太郎に自分が零奈であることを伝えようと思いましたが、野暮用が入ったために伝えられずにいます。 風太郎は五月が伝えようとした秘密は、有名レビュアーMAYの正体だと勘違いしております。 五月が零奈であることは、自分の口で風太郎に言わないと伝わらないはずです。 今回五月は自身の正体を風太郎に伝えようと思いましたが、その勇気をもう一度持てるかどうかは不明。 風太郎は零奈の正体に気が付かずに一生を終えてしまうのでしょうか?それとも五月は自身の正体を伝える事が出来るのでしょうか? 風太郎は零奈を好きになってしまうのか? 昔の風太郎は恋愛なんて不毛だと考えていたのですが、二乃に直球すぎる告白をされた影響で、恋愛に対して肯定的な意見を持つようになりました。 そのような状態の時に、自分の憧れの女性である零奈が現れたらどうなるのでしょうか? 風太郎は零奈に対して恋心を抱いてしまうと思います。 告白をもしてしまうかもしれません。 しかし肝心の零奈 (=五月)は風太郎を「友達」としか見ていなく、恋愛対象から外しているのです。 そのような状態で風太郎が零奈 (=五月)に告白しても、正直勝算がないような気がします。 あるいは、風太郎が二乃の告白で恋愛を良いものだと捉えるようになったように、零奈 (=五月)も風太郎に告白されたことをきっかけに彼を恋人候補として意識するかもしれません。 ひとまず風太郎が零奈 (=五月)に告白した場合、以下の2パターンが考えられます。 普通にフラれる• 零奈 (=五月)が風太郎を異性として見始める よく考えてみたら、ヒロインが主人公に告白してフラれる事はあります。 しかしその反対の場合、主人公がヒロインに告白してフラれる展開なんてよっぽど無いですよね。 暗躍しそうな一花 最近他のヒロインたちへの嫉妬心のあまり、ヤンデレ化しそうになっている一花お姉さん。 彼女はこれからのストーリーの台風の目となる存在です。 そういえば1年ぐらい前に、こんな文章をブログにアップしました。 わたしは以前、 主人公の恋人が消えてしまい、その恋人に瓜二つの女性が入れ替り、主人公と結婚してしまった、という展開の小説を読んだことがあります。 その小説を読んだ時は高校生だったんですが、あまりにも衝撃的な展開だったので戦慄しましたね。 (ネタバレになるので、その小説のタイトルは伏せます。 ) 本作も同じような展開になり、 風太郎と結ばれるはずのヒロインが何らかの事情で三玖と入れ替わり、そのまま結婚してしまうという可能性も考えられます。 この文章は、他の姉妹に入れ替わる能力を持った三玖が他の姉妹に化けて風太郎と結婚するのではないか、という可能性を考察した文章です。 実際のところ、三玖は恋愛に対してはド直球なくせに不器用なので、他の姉妹に化けて風太郎を攻略しようとは思わないと思いますが…。 一花も三玖同様に高い演技力を持っていました。 その上一花は風太郎を落とすためならばどんな手段でも使う覚悟を決めています。 ですので一花が零奈になりすまし、風太郎に接近するという展開になる可能性が非常に高いですね。 最後に|修学旅行は頂上決戦になりそう! 零奈の正体が五月だと判明して、驚きを隠せませんでしたね。 今回の話を見る限り、一花と二乃そして三玖の3人は、修学旅行で勝負に出ると思います。 零奈 (=五月)はどのような形で風太郎と接するのでしょうか? また、謎を多く残したヒロイン四葉はどうなってしまうのでしょうか? 『五等分の花嫁』が面白すぎて続きが気になって仕方がありません。

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