セルシン 半減 期。 セルシン錠の副作用を超分かりやすく解説!その効果は?

抗不安薬セルシン・デパスの効果や違い、服用の注意点について解説

セルシン 半減 期

目次 必要な場所から読んでください• セルシン錠とは? セルシン錠は、「ジアゼパム」を有効成分として含むお薬です。 このジアゼパムは、ベンゾジアゼピン系化合物に分類される薬で、薬理作用として、「 馴化・鎮静作用」、「 抗不安作用」、「 筋弛緩・抗痙攣(けいれん)作用」を有しています。 セルシン錠はこんな時に服用します セルシン錠は、 抗不安薬、抑うつ薬、筋弛緩薬、麻酔前投薬として用いられます。 使用する疾患や症状として以下のものがあります。 錠剤や散剤(粉薬)、シロップ剤などの種類のことを剤型と呼びます。 今回は、 使用する機会の多い錠剤について説明していきます。 Sponsored Link セルシン錠の効果・効能 セルシン錠の有効成分である「ジアゼパム」は、薬理作用として、「 興奮や緊張を抑える馴化・鎮静作用」、「不安を抑える抗不安作用」、「筋肉の緊張を抑える筋弛緩・抗痙攣(けいれん)作用」を有しています。 そのため、セルシン錠には次のような効能・効果があります。 不安・緊張を鎮める効果 セルシン錠は、神経症(不安障害)やうつ病、そして自律神経失調症、更年期障害などの 心身症からくる不安や緊張を抑えてくれます。 不安や緊張は日常生活を送る上で誰にでもあるものだと思いますが、病気の場合にはそれが過度に出てきてしまいます。 その結果、行動にも影響を与えてしまい、日常生活が困難になることもあります。 その感情の過度の変動を抑えてくれるのがセルシン錠です。 脳に直接作用しますので、 様々な原因(神経症、うつ病、心身症)からくる不安・緊張に対しても効果を示すことができます。 心身症は、簡潔にいうと、ストレスなどの心理的要因により、身体の機能障害が起こった状態です。 自律神経失調症、更年期障害以外にも、ストレスからくる下痢や腕や腰の痛みなどが当てはまります。 セルシン錠は、 ストレスに対する不安や緊張、気分の落ち込みを抑えますし、心身症の身体症状を改善する効果もあります。 気分の落ち込みを抑える効果 セルシン錠は、気分の落ち込みを和らげる効果もあります。 精神症や心身症の症状の一つである気分の落ち込みを抑えてくれます。 これは、 「抑うつ」効果と呼ばれます。 筋けいれんの改善効果 セルシン錠は、精神的な部分に作用するだけでなく、筋肉にも作用します。 筋肉の緊張を抑え、筋肉を弛緩させます。 そのため、筋肉が過度に緊張した状態である 「筋痙攣」を改善する効果があります。 筋痙攣時には痛みを伴いますので、筋痙攣を改善することでその痛みも改善できます。 「 脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛」の適応があるのは、これらの効果があるためです。 麻酔前投与の効果 手術の前には多くの方が不安や緊張を覚えます。 一般的に、病院ではスムーズに手術を行うために、麻酔が必要な手術の前(手術日の朝)に「 麻酔前投薬」というものを使用します。 セルシン錠は、 患者さんの不安・緊張を抑える目的でこの麻酔前投薬として用いられます。 また、筋肉が緊張した状態では、手術に影響を与える場合もありますので、手術の種類によってはセルシン錠の筋弛緩作用も有効となります。 Sponsored Link セルシン錠の副作用 セルシン錠の副作用一覧 主な副作用 種類 0. 1%~5%未満 0. 1%未満 精神 神経系 眠気、ふらつき、眩暈(めまい)、歩行失調、頭痛、失禁、言語障害、振戦 霧視、複視、多幸症 肝臓 黄疸 血液 顆粒球減少、白血球減少 循環器 頻脈、血圧低下 消化器 悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、口渇 過敏症 発疹 その他 倦怠感、脱力感、浮腫 重大な副作用(頻度不明) 病名 症状 薬物依存 (連続使用により) 自身でコントロールできないセルシン錠の服用、連続服用など 離脱症状 (服用量の急激な減少もしくは服用の中止により) 痙攣発作(手足の筋肉がひきつり大きく震える)、せん妄(幻覚、異常行動などを伴う意識障害)、振戦(意思とは無関係に身体が震えてしまう状態:手が細かく震えるなど)、不眠、不安、幻覚、妄想など 刺激興奮、錯乱 興奮し正常な判断ができない、現在の時間や場所がわからなくなるなど 呼吸抑制 (慢性気管支炎等の呼吸器疾患に用いた場合) 呼吸困難(息苦しさ)、息切れなど 重大な副作用の対処法 セルシン錠は、 適切に服用しないと薬物依存、離脱症状があらわれることがありますので、用量および使用期間には注意が必要です。 指定の用量・用法を守り、急な減量や中止は行わないようにしましょう。 ただし、刺激興奮、錯乱および呼吸抑制の症状があらわれた場合には、直ぐに服用を中止し、医師に連絡してください。 眠気とその対処法 セルシン錠は、脳に作用する薬ですので、眠気、注意力・集中力・反射運動能力の低下が起こることがあります(頻度0. 1%~5%)。 これらの副作用は、時間の経過とともに回復しますので、 発現した場合にはしばらく睡眠をとるか安静にしておくと良いでしょう。 また、セルシン錠の服用後は、 自動車の運転や危険を伴うような機械の操作は控えることが重要です。 頭痛・言語障害とその対処法 精神神経系の副作用として、頭痛やろれつが回らずうまく話せないなどの言語障害が出ることがあります。 これらの副作用は、 時間の経過とともに回復しますので、発現した場合にはしばらく安静にしておくと良いでしょう。 震え・ふらつき・めまい・歩行失調とその対処法 セルシン錠は、筋肉を弛緩(ゆるめる)させる効果がありますので、振戦(意思とは無関係に身体が震えてしまう状態)、ふらつき、めまい、歩行失調があらわれることがあります(頻度0. 1%~5%)。 これらの副作用も一時的なものですので、 回復するまで安静にしておくと良いでしょう。 もし 頻繁に起こる場合や、症状がひどい場合には医師、薬剤師に相談してください。 失禁とその対処法 セルシン錠は、脳に作用しますし、筋肉も弛緩させますので、まれに失禁が出ることがあります。 トイレにこまめに行く、失禁用のパンツを着けるなどの対処法もありますが、失禁は後始末も大変ですし、精神的な苦痛もあると思いますので、 失禁の副作用がでた場合には薬の変更を考えるのが良いでしょう。 変更を希望する場合は、医師に連絡してください。 頻脈・血圧低下とその対処法 頻度は低いようですが、循環器系(心臓の働きなど)の副作用として、頻脈(脈が早くなる)や血圧低下が報告されています。 これらの副作用も一時的なものですので、 しばらく安静にしておいてください。 もし何度も出るようでしたら、医師、薬剤師に相談してください。 悪心・嘔吐・食欲不振・便秘とその対処法 頻度は低いようですが、消化器系(胃腸、肝臓の働きなど)の副作用として、悪心、嘔吐、食欲不振、便秘が報告されています。 これらの副作用も一時的なものが大半ですが、しばらく待っても回復しない時や繰り返し出るようでしたら、医師、薬剤師に相談してください。 倦怠感・脱力感・浮腫とその対処法 頻度は低いようですが、倦怠感、脱力感、浮腫が副作用として報告されています。 軽度の場合は様子をみてもらい、もし程度が重いようでしたら医師、薬剤師に相談してください。 かゆみ、発疹とその対処法 アレルギー反応の一つとして発疹が出ることがあります。 アレルギー反応はどの薬でも起こりえますので、セルシン錠でも起こる可能性はあります。 皮膚に発疹などの異常が見られた場合には、すぐにセルシン錠の服用を中止し、医師もしくは薬剤師に連絡してください。 Sponsored Link 黄疸とその対処法 セルシン錠(ジアゼパム)などの薬の成分が体内に取り込むと、身体は薬を「異物」と判断し、外に出そうとします。 セルシン錠の場合、主な方法として、「 肝臓で代謝して出す」があります。 そのため、もともと肝臓の働きが弱い方や、セルシン錠を長期服用している方では、肝臓が働き続けることになり、疲れてしまいます。 その結果、肝臓の働きが悪くなる場合があります。 肝臓の働きが悪いと、倦怠感、食欲不振、発熱、黄疸(皮膚や白目の部分が黄色くなる)、発疹、吐き気・嘔吐、かゆみといった症状が現れることがあります。 セルシン錠の服用により、まれに黄疸が出ることがあります(0. 1%未満)。 黄疸が出るのは症状が進行した場合ですので、すぐにセルシン錠の服用を中止し、医療機関で適切な処置を受ける必要があります。 黄疸に気付いた場合には、セルシン錠の服用を止めて、すぐに医療機関に連絡してください。 顆粒球減少・白血球減少とその対処法 セルシン錠の服用により、まれに顆粒球減少、白血球減少が起こることがあります(0. 1%未満)。 顆粒球減少、白血球減少とは、顆粒球および白血球が減少した状態のことです。 顆粒球、白血球は、体内に侵入した細菌やウイルスなどから私たちの身体を守る役目を担っています。 そのため、これらが減少してしまうと、細菌やウイルスによる感染を起こしやすくなり、感染による発熱などが症状として出てくることがあります。 これらは 医療機関や健康診断での血液検査で気付く副作用です。 もし、血液検査値の異常が認められた場合には、セルシン錠の服用を中止して、異常に応じた処置を行うことになります。 Sponsored Link セルシン錠の用量用法・服用方法 セルシン錠の正しい飲み方や服用回数 国から承認を受けている服用方法は以下の通りです。 なお、医師の判断により、増減することが可能となっています。 対象 疾患 用法・用量 成人 不安・緊張・抑うつ 1回2~5mg 1日2~4回服用 (入院中以外は、1日合計15mg以内) 成人 筋痙攣 1回2~10mg 1日3~4回服用 成人 麻酔前投薬 1回5~10mg 手術前夜の寝る前または手術前 小児 3歳以下:1日1~5mg、1~3回に分けて 4歳~12歳:1日2~10mg、1~3回に分けて 特別に注意が必要な方の服用方法 ・ 高齢者:運動失調などの副作用が発現しやすいとの報告があるので、少量から服用を開始して様子を見る必要があります。 ・ 3ヶ月以内の妊婦または妊娠している可能性がある婦人:使用はお勧めできません。 どうしても使いたい場合には、事前に医師もしくは薬剤師に相談してください。 ・ 妊娠後期の妊婦または分娩前:子供への危険性があるので、使わないことをお勧めします。 ・ 授乳中の方:避けた方が良いですが、どうしても使う必要があれば使用して構いません。 ただし、セルシン錠の服用中は、授乳を中止してください。 Sponsored Link セルシン錠が効くまでの時間 セルシン錠内服後の「血液中ジアゼパム濃度の変化」のデータによると、最高濃度に達するのが1時間前後ですので、セルシン錠を飲んでから、 1時間程度で多くの方に効果が出てくることが考えられます。 薬の効き目や効くまでの時間、持続時間には個人差がありますので、あくまでも目安と考えてください。 ちなみに、 服用後30分で効果が出てくる方もいるようです。 セルシン錠の効果持続時間や服用間隔 血中濃度の半減期について セルシン錠を発売している製薬会社の情報によると、ジアゼパム(セルシン錠有効成分)の血中濃度の半減期は 50時間程度となっています。 これは血液の中のジアゼパムが半分の量になるのに50時間かかるということです。 50時間は長い方で、抗不安薬として用いられるベンゾジアゼピン系薬物の中でも、長時間効果が続くタイプに分類されます。 各症状別の服用量・服用間隔 疾患 服用量・服用間隔 不安・緊張・抑うつ 1回2~5mg 概ね6~12時間ごと(1日2~4回服用) 筋痙攣 1回2~10mg 概ね8~12時間ごと(1日3~4回服用) 麻酔前投薬 1回5~10mg 手術前夜の寝る前または手術前に1回のみ 通常の服用量・服用間隔はこの通りです。 この服用量・服用間隔を守らないと薬物依存などの副作用が出やすくなりますので、ご注意ください。 なお、医師の判断により増減することがありますので、別途医師の指示がある場合には、そちらに従ってください。 Sponsored Link セルシン錠が効かない!そんな時の対処法 セルシン錠を飲んでも効かない場合には、次の4つのパターンが考えられます。 症状がセルシン錠の適応でない場合 セルシン錠は、幅広い症状に効果がある薬ですが、効果には限界があります。 例えば、神経症、うつ病、心身症以外の疾患が原因の不安や緊張に対しては、効果が期待できません。 セルシン錠を飲んでもほとんど効果が感じられない場合には、医師の診察を受けて違う薬を処方してもらう必要があります。 ただ、医師が少ない量からセルシン錠の効果を試している場合もありますので、その場合は薬の服用量を増やすことになります。 医師にこの服用量で効果がなかったことを伝えてください。 原因疾患が悪化した場合 以前は効いていたのに効かなくなった場合には、この原因が考えられます。 例えばうつ病が悪化した場合には、不安な気持ちが強くなりますので、同じ量のセルシン錠では効果が不十分に感じることもあるでしょう。 このような場合には、 原因疾患の治療を優先して行う必要がありますので、原因疾患の治療を行っている主治医にその旨を伝えてください。 有効成分のジアゼパムに耐性ができた場合 「これまではセルシン錠を飲んで効果があったのに、少しずつ効き目が悪くなった気がする」という場合は、『 耐性』が考えられます。 耐性とは、ジアゼパムの作用に身体が慣れてしまうことです。 効き目が悪くなるので、量を増やしたくなると思います。 ただ、自分の判断で増やしてしまうと、依存症になる危険性がありますので、安全に使うためには医師の判断が必要です。 この服用量で効果がなくなってきたことを医師に伝えて、量を増やしても良いか指示してもらいましょう。 既に似たような薬を服用している場合 既に同様の効果を持つ似たタイプの薬を服用している場合には、セルシン錠の効果はほとんど期待できません。 薬の効くメカニズムが同じ場合は、効果に上限があり、追加効果が出にくいためです。 このような場合には、違うタイプの薬に変更する必要がありますので、現在服用しているすべての薬を医師もしくは薬剤師に伝えてください。 効果が出るように薬の種類を変更してくれます。 Sponsored Link セルシン錠の服用がお勧めできない人 急性狭隅角緑内障がある方 セルシン錠を使うと症状が悪化する可能性がありますので、 服用してはいけません。 失明する危険性があります。 目の病気である緑内障にも種類があり、使ってはいけない薬が異なります。 そのため、眼科で緑内障と診断された方は、緑内障の種類と使ってはいけない薬を聞いておくとよいでしょう。 重症筋無力症がある方 セルシン錠を使うと症状が悪化する可能性がありますので、 服用してはいけません。 呼吸に関する筋肉が弛緩して呼吸ができなくなり、 死亡する危険性があります。 妊娠中・授乳中の方 3ヶ月以内の妊婦、妊娠後期の妊婦、分娩前または妊娠している可能性がある方の使用はお勧めできません。 どうしても使いたい場合には、事前に医師もしくは薬剤師に相談してください。 授乳中の方も同様です。 ただ、どうしても使う必要があれば使用して構いませんが、その場合は、 授乳を中止してください。 乳児・幼児 セルシン(ジアゼパム)は、乳児・幼児の筋痙攣に使える数少ない薬です。 ただし、効果が強くあらわれる可能性が高いので、 少ない量から慎重に使う必要があります。 また、乳児・幼児は錠剤を飲み込めないことがほとんどですので、別の剤形の散剤かシロップ剤を用いることになります。 心障害、呼吸不全がある方 心障害もしくは中等度または重篤な呼吸不全がある場合には、これらの症状を悪化させる可能性がありますので、セルシン錠を少ない量から試して影響がないかを確認しながら使う必要があります。 これは医師の判断が必要になりますので、セルシン錠を使いたい場合には、心障害もしくは呼吸不全の治療を行っている主治医に相談してください。 肝障害、腎障害がある方 肝障害、腎障害がある場合には、有効成分ジアゼパムの体外への排泄が遅くなる可能性があります。 効果が強く出ることがありますし、副作用も出やすくなりますので、少ない量から慎重に使う必要があります。 脳に器質的障害がある方、衰弱している方 セルシン錠の効果が強くあらわれる可能性が高いので、少ない量から慎重に使う必要があります。 これらに該当する方は、医師もしくは薬剤師にセルシン錠を服用する前に必ず相談してください。 Sponsored Link セルシン錠と他の抗けいれん薬を比較 セルシン錠とホリゾンの違い 「セルシン」と「ホリゾン」は同じ『ジアゼパム』を有効成分に含む薬です。 違う製薬メーカーが販売しているため、異なる商品名になっています。 同じ有効成分ですので、含有量が同じであれば、同じ効果と考えて問題ありません。 その他にも『ジアゼパム』を有効成分に含む薬としては、「ダイアップ坐剤」があります。 これは坐剤で、小児用のけいれん発作に用いられます。 セルシン錠とデパスの違い デパス錠・細粒(有効成分:エチゾラム)も、セルシン錠と同じベンゾジアゼピン系化合物の薬剤です。 そのため、効果を発揮するメカニズムや身体に対する効果は同じです。 効果の強さと血中半減期が異なりますので、 効き目の長さが違ってきます。 セルシン錠の方が効き目は弱いですが、効果時間は長いとされています。 そのため、デパス錠には、「 睡眠障害」と「 神経衰弱症状」の適応があります。 睡眠障害に対しては、効き目が短いため、寝つきを良くする目的で飲んでも、翌朝には薬の効き目が切れているということです。 効き目が長いと翌朝も頭がぼーっとする状態になってしまいます。 Sponsored Link セルシン錠の飲み合わせに注意! リトナビル(商品名:ノービア) 一緒に服用してはいけません(併用禁忌)。 抗HIV薬のリトナビルが、ジアゼパム(セルシン錠の有効成分)の体外への排泄を妨害することにより、ジアゼパムの血中濃度が高いまま推移します。 そのため、効果や副作用が過度に出ることが予想されています。 過度の鎮静や呼吸抑制が出ると生命の危険も考えられますので、 併用禁忌となっています。 併用注意一覧 併用注意とは、一緒に飲むと効果や副作用が強く出る可能性があるため、十分に服用後の様子を確認しながら使う必要がある飲み合わせのことです。 セルシン錠には、以下の併用注意薬物があります。 薬剤 商品名 併用した際に起こりうる症状 中枢神経抑制剤 (フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体など) コントミン、ウインタミン、フェノバルビタールなど 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 モノアミン酸化酵素阻害剤 エフピーなど 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 シメチジン タガメットなど 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 オメプラゾール オメプラールなど 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 シプロフロキサシン シプロキサンなど 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 フルボキサミンマレイン酸塩 ルボックスなど 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 マプロチリン塩酸塩 ルジオミールなど ・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 ・マプロチリン塩酸塩を急速に減量または中止した場合に痙攣 ダントロレンナトリウム水和物 ダントリウムなど 筋弛緩作用が増強 アルコール 飲酒 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が増強 セルシン錠は市販で手に入る? セルシン錠などのベンゾジアゼピン系化合物を含む薬剤は、 市販されていません。 気軽に連用できる環境では、薬物依存を起こす可能性や乱用の危険性が高いことが一因です。 そのため、セルシン錠は向精神薬に分類され、管理などの取扱いが法律で定められています。 ですので、不安、緊張やうつ状態を感じた時には、早めに医療機関を受診して、薬を処方してもらいましょう。 Sponsored Link セルシン錠の添付文書について セルシン錠の詳しい情報は、医療従事者が使用する「添付文書」というものに記載されています。 興味がある方は、「こちら 」をご覧ください。 セルシン錠のQ&A.

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ホリゾンの半減期と効果時間

セルシン 半減 期

セルシンは向精神薬と呼ばれる薬です。 不安や緊張、抑うつなどのメンタルの治療、筋痙攣、麻酔の前などに使用されます。 向精神薬とは、中枢神経に作用して精神機能に影響を与え、抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬などをまとめた薬の総称です。 剤形は錠剤(2mg/5mg/10mg)、散剤(1%)、シロップ(0. 1%)、注射液(5mg/10mg)があります。 セルシンのジェネリック セルシンは武田薬品工業が販売している薬で、成分はジアゼパムです。 ジアゼパムを含む同じ効果をもつ薬には、ほかに、丸石製薬が販売しているホリゾンがあります。 ジアゼパムは一般名で世界共通で使用するのに対し、セルシンやホリゾンは販売している製薬会社が名付けた商品名です。 これらのジェネリック(後発品)には、「ジアゼパム」という商品名で各メーカーから販売されています。 セルシンの効能効果は、添付文書によると以下のとおりです。 肩こりへの使用 セルシンには、筋肉を緩める作用があるので、肩こりや腰痛などを緩和するために処方されたり、筋緊張型頭痛などにも用いられることがあります。 セルシンの添付文書には効果時間の記載はありませんが、同じ効果をもつホリゾンには血中濃度の記載があります。 薬を使用してから、血液中に薬の成分が行き渡ると血中濃度はピークを迎え、これを「最高血中濃度」といいます。 ジアゼパムの場合、最高血中濃度に到達する時間は60分です。 最高血中濃度になるまでに、薬の効果を感じることができます。 つまり、ジアゼパムを使用して60分経つまでには、効果を感じることができるのです。 セルシンの半減期 血中濃度が半分になる時間を「半減期」といい、半減期を過ぎると薬の効き目がゆるやかに弱くなっていきます。 セルシンの半減期ははっきりと提示されていませんが、24時間以上の長時間作用する薬とされています。 セルシンの主な副作用には、眠気、ふらつき、めまい、黄疸、頻脈、吐き気などがあります。 慢性気管支炎などの呼吸器疾患に使用した場合、頻度は不明ですが、呼吸抑制が現れることがあります。 体調の変化を感じた場合は、すぐに医師に相談してください。 離脱症状の可能性 セルシンは長期に渡って使用することで、頻度は不明ですが薬物依存を生じることがあります。 使用中は医師の指導のもと、用量や使用期間に注意するようにしましょう。 また、セルシンの使用を中止したり、使用量を急激に減らすことで、頻度は不明ですが離脱症状が現れることがあります。 離脱症状とは、痙攣発作、せん妄、振戦(ふるえ)、不眠、不安、幻覚、妄想などです。 セルシンの使用を中止する場合には、徐々に減量するなど医師の指示に従ってください。 セルシンを使用中の飲酒は、眠気、注意力・集中力・反射運動能力などが低下する恐れがあります。 セルシンとアルコールを併用することで、互いに、中枢神経を抑制する作用を強めると考えられています。 そのため、セルシンを使用中は、アルコールの摂取を控えるようにしてください。 もし飲酒する際には医師の従います。 また、セルシンには併用注意の薬があります。 使用中の薬がある場合には医師の診察を受ける際に必ず相談してください。 セルシンとよく比較される薬に、向精神薬のデパスがあり、どちらも筋肉を緩める作用を持つ抗不安薬です。 デパスは抗不安作用ととともに、鎮静効果や催眠作用があり、半減期はおよそ6時間の短時間作用型の薬です。 抗不安作用は、セルシンより3~5倍強いとされています。 薬の使用は、どちらの薬が効果が強いということでは決められません。 薬にはそれぞれの特性があり、効果時間や作用の強さ、他の薬との併用、個人の症状などによって、同じ疾患であっても処方される薬は異なります。 そのため、使用する薬を決定することは医師との相談が大切です。 疑問に思うことは自分から質問しましょう。 おわりに セルシンは、不安や緊張を鎮め、筋肉のけいれんの症状を改善する薬です。 メンタルの不調の改善薬として使用する場合、副作用が出る恐れがあるので、必ず医師の指示に従って使用してください。 出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページ.

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セルシンの効果発現時間は?持続時間はどれくらい?

セルシン 半減 期

抗不安薬、睡眠薬などの精神をリラックスさせるお薬はベンゾジアゼピン系と呼ばれており、その種類は数多く存在します。 種類が沢山存在するのには理由があり、 「お薬の強さ=力価」「作用時間=半減期」が異なるためと言われています。 どの薬を飲むかは症状に合わせて医師が処方していると思いますが、ベンゾを減薬する際に細かく力価や半減期を考えて指導していくれる医師は多くない印象です。 しかし実際には この「力価」「半減期」が大事なポイントになってくるんです。 ベンゾの力価や半減期に関する記事で分かりやすいものがあまりなかったので、これから減薬をスタートする方にむけて、押さえておきたいポイントを分かりやすく説明します。 *決まり文句で大変申し訳ありませんが、減薬や中止による不都合(離脱症状など)については責任を負いかねます。 あくまで私の個人的体感によるものですので、ご了承頂き、記事を読んでください。 まずベンゾの力価を知ろう ベンゾの力価とは? ベンゾには沢山種類がありますが、その種類によって薬の強さが異なります。 これを「ジアゼパム等価換算」と言います。 ジアゼパム等価換算を元に、下に力価の強い順に薬を並べてみたので、まずご自身の飲んでいるお薬の強さを確認してみてください。 25mg ハルシオン トリアゾラム 0. 5mg レスタス フルトプラゼパム 1. 67mg メイラックス ロフラゼペイト 1. 割とこれらを処方されていらっしゃる方って多いんじゃないでしょうか?? 表を見て頂ければわかると思いますが、ジアゼパムと同量を処方された場合、 その薬の強さは20倍にもなるんです! わたしは睡眠障害になった当初、レンドルミン0. 25mgを処方されたのですが、「0. 25mgって弱い薬なんだろうな…」と思った記憶があります。 ところがどっこい!これで見るとジアゼパム5mgと一緒の力価なんですよね。 「それは泥のように眠れるわ!」と今になれば分かりますよね😥 飲んでいるベンゾの力価の合計を把握しよう 力価の仕組みが分かったら、自身が飲んでいるベンゾの力価の合計を把握してみると良いと思います。 ベンゾを多剤で服用されている方も多いと思うので、一旦、自分が飲んでいるベンゾが ジアゼパム換算でどの程度のものか把握することはとても大切なことだと思います。 力価の合計を把握するのは、以前も紹介しましたが 吉田病院の等価換算表が自動計算してくれるので一番使いやすいと思います。 力価を考えて減薬しよう 上の説明でお薬の力価の考え方は分かって頂けたと思います。 こう書くと力価って本当に大切できちんと自分で把握して減薬スピードを調整する必要があると思うんです。 中には「等価換算表なんてあてにならない」という意見もありますが、わたしは少なからず力価を元に減薬スピードを考え、成功に至りましたから。 半減期の考え方 ベンゾの半減期とは? 先ほどまで力価について書いていきましたが、減薬する上でもうひとつ大事な要素に薬の作用時間があります。 薬の作用時間の目安は「半減期」で表されていることが多く、 薬を飲んでから体内の血中濃度がピーク時の半分になる時間のことを言います。 半減期は個人の体質によって異なる場合が多いようですが、どのくらいの作用時間を保っているかの目安として知っておいて損はないと思います。 半減期が短い順にまとめた表をつくりましたので、ご自身の飲んでいるお薬をぜひ確認してみてください。 半減期によって「超短時間型」「短時間型」「中時間型」「長時間型」に分けることができます。 製品名 一般名 半減期(時間) 時間型 グランダキシン トフィソパム 0. 9 アモバン ゾピクロン 3. たぶん患者さんの状態に合わせて薬を医師が選んでいると思いますが、減薬に関してはこの半減期も大事な要因になります。 半減期と力価の関係 一般的には 「半減期が短く力価が高いもの」が即効性やキレを感じるので、薬の効果を感じやすいと言われています。 しかし逆に言うと、そういうお薬は減薬のリバウンド(離脱症状)も出やすいと言われているんです。 わかりやすいグラフがあったので、より引用します。 抗不安薬の半減期と力価 睡眠薬の半減期と力価 グラフの左上にある 「半減期が短く力価が高いもの」が一般的には減薬が難しいお薬、逆に「半減期が長く力価が低いもの」ほど減薬しやすいお薬と言われています。 減薬の注意点 何度もこのブログに書いていますが、 ベンゾとは脳のGABA受容体を増強させるお薬です。 必要場面で使用する際は効果も高く、使い勝手の良いお薬ですが、慢性的に使うと依存の可能性もあります。 薬の干渉が強ければ強いほど、服用期間が長ければ長いほどGABA受容体を薬の力で増強させ続けてしまい、GABA受容体が本来の働きをしなくなってしまいます(依存状態)。 特にベンゾはそのスピードが早いといわれており、人によっては2〜4週間の慢性的な服用で依存が出来上がるとも言われています。 実際私は1ヶ月で薬が切れると離脱症状を感じるようになってしまいました。 依存状態でお薬を減らすとGABA受容体のバランスが一気に崩れて自律神経が暴走すると言われています。 これがまさに離脱症状です。 そうした離脱症状を起こさないためには、ゆっくりと時間をかけて少量ずつ減薬を進めていく必要があります。 その際、上に書いた 飲んでいる薬の力価と半減期がとっても大事になってくるんです。 特に力価が強いものを飲んでいる場合、減らす量が多すぎると一気に強い離脱症状が出る可能性があります。 また半減期が短いお薬を1日3回飲んでいる場合、1回分まるっと減らすと離脱症状がきつい可能性があります。 もちろん、力価が弱くても、半減期が長くても結局は慎重に減らさないと同様に離脱症状が出てしまう可能性があるので、一概にこの薬が止めにくい、止めやすいというのは個人的にはないと思っていますが、 このメカニズムを知っていると知らないとでは雲泥の差が出てくると思います。 これから減薬をスタートする際にはぜひ「力価」と「半減期」を理解し味方につけて慎重に減薬していってもらえたらいいなと思っています。 個人的に思った減薬スピードの関しては別記事にまとめていますので、興味のある方は読んでみてくださいね。 はじめまして。 今年の1月中旬からリボトリールとフルニトラゼパムを処方され、現在減薬中で処方始めの半分まできた所でこの先の減薬ペースをどうするか悩んでいる時にコチラのブログに出会いました。 実際には昨年末に不眠症となり心療内科で出された安定剤で悪性症候群なる副作用の為、1ヶ月半の入院生活を送り現在に至ります。 ブログを拝見しましたところ、フルニトラゼパムを3ヶ月で断薬された様ですが、反跳性不眠は起きなかったのでしょうか? 私自身も眠剤を早いうちに断薬したいのですが、リボトリールとの並行減薬は無理があると思い先にリボトリールを終わらせてからフルニトラゼパムの減薬をと考えています。 前回 711 に行ってくると大きな事を言っていました、あかさたです。 実は諸事情により 711 にはいけませんでした。 本当に残念です。 皆さんの気持ちも訴えるつもりで意気込んでいたのですが、申し訳ない結果になってしまいました。 ただ気持ちがなくなったわけではなく、またいつかなんらかの形で行動を起こしていけたらと思っています。 ただそれとは別に現在ベンゾジアゼピン薬害連絡協議会(実は僕も入っています)の代表の方が薬害の裁判を起こしています。 一審は負けたような結果になりこれからどうするか、議論しているところです。 その中で被告人側の求めた医師の意見書が、期待したものではなかった、またその内容により負けた。 というような感じになっています。 ただその意見書を書いた医師が自分の書いた意見書が都合よく切りはりされている事に静観していられないとして、ほぼ全文を公開しました。 その医師の名前はあえてここでは伏せますが、わたしさんはご存知かもしれません。 内容としては大半が自分にとっては難しく、半分も理解できてないかもしれませんが、一つ自分にもハッとさせられる所があったので紹介します。 私の主張は次のように要約できる。 この部分です。 精神科にかかって20年、初めは人生がうまくいかないのは病気のせいだと思っていましたが、近年の精神薬=悪者という図式に自分も安易にのっかかり、薬さえなければと薬のせいばかりにしてきた自分に反省をしています。 もちろん薬の影響は大いにあります。 問題も山積みです。 今回の711の求めた薬からの安全な離脱を行う施設の設置など、それはそれで活動しなければいけませんが、自分が初め感じた生きずらさは薬ではなかったです。 その時々で変わりますが生きずらさはいつも持っていました。 ただ今の生きずらさをブームのようになっている精神薬に全て擦りつけていたんではないかと…もう一度自分を見つめ直さなければいけないと思っています。 長々と申し訳ありませんでした。

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