レコチョク。 レコチョク

レコチョクからiTunesへ曲を移動させたい。

レコチョク

2000年代と言えば、まだまだCDで音楽を聴くことが主流だった時代だったにも関わらず、なぜ定額制音楽配信サービスを日本で始められたんでしょうか? 庄司明弘:おっしゃる通り、2005年は今と違ってCDがここまで逆風だとは言われていない時代でした。 でも、当時のタワーレコードの代表を始めとする経営陣は「将来、音楽の聴き方がCDだけではなくなる日が来る」という危機感を感じていました。 僕は、ただ偶然が重なって、日本初の定額制音楽配信サービスの立ち上げに関わることができたということですが、ナップスターを始めることが決まってから、JASRACさんや、レコード会社、プロダクションの方々に説明に行ったときには「サブスクリプションって何なの?」という方ばかりで・・・実際、僕もちゃんと発音出来ませんでした(笑)。 それに、僕たちもCDセールスとの両立のさせ方や考え方など、アメリカから聞いてきたばかりで、体に浸透してはいませんでした。 ただ、やる!と決めたCDを売っている会社の人間が、レコード会社に行って一生懸命勉強した知識を振り絞って「実は、まだ秘密なんですが、こんなサービスがありまして…」と、説明しに歩くという始まりでした。 庄司:そうなんです。 レコード会社の皆さんも「タワーレコードが面白そうな、でも危なそうな話をしに来ているぞ」という感想だったと思います。 でも、みなさんとても真剣に話を聞いてくださり、質問攻めだったことを覚えています。 まず「それ何なの?」ということから始まり、「それって、レコード会社にとって得なことなの?」、「そんなことをしたらCDは売れなくなるんじゃないの?」というのが、一番多い質問でした。 この夏、AWAやLINE MUSICなど複数の新定額制音楽配信サービスがスタートしましたが、昨日今日始まった話ではなく、レコード会社の方たちにとっては音楽配信サービスと向き合い続けてきた10年間の中の一つの答えだったのではないかと思います。 庄司さんは、音楽の仕事を始められたのは、どんなお仕事からだったんですか? 庄司:最初の仕事は、楽器車の運転手を兼ねたツアーマネージャーと作詞です。 作詞家になりたくて上京しました。 その後、27歳で音楽制作やアーティストのマネジメントをする会社を立ち上げました。 そして、インターネットが世の中に浸透し始めた1999年頃に「インターネットと音楽を結びつけるサービスはないものか」と考え始めて、自分の気分で音楽を選べる「TPO Music File. com」というサービスを2000年にスタートさせました。 ただ、当時は「試聴可能なページにリンクする」という許諾しか取れなかったので、試聴をして気になる曲はCDを購入できるように、タワーレコードのECへ誘導するという仕組みを作りました。 確か、それがタワーレコードにとって初めてのアフィリエイト広告だったと思います。 庄司:2000年頃は、インターネットと音楽にとっての黎明期だったと思います。 ただ、レコーディングスタジオでは、もっと前から音楽をデジタルに変換したり、変換したものを持ち帰ったり…と、デジタルとアナログが混在していたので、スタジオでの仕事が多かった僕にとってインターネットと音楽を結びつけるということは、とても自然な流れでした。 そして、のちに参加したタワーレコードの社内でも「変わっていかなければいけない」という気運があったことも僕にとってはラッキーだったと思います。 庄司:タワーレコードも、新店舗をどんどん出していた2005年にタワーレコードから「配信やレーベル事業を一緒に育ててほしい」というお話を頂戴し、タワーレコードの副社長に就任しました。 それまで10人くらいの会社のお山の大将だったのに、突然社員2000人、年商600億円の会社の副社長になるというのは冷静に驚きました(笑)。 でも、タワーレコードは大好きだったし、その会社の名刺を持てるのは嬉しかったので、意味も分からず必死で働いていました。 そして、タワーレコードの経営陣と共にMIDEMに行ったとき、ナップスターと出会ったんです。 お店の人たちは、毎日1枚ずつ丁寧に売っていますから「月額1980円で聴き放題だなんて、何事だ」という声もありました。 でも元々新しいことには前向きな社風ですから、最後には、店舗も応援してくれてサービスが始まりました。 私はCDショップの副社長でありながら、敵かも知れない配信会社でも副社長を務めさせていただいていたので「お前は何者だ!?」って言われましたし、他にも色々と言われていた気がします(笑)。 庄司:そうです。 なので2005年から今までを振り返ると、「CDを買っていただきたい」という思いと、「配信やストリーミングのビジネスも研究・発展させなくてはいけない。 でもどちらか片方には振りきれない」というせめぎ合いの10年間だったのだと思います。 そして、そんな僕に定額制音楽配信サービスを始めることになったレコチョクが声をかけてくれて、今に至っています。 そもそも何を持って根付くと言うかになるんですが、CDが支えてきた音楽産業の規模と定額制音楽配信サービスの経済的規模を比べるようなことはやめた方がいいのではないか?と強く思います。 なぜなら、音楽を聴くという意味では同じですが、サービスとしては全く違うモノですから。 それよりも、音楽配信というサービスで若者たちにどんな熱狂を起こせるのかが、一番気になります。 今、レコチョクも含め、各社の機能、利用料、曲数の比較表が公開されていますよね。 そんなことよりも、ユーザーにとって最も大切なことは、「聴きたい曲が、そこにあるか」、「楽しいか」ということだと思うんです。 庄司:キザな言い方ですけど、「3000万曲よりも大切な4小節があるはずだ」ということです。 庄司:そうですね。 生まれた時から無料で音楽を聴くことが当たり前だった世代の人たちに対して、音楽を聴くためにお金を使うということは、こういう意味なんだということを伝えていかなければいけないなとも思っているので、今、レコチョク・ラボでは次世代のサービス開発や、新しい音楽マーケットのヒントを探すために、青山学院大学社学連携研究センターと連携したプロジェクトを行っています。 実際「最近、音楽を聴くためにお金を使った人はいますか?」という質問をしたところ、「イヤフォンを買いました」、「カラオケに行きました」という答えが自然に出てきました。 僕の世代と比べても仕方ありませんが、少なくともカラオケは音楽関連の消費というイメージはないですよ(笑)。 「スピーカーで音楽を聴いたことがある人はいますか?」と質問したら、最初は誰も手を挙げませんでした。 誰もいないのか…と思っていたら、1人だけ手を挙げた子が「スマートフォンのイヤフォンを抜いたらスピーカーになりますよね?」って答えました(笑)そこで、ある日BOSEのスピーカーを持っていき、教室中で回して聴いてもらって、感想を訊いてみたんです。 すると男性アイドルグループ好きの女の子が「歌っている人の呼吸が聞こえて、興奮しました」って答えたんです。 庄司:これって、ものすごく重要なことじゃないですか? 自分が好きなアイドルの曲を、今までずっとイヤフォンで聴いてきたけど、初めてスピーカーで聴いたら呼吸が感じられて、とても興奮した。 もしかしたら、この子は好きなアイドルの呼吸をもっと聞きたくて、今度アルバイト代でスピーカーを買うかもしれませんよね。 定額制音楽配信サービスの話に戻ると、何万曲よりもアイドルの呼吸が聞こえる1曲の方が彼女にとっては価値が高いというわけなんです。 庄司さんは、今後 定額制音楽配信サービスが音楽ビジネスのメインストリームになると思いますか? 庄司:もちろんメインストリームになるとは思いますが、音楽を聴くための選択肢が増えるだけであって、定額制で音楽を聴くスタイルがスタンダードになりCDを買う人がいなくなるという話にはならないと思います。 先ほどもお話ししましたが、「カラオケ」、「イヤフォン」、「CD」、「定額制音楽配信」が並列の時代になるような気がします。 なので、ビルボードさんも含めて様々なマーケットが新しいサービスを展開することによって、音楽市場全体が元気であることが重要だと思っています。 そして今年は、チャートを構成する7つのデータを詳しく見ることができる「CHART insight」というサービスをスタートさせました。 様々な切り口で最新の音楽を掘り下げることによって、音楽の発見を楽しんでいただければと思っています。 庄司:レコチョクや音楽業界の仲間に怒られるかも知れませんが(笑)、売れたか、売れなかったかではなく「聴かれているチャート」、つまり日本人の音楽生活ランキングみたいなものを作れたら面白いんじゃないかなと思っています。 CDのセールスはもちろん、ダウンロード、定額制、カラオケ、レンタル、街頭BGMなどなど、ありとあらゆる音楽生活関連の数字を合算すると、もしかしたら今、一番流れているのはモーツァルトの作品かもしれないし、一番聴かれているアーティストはSEKAI NO OWARIかもしれないし。 そのチャートを通じて、曲の持つパワーやアーティストの持つ力の理由が見えてくると、今、流行っている曲を知りたいからチャートを見るより、もっと先のことが見えてくる気がします。 あとは、もっと他のデータとも掛けあわせて、「渋谷で遊ぶ人向けランキング」とか、「このブランドが好きな人向けランキング」とかも作ったら面白そうですね。 庄司:昔、「流星号、応答せよ」って言ったら、車が飛んでくるアニメがありましたが、20~30年後には、そんな時代も来るかもしれない。 それを見据えて、色んなことを考えていかないとダメですよね。 庄司:音楽が聴こえてこなかったようなところに音楽が流れるように、そして5年後10年後に、音楽を作っている人も聴いている人も、みんなが幸せであるように、これからも仕事をしていきたいなと思っています。

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2000年代と言えば、まだまだCDで音楽を聴くことが主流だった時代だったにも関わらず、なぜ定額制音楽配信サービスを日本で始められたんでしょうか? 庄司明弘:おっしゃる通り、2005年は今と違ってCDがここまで逆風だとは言われていない時代でした。 でも、当時のタワーレコードの代表を始めとする経営陣は「将来、音楽の聴き方がCDだけではなくなる日が来る」という危機感を感じていました。 僕は、ただ偶然が重なって、日本初の定額制音楽配信サービスの立ち上げに関わることができたということですが、ナップスターを始めることが決まってから、JASRACさんや、レコード会社、プロダクションの方々に説明に行ったときには「サブスクリプションって何なの?」という方ばかりで・・・実際、僕もちゃんと発音出来ませんでした(笑)。 それに、僕たちもCDセールスとの両立のさせ方や考え方など、アメリカから聞いてきたばかりで、体に浸透してはいませんでした。 ただ、やる!と決めたCDを売っている会社の人間が、レコード会社に行って一生懸命勉強した知識を振り絞って「実は、まだ秘密なんですが、こんなサービスがありまして…」と、説明しに歩くという始まりでした。 庄司:そうなんです。 レコード会社の皆さんも「タワーレコードが面白そうな、でも危なそうな話をしに来ているぞ」という感想だったと思います。 でも、みなさんとても真剣に話を聞いてくださり、質問攻めだったことを覚えています。 まず「それ何なの?」ということから始まり、「それって、レコード会社にとって得なことなの?」、「そんなことをしたらCDは売れなくなるんじゃないの?」というのが、一番多い質問でした。 この夏、AWAやLINE MUSICなど複数の新定額制音楽配信サービスがスタートしましたが、昨日今日始まった話ではなく、レコード会社の方たちにとっては音楽配信サービスと向き合い続けてきた10年間の中の一つの答えだったのではないかと思います。 庄司さんは、音楽の仕事を始められたのは、どんなお仕事からだったんですか? 庄司:最初の仕事は、楽器車の運転手を兼ねたツアーマネージャーと作詞です。 作詞家になりたくて上京しました。 その後、27歳で音楽制作やアーティストのマネジメントをする会社を立ち上げました。 そして、インターネットが世の中に浸透し始めた1999年頃に「インターネットと音楽を結びつけるサービスはないものか」と考え始めて、自分の気分で音楽を選べる「TPO Music File. com」というサービスを2000年にスタートさせました。 ただ、当時は「試聴可能なページにリンクする」という許諾しか取れなかったので、試聴をして気になる曲はCDを購入できるように、タワーレコードのECへ誘導するという仕組みを作りました。 確か、それがタワーレコードにとって初めてのアフィリエイト広告だったと思います。 庄司:2000年頃は、インターネットと音楽にとっての黎明期だったと思います。 ただ、レコーディングスタジオでは、もっと前から音楽をデジタルに変換したり、変換したものを持ち帰ったり…と、デジタルとアナログが混在していたので、スタジオでの仕事が多かった僕にとってインターネットと音楽を結びつけるということは、とても自然な流れでした。 そして、のちに参加したタワーレコードの社内でも「変わっていかなければいけない」という気運があったことも僕にとってはラッキーだったと思います。 庄司:タワーレコードも、新店舗をどんどん出していた2005年にタワーレコードから「配信やレーベル事業を一緒に育ててほしい」というお話を頂戴し、タワーレコードの副社長に就任しました。 それまで10人くらいの会社のお山の大将だったのに、突然社員2000人、年商600億円の会社の副社長になるというのは冷静に驚きました(笑)。 でも、タワーレコードは大好きだったし、その会社の名刺を持てるのは嬉しかったので、意味も分からず必死で働いていました。 そして、タワーレコードの経営陣と共にMIDEMに行ったとき、ナップスターと出会ったんです。 お店の人たちは、毎日1枚ずつ丁寧に売っていますから「月額1980円で聴き放題だなんて、何事だ」という声もありました。 でも元々新しいことには前向きな社風ですから、最後には、店舗も応援してくれてサービスが始まりました。 私はCDショップの副社長でありながら、敵かも知れない配信会社でも副社長を務めさせていただいていたので「お前は何者だ!?」って言われましたし、他にも色々と言われていた気がします(笑)。 庄司:そうです。 なので2005年から今までを振り返ると、「CDを買っていただきたい」という思いと、「配信やストリーミングのビジネスも研究・発展させなくてはいけない。 でもどちらか片方には振りきれない」というせめぎ合いの10年間だったのだと思います。 そして、そんな僕に定額制音楽配信サービスを始めることになったレコチョクが声をかけてくれて、今に至っています。 そもそも何を持って根付くと言うかになるんですが、CDが支えてきた音楽産業の規模と定額制音楽配信サービスの経済的規模を比べるようなことはやめた方がいいのではないか?と強く思います。 なぜなら、音楽を聴くという意味では同じですが、サービスとしては全く違うモノですから。 それよりも、音楽配信というサービスで若者たちにどんな熱狂を起こせるのかが、一番気になります。 今、レコチョクも含め、各社の機能、利用料、曲数の比較表が公開されていますよね。 そんなことよりも、ユーザーにとって最も大切なことは、「聴きたい曲が、そこにあるか」、「楽しいか」ということだと思うんです。 庄司:キザな言い方ですけど、「3000万曲よりも大切な4小節があるはずだ」ということです。 庄司:そうですね。 生まれた時から無料で音楽を聴くことが当たり前だった世代の人たちに対して、音楽を聴くためにお金を使うということは、こういう意味なんだということを伝えていかなければいけないなとも思っているので、今、レコチョク・ラボでは次世代のサービス開発や、新しい音楽マーケットのヒントを探すために、青山学院大学社学連携研究センターと連携したプロジェクトを行っています。 実際「最近、音楽を聴くためにお金を使った人はいますか?」という質問をしたところ、「イヤフォンを買いました」、「カラオケに行きました」という答えが自然に出てきました。 僕の世代と比べても仕方ありませんが、少なくともカラオケは音楽関連の消費というイメージはないですよ(笑)。 「スピーカーで音楽を聴いたことがある人はいますか?」と質問したら、最初は誰も手を挙げませんでした。 誰もいないのか…と思っていたら、1人だけ手を挙げた子が「スマートフォンのイヤフォンを抜いたらスピーカーになりますよね?」って答えました(笑)そこで、ある日BOSEのスピーカーを持っていき、教室中で回して聴いてもらって、感想を訊いてみたんです。 すると男性アイドルグループ好きの女の子が「歌っている人の呼吸が聞こえて、興奮しました」って答えたんです。 庄司:これって、ものすごく重要なことじゃないですか? 自分が好きなアイドルの曲を、今までずっとイヤフォンで聴いてきたけど、初めてスピーカーで聴いたら呼吸が感じられて、とても興奮した。 もしかしたら、この子は好きなアイドルの呼吸をもっと聞きたくて、今度アルバイト代でスピーカーを買うかもしれませんよね。 定額制音楽配信サービスの話に戻ると、何万曲よりもアイドルの呼吸が聞こえる1曲の方が彼女にとっては価値が高いというわけなんです。 庄司さんは、今後 定額制音楽配信サービスが音楽ビジネスのメインストリームになると思いますか? 庄司:もちろんメインストリームになるとは思いますが、音楽を聴くための選択肢が増えるだけであって、定額制で音楽を聴くスタイルがスタンダードになりCDを買う人がいなくなるという話にはならないと思います。 先ほどもお話ししましたが、「カラオケ」、「イヤフォン」、「CD」、「定額制音楽配信」が並列の時代になるような気がします。 なので、ビルボードさんも含めて様々なマーケットが新しいサービスを展開することによって、音楽市場全体が元気であることが重要だと思っています。 そして今年は、チャートを構成する7つのデータを詳しく見ることができる「CHART insight」というサービスをスタートさせました。 様々な切り口で最新の音楽を掘り下げることによって、音楽の発見を楽しんでいただければと思っています。 庄司:レコチョクや音楽業界の仲間に怒られるかも知れませんが(笑)、売れたか、売れなかったかではなく「聴かれているチャート」、つまり日本人の音楽生活ランキングみたいなものを作れたら面白いんじゃないかなと思っています。 CDのセールスはもちろん、ダウンロード、定額制、カラオケ、レンタル、街頭BGMなどなど、ありとあらゆる音楽生活関連の数字を合算すると、もしかしたら今、一番流れているのはモーツァルトの作品かもしれないし、一番聴かれているアーティストはSEKAI NO OWARIかもしれないし。 そのチャートを通じて、曲の持つパワーやアーティストの持つ力の理由が見えてくると、今、流行っている曲を知りたいからチャートを見るより、もっと先のことが見えてくる気がします。 あとは、もっと他のデータとも掛けあわせて、「渋谷で遊ぶ人向けランキング」とか、「このブランドが好きな人向けランキング」とかも作ったら面白そうですね。 庄司:昔、「流星号、応答せよ」って言ったら、車が飛んでくるアニメがありましたが、20~30年後には、そんな時代も来るかもしれない。 それを見据えて、色んなことを考えていかないとダメですよね。 庄司:音楽が聴こえてこなかったようなところに音楽が流れるように、そして5年後10年後に、音楽を作っている人も聴いている人も、みんなが幸せであるように、これからも仕事をしていきたいなと思っています。

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株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤裕一)は、2019年12月6日(金)、 「レコチョク年間ランキング2019」(集計期間:2018年12月1日~2019年11月30日)を発表いたします。 「レコチョク年間ランキング2019」はレコチョクが提供するダウンロードサービスの総ダウンロード数をもとにしたランキングです。 デジタル配信は、いつでも、どこでも、楽しめることから、ランキングはトレンドを反映しやすく、また、SNSでの拡散などでロングヒット化しやすい傾向にあります。 今年も2018年下半期から2019年にかけて話題になったTVCM、TVドラマの主題歌や関連楽曲多数が上位にランクインしました。 「レコチョク年間ランキング2019」サイトではトップ50を公開しています。 ( ) =================================== 「レコチョク年間ランキング2019」発表! ~2019年の音楽シーンを席巻するアーティストとトレンドがランクイン~ =================================== 「レコチョク年間ランキング2019」では、米津玄師が「Lemon」で「レコチョクランキング(シングル)」1位、「アーティストランキング」1位と、2018年上半期から4期連続、2年連続で主要ランキング二冠を達成、2019年もダウンロードランキングを席巻しました。 「ダウンロード シングル 」「ダウンロード(ハイレゾシングル)」対象の「レコチョクランキング」では米津玄師「Lemon」が1位を獲得しました。 「Lemon」は2018年1月スタートの石原さとみ主演、TBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』主題歌として書き下ろされた楽曲で、米津玄師初のドラマ主題歌です。 同年2月12日(月)より先行配信され、月間ランキングでは2018年2月度から、これまで8回1位に輝き、「レコチョク年間ランキング2019」集計期間でも2018年12月度、2019年1月度、4月度の3回1位を獲得。 また、配信開始以来、月間ランキングTOP10 に一度も途切れることなく21カ月間連続でランクインいたしました。 「Lemon」のMVは日本人アーティスト最多となる4. 9億回再生されるなどあらゆるシーンで聴かれ続けています。 なお、「レコチョクランキング」年間TOP10には「Lemon」をはじめ、今年8月配信リリースの「馬と鹿」(2位)、昨年リリースの「Flamingo」(8位)、作詞作曲プロデュースを手掛けた菅田将暉「まちがいさがし」(4位)やFoorin「パプリカ」(6位)と関連楽曲5曲がランクイン。 TOP50内ではDAOKOとのコラボ楽曲「打上花火」など関連曲11曲がランクインしました。 とても光栄です。 この曲を作ったのが遠い昔のことのような気分でいます。 これからも続くであろう長い人生の中で、このような得難い経験をさせてもらったことに感謝の気持ちでいっぱいです。 米津玄師 「ダウンロード シングル 」「ダウンロード(ハイレゾシングル)」の総合ランキングである「アーティストランキング」でも米津玄師が2018年度から2年連続で年間1位を獲得しました。 2018年2月からロングヒットを続ける「Lemon」、また、TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌「馬と鹿」など多くの楽曲がダウンロードされました。 「馬と鹿」は8月12日(月・祝)の配信リリース以来、月間ランキングで8月度から3カ月連続1位を獲得。 ドラマ終了後も『ラグビーワールドカップ2019日本大会』が開幕すると、快進撃を続けたラグビー日本代表関連のニュース、そして日本代表戦会場でも楽曲が流れるなど、同大会の盛り上げや選手の背中を押す楽曲として話題を集めました。 レコチョクのオウンドメディア「レコログ」では、米津玄師インタビューを掲載。 2019年にリリースした「海の幽霊」「馬と鹿」について、また、2020年へ想うことなどを語っています。 ぜひ、ご覧ください。 「アルバムランキング」は、back number『MAGIC』が1位を獲得。 このアルバムは2019年3月27日(水)の配信開始からわずか5日間で3月度の月間ランキングで初登場1位、4月度も2カ月連続となる1位を獲得しました。 その後も5月度は2位、6月度もTOP10以内にランクインするなど年間でロングヒットを記録しました。 『MAGIC』はback numberにとって通算6枚目となるオリジナルアルバムで、「瞬き」(映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』主題歌)、「大不正解」(映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌)、「オールドファッション」(ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』主題歌)、「HAPPY BIRTHDAY」(ドラマ『初めて恋をした日に読む話』主題歌)といった、2017年以降リリースの大ヒットシングルを多数収録。 これに「最深部」「雨と僕の話」「あかるいよるに」(キリンビール「淡麗グリーンラベル」CM曲)などの新曲が加わった1枚で、2019上半期アルバムランキング首位に続き、年間ランキングでも1位を獲得しました。 また、『MAGIC』を携えたアリーナツアー「back number NO MAGIC TOUR 2019」も、自身最大規模となる18会場35公演が大成功をおさめました。 なお、back numberはアーティストランキングでも2位にランクインしています。 ありがとうございます。 バンドのキャリアはアルバム単位で語られる事が多いですし、それは自分達で振り返る時も同じです。 なので最新アルバムを評価してもらえる事は何よりも嬉しいですし、新しいものを作り出すエネルギーに直結します。 更に良いものを作っていく自信があるので、ご期待頂けると幸いです。 清水依与吏 back number 「新人アーティストランキング」ではmiletが1位を獲得。 miletは、フジテレビドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』でオープニング・テーマに起用された「inside you」で2月7日(木)より先行配信デビュー、レコチョクデイリーランキングでも初登場1位を獲得しました。 「inside you」はドラマの放送開始と同時に注目が集まり、洗練された楽曲と堂々と歌い上げる歌唱力がSNSでも話題となり、月間ランキングでは2月度は4位にランクイン、3月度は7位、ドラマの放送終了後も多数ダウンロードされ続け、2019年度上半期の新人アーティストランキングでは1位を獲得しました。 7月31日(水)には日本テレビ系ドラマ『偽装不倫』主題歌「us」を先行配信し、デイリーランキングで初登場1位、8月度の月間ランキングでは3位にランクインしました。 なお、本日発表の「レコチョク年間サブスクランキング」でも新人1位と、ダウンロード、サブスクの新人ランキング両方を制覇しています。 このたび「レコチョク年間ランキング 新人アーティストランキング1位」「レコチョク年間サブスクランキング 新人アーティストランキング1位」を受賞でき、とてもうれしく思います。 3月にデビューし、4枚のEPをリリースすることができ、色んな曲でたくさんの方々に私の曲を知っていただくことができました。 そして音楽を通して誰かの人生に関われることの幸せを知りました。 これからも誰か1人にでも寄り添える歌を歌っていきたいと思います。 私のことを見つけ、曲を聴いてくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。 milet レコチョクが運営するサイト「レコログ」にてmilet独占インタビュー掲載!ぜひ、ご覧ください。 【miletが新人ランキング2冠!「いろんなところで聴いてくれていることが実感できて本当に嬉しい」】 「洋楽ランキング」はQUEEN「I Was Born To Love You」が1位を獲得。 QUEENのボーカリスト、フレディ・マーキュリーが自身のソロアルバム『Mr. バッド・ガイ』に収録した楽曲で、フレディ他界後に、クイーンのメンバーがアルバム『メイド・イン・ヘヴン』にアレンジが異なるヴァージョンを収録。 2018年にフレディを主人公にした伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開されると、この楽曲もランキングを上昇。 上半期ランキングでは2位にランクインしました。 その後もヒットを続け、10月にはSUBARU インプレッサ「人生を輝かせるクルマ篇」TVCMソングに起用されるなど、話題も続き、年間ランキングで洋楽ランキング1位に輝きました。 2位には「ボヘミアン・ラプソディ」がランクインしています。 「ハイレゾシングルランキング」は、LiSA「紅蓮華」が1位を獲得。 LiSA15枚目のシングル「紅蓮華」はアニメ『鬼滅の刃』OPテーマ。 週刊少年ジャンプ連載中の大人気漫画原作のアニメとタッグを組んだ本作は、7月3日(水)のCDリリースに先駆け、4月22日(月)に先行配信リリースされました。 月間ランキングでは4月度に初登場1位、5月度も2位と、その後もTOP10以内にランクイン。 10月度、11月度は2位へ再びランキングが上昇しています。 先日、『第70回NHK紅白歌合戦』へ初出場が決定するなど話題が高まる中、ハイレゾシングルランキングにて年間1位を獲得しました。 「ハイレゾアルバムランキング」は、ONE OK ROCK『Eye of the Storm』が1位を獲得しました。 Kiiara 」 東宝配給映画『フォルトゥナの瞳』主題歌 といった話題曲を多数収録。 制作陣に海外プロデューサー達を迎えた世界標準のサウンドは、まさしくハイレゾ音源で聴くに相応しい作品となりました。 2019年2月15日(金)に配信開始し、月間ランキングでは2月度に初登場1位、5月度までTOP5以内にランクインし、上半期のハイレゾアルバムランキング1位を獲得しました。 その後もヒットを続け、10月度には再び5位へ上昇し、年間でもハイレゾアルバムランキング1位を獲得しました。 ・「レコチョクランキング(シングル)」は「ダウンロード シングル 」「ダウンロード(ハイレゾシングル)」を合算した総合ランキングです。 ・「アルバムランキング」は、収録楽曲をまとめて購入できる「ダウンロード アルバム 」のランキングです。 ・「アーティストランキング」は、「ダウンロード シングル 」「ダウンロード(ハイレゾシングル)」の総合ランキングです。 <本リリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です>.

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